タオルドライの正しいやり方は、どうやればいいのか
髪を洗った後に、タオルやバスタオルで髪の水分をしっかりと吸収させていき
ドライヤーを使って髪を乾かす時間を短くするタオルドライ
タオルドライをやることによって、髪にいいメリットが沢山あります。
しかし、タオルドライは正しいやり方でやっていかないと、逆に髪を傷めてしまう原因になってしまうので注意しなくてはいけません
そこで、髪を傷めないタオルドライの正しいやり方や時間短縮のコツ
そして、タオルドライのやり方で注意することなどについて書いていきます。
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目次
タオルドライの正しいやり方は?
タオルドライの正しいやり方って意外とできていない人が多いです。
そこで、タオルドライの正しいやり方は
手で髪の水分を軽く取る
⇓
頭皮にタオルを当てて水分を取る
⇓
髪の中間や毛先をタオルで挟んで水分を取る
もの凄く簡単にいうとこのような流れです。
タオルドライは、濡れている髪の表面の水分をしっかりとタオルやバスタオルなどを使って吸収させていきます。
そして、髪がある程度乾いた状態で、ドライヤーを使って髪をしっかりと乾かしていく時間を短縮させていくことです。
ドライヤーを使う時間が短ければ短いほど、ドライヤーの熱によって髪がダメージを受けてしまうのを防いでいき綺麗な髪の状態を保っていきます。
手で軽く髪の水分を取る
タオルドライの正しいやり方で、手軽く髪の水分を取るっていうのは
タオルドライをする前準備っていう感じです。
髪を洗った後っていうのは、水分が物凄く多く髪の表面に残っていて、髪がべしょべしょの状態です。
その状態でタオルやバスタオルを使ってしまうと、すぐにタオルやバスタオルがべしょべしょになってしまってしまいます。
なので、まずは風呂場で濡れた髪を手で軽く摘まんだりして、髪の表面についている水分を少しでも振り落としていってください。
手である程度水分を取った後に、脱衣所でタオルドライを始めていきます。
頭皮にタオルを当てて水分を取る
タオルドライの正しいやり方で、頭皮にタオルを当てて水分を取るっていうのは
まずは、頭皮にまずはタオルを当て頭皮の水分を最初に取っていきます。
頭皮の水分を吸収するように手の平や指でタオル越しに頭皮をマッサージするように揉んだり軽く叩いたりしていってください。
ソファーや絨毯などに飲み物をこぼしてしまったのを、上からタオルを押し当てて吸い取っていく感じですね。
この時に、タオルを大きく上下左右に動かしたりして髪と摩擦しないように注意してください。
男性の場合は、髪が短いのでこれだけで、しっかりと頭皮と髪の表面の水分をうまく吸収していくことができます。
髪の中間や毛先をタオルで挟んで水分を取る
タオルドライの正しいやり方で、髪の中間や毛先をタオルで挟んで水分を取るっていうのは
女性や髪が長い人の場合です。
髪が長い場合は、頭皮にタオルを乗せて水分を取るだけでは髪の中間や毛先などの水分を吸収して取っていくことができません
なので、髪の中間や毛先などは、頭皮や髪の根元の水分を吸収した後にタオルドライしていきます。
髪の中間や毛先をタオルで挟んで両方の手の平で押さえつけてプレスするように叩いて水分を吸収していきます。
この時に、まとめて髪を挟むのではなくて、左右の髪を分けてなるべく挟む髪の量を少なくして2~3回に分けてタオルドライするようにしてください。
その方が、早くてしっかりと髪の中間や毛先の水分を吸収して取っていくことができます。
これがタオルドライの正しいやり方です。
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タオルドライのやり方で時間短縮のコツ
タオルドライの正しいやり方については、わかってもらえたと思います。
そこで、気になるのがタオルドライをやっている時間です。
どれくらいの時間、タオルドライをしていけばいいのかっていうことですが
これは、男性や女性でも違いますし、髪の量や長さによっても違ってきます。
そこで、タオルドライをやっている時間の目安としては
髪の表面に水分がついていなくて、手の平で髪を摘まんだ時に、水が落ちない程度で大丈夫です。
そして、タオルドライのやり方で時間短縮のコツは
・タオルの位置を変える
・タオルを2枚使う
・タオルごしにドライヤーを当てる
などがあります。
タオルの位置を変える
タオルドライのやり方で時間短縮のコツで、タオルの位置を変えるっていうのは
水分を吸収して濡れている部分っていうのは、吸水性が悪くなってしまいます。
なので、できるだけタオルの濡れていない部分でタオルドライできるように、タオルの位置をこまめに変えてタオルドライしていくようにしてください。
タオルを2枚使う
タオルドライのやり方で時間短縮のコツで、タオルを2枚使うっていうのは
タオルの位置を変えるのと同じことですね。
できるだけ濡れていないタオルを使ってタオルドライしていきたいので、可能であれば頭皮や髪の根元の水分を吸収した後は
また新しいタオルを使って、髪の中間や毛先などをタオルドライしていくようにしてください。
タオルごしにドライヤーを当てる
タオルドライのやり方で時間短縮のコツで、タオルごしにドライヤーを当てるっていうのは
ドライヤーの熱風を利用して髪を早く乾かしていきます。
タオルごしにドライヤーを当てることによって、熱が髪に直接当たるのを防いでくれますし
早く髪を乾かしていくことができます。
タオルごしにドライヤーを使う時は、あくまでも髪全体の水分を早く取っていくだけなので、使用する時間は短くしてください。
そして、タオルドライが終わった後に、またドライヤーを使ってしっかりと髪を乾かしていきます。
これが、タオルドライのやり方で時間短縮のコツです。
ドライヤーを使って髪を綺麗にそして早く乾かしていくドライヤーのうまい使い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
タオルドライのやり方で注意すること
タオルドライの正しいやり方や時間短縮のコツなどについては、わかってもらえたと思います。
そして、タオルドライのやり方で気をつけてほしい注意してほしいことがあります。
タオルドライのやり方で注意することは
・タオルをゴシゴシと擦らない
・長時間タオルまきなどをしない
です。
タオルをゴシゴシと擦らない
タオルドライのやり方で注意することで、タオルをゴシゴシと擦らないっていうのは
髪や頭皮の水分を早く吸収させる為に、多くの人がタオルをゴシゴシと動かしています。
しかし、タオルをゴシゴシと動かしてしまうと、髪同士がこすれあってしまったり
タオルと髪が擦れてしまったりして、髪の表面のキューティクルが開いて剥がれてしまいます。
髪のキューティクルは、洗って濡れている状態の時は、すでに軽く開いています。
その状態でタオルドライでゴシゴシを擦ってしまうと、開きが広くなり剥がれてしまいます。
なので、タオルドライをする時は、必ず優しくタオルを押し当てたり、叩いたりしてキューティクルが広がらないように注意してください。
髪のキューティクルが開き過ぎて剥がれてしまうと、髪の中の水分や成分が抜けてしまったりして、髪のダメージの大きな原因になってしまいます。
長時間タオルまきなどをしない
タオルドライのやり方で注意することで、長時間タオルまきなどをしないっていうのは
タオルを髪に長時間当ててないようにするっていうことです。
女性の場合は特に、髪をタオルで包んでそのままタオルまきの状態で長時間いることが多いと思います。
しかし、髪が濡れている状態で、タオルを長時間まいたままの状態にしていると
タオルの中の頭皮や髪は、湿気などが多く溜まってしまい蒸してしまい高温多湿の状態になってしまいます。
それによって、雑菌などが多く発生してしまい
臭くなってしまったり、フケが出やすくなってしまったり
髪や頭皮の状態を悪くしていってしまいます。
なので、長時間タオルドライでタオルを巻いておかないようにしてください。
これが、タオルドライのやり方で注意することです。
髪を自然乾燥でそのまま放置して乾かすことによって起こってしまう髪の状態が悪くなる症状などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
タオルドライの正しいやり方は?時間短縮のコツ!注意すること!について書いていきました。
タオルドライの正しいやり方は
手で軽く髪の水分を取っていく
⇓
タオルで頭皮の水分を取っていく
⇓
髪の中間や毛先の水分をタオルで取っていく
です。
そして、タオルドライをやっている時間は、手の平で髪を摘まんだ時に水分が落ちなくなる程度で十分です。
そして、タオルドライをやる時の注意点として
・ゴシゴシとタオルを擦らない
・長時間タオルまきなどをしない
などのことに注意しながら、髪の水分をしっかりとタオルに吸収させていきます。
タオルドライが髪に与える良い効果やおすすめのタオルの種類などについては、コチラの記事に書いてあります。
ドライヤーの冷風を使った効果や正しい冷風の使い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪や頭皮の汚れを綺麗に落として臭わないようにしていく髪の正しい洗い方やおすすめのシャンプーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
髪が絡まってしまった時の簡単に髪の絡みをほどいていくほどき方については、コチラの記事に書いてあります。
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