レターパックライトの書き方や送り方はどうすればいいのか
送り先に直接届ける時の書き方や送り方
そして、郵便局留めで出す時の出し方
レターパックライトを出す時に気をつけてほしい注意点などについて書いていきます。
郵便局やコンビニで手軽に封筒を購入できて、切手を貼らずに封筒に送りたい物を入れて簡単に送れるレターパックライト
そんなレターパックライトの書き方や送り方もとても簡単で誰でもすぐに送ることができます。
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目次
レターパックライトの書き方
レターパックライトの書き方は、まずは郵便局やコンビニなどでレターパックライトの封筒を購入してください。
レターパックには、レターパックプラスとレターパックライトの2つの種類がありますが
青いのがレターパックライトの封筒です。
レターパックライトとレターパックプラスの違いや使い分け方のコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
レターパックライトの書き方は、封筒にそのまま記入します。
送り先の郵便番号を書く
⇓
送り先の住所を書く
⇓
送り先の氏名を書く
⇓
送り先の電話番号を書く
⇓
送り主の郵便番号と住所を書く
⇓
送り主の氏名を書く
⇓
送り主の電話番号を書く
⇓
送る物の品名を書く
これらを、レターパックライトの封筒の表面に全て書いていきます。
レターパックライトの右上の郵便番号
①⇒送り先の郵便番号
レターパックライトの右上に郵便番号を記入する欄があります。
その欄に、送り先の郵便番号を書きます。
お届け先の欄に送り先の住所と氏名と電話番号
郵便番号を調べて書いた後に、その下に「お届け先To」という欄があります。
その欄に
②⇒送り先の住所
③⇒送り先の氏名
④⇒送り先の電話番号
を順番に書いていきます。
電話番号は、固定電話の番号でもいいですし、携帯電話の番号でもどちらでもいいです。
送り先の人に連絡がつく電話番号を記入してください。
ご依頼主の欄に送り主の住所と氏名と電話番号
「お届け先To」の欄の下に「ご依頼主From」という欄があります。
その欄に
⑤⇒送り主(自分)の住所
⑥⇒送り主(自分)の氏名
⑦⇒送り主(自分)の電話番号
を書いていきます。
送り主(自分)の電話番号も固定電話の番号でも携帯電話の番号でもどちらでもいいです。
連絡がつきやすい番号を記入してください。
品名の欄に送る物の内容物
⑧⇒内容物
最後は、品名の欄に封筒の中に入れる送る物の内容物を書きます。
・本や雑誌
・CDやDVD
・服などの場合は衣類
・書類
・領収書や請求書などの場合は信書
など、どんな物が入っているのか簡単でいいので、わかりやすく記入してください。
レターパックライトの書き方はこれで全て書いてあります。
ボールペンや油性ペンなど簡単に消えない物でしっかりと書いていってください。
レターパックライトに入れて送ることができない物などについては、コチラの記事に書いてあります。
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レターパックライトの送り方
レターパックライトの書き方については、わかってもらえたと思います。
そして、レターパックライトの送り方は
・郵便局に持っていく
・ポストに投函する
の2つの方法があります。
レターパックライトの送り方の手順は
レターパックライトの封筒に送る物を入れる
⇓
封筒の裏の両面テープを閉じる
⇓
表面についている追跡シールを剥がす
⇓
郵便局かポストに入れる
です。
レターパックライトは、封筒に入れるだけでいいので、特に荷物を梱包する必要はありません
そのまま直接入れてもいいですし、ビニール袋などに簡単にくるんで入れて濡れ防止をするくらいですね。
後は、封筒に両面テープがついているので、その両面テープでしっかりと入り口を閉じてください。
表面についている追跡シールを剥がす
レターパックライトには、最初から追跡用の追跡番号がシールでついています。
その追跡シールを送る前に必ず剥がして大切に保管しておいてください。
この追跡番号で、今レターパックライトがどこにあるのかを簡単に確認することができます。
なので、送り先にもこの追跡番号を連絡してください。
レターパックライトを送った後の追跡方法については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
増税前に買ったレターパックライトは切手を貼る
レターパックライトは、切手を貼らずにそのまま送ることができます。
しかし、2019年10月1日から増税によって、レターパックライトの料金が360円から370円に値上がりしました。
増税前に購入した360円のレターパックライトは、増税後に使用する時は、10円足りません
なので、増税前に購入したレターパックライトを、増税後に使う場合は、表面に10円切手を貼って送ってください。
レターパックライトの料金は、封筒の表面に記載されているので送る前に確認してください。
切手の正しい貼り位置やルールなどについては、コチラの記事に書いてあります。
レターパックライトを郵便局留めにする出し方
レターパックライトの封筒の書き方や送り方については、わかってもらえたと思います。
これは送り先の住所に届ける場合ですが、レターパックライトは郵便局留めで送ることもできます。
そこで、レターパックライトの郵便局留めにする時の出し方は、お届け先の書き方が違ってきます。
レターパックライトを郵便局留めにする時のお届け先の書き方は
①⇒荷物を留めておく郵便局の郵便番号
まずは、送ったレターパックライトを留めておく郵便局の郵便番号を封筒の右上の郵便番号に記入します。
②⇒郵便局の住所
次に荷物を留めておく郵便局の住所を記入します。
③⇒郵便局名の後に「郵便局留め」
荷物を留めておく郵便局の名前の後に「郵便局留め」と記入します。
〇〇郵便局 郵便局留め
っていうような感じですね。
④⇒送り先の氏名
郵便局留めと書いた後に、誰当ての荷物なのか送り先の氏名を記入します。
この氏名が記入されていないと、誰に届いたレターパックかわからないのでしっかりと送り先の氏名を忘れずに書いてください。
⑤⇒送り先の電話番号
最後は、送り先の電話番号を記入します。
「ご依頼主」や「品名」の欄の書き方は、上記で書いた書き方と同じです。
出し方は、郵便局の窓口に持っていくかポストに投函するかどちらかで出してください。
レターパックライトを出す時の注意点
レターパックライトを出す時に注意してほしい注意点があって、それが
・集荷はできない
・厚み3cmを超えないようにする
・重量は4kg以下にする
・補償はつけれない
・コンビニから送れない
などです。
集荷はできない
集荷はできないっていうのは、郵便配達員に荷物を自宅まで取りにきてもらうことはできないっていうことです。
レターパックプラスの場合は、集荷もできます。
しかし、レターパックライトの場合は集荷ができないので必ず自分で、郵便局かポストまで持っていって送ってください。
荷物を取りに来てもらえるレターパックプラスの書き方や出し方などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
厚さ3cmを超えないようにする
レターパックライトは、厚さが3cm以上になると送ることができません
ポストに入れて投函した場合などは、返送されて戻ってきてしまいます。
なので、厚さが3cmを超えないように注意してください。
特に、梱包する時にプチプチなどの衝撃剤などに来るんでしまうと厚くなりやすくなってしまうので注意してください。
重量は4kg以下にする
重量は4kg以下にするっていうのは、レターパックライトで送れる荷物の重量は4kgまでです。
重量が4kgを超えている場合は、返送されて戻ってくるので注意してください。
補償はつけらない
補償はつけらないっていうのは、郵便物などは配達中に壊れてしまったり紛失してしまったりした時よ用に、配達物に補償をつけるサービスがあります。
しかし、レターパックライトには補償をつけるサービスがないので補償をつけることはできません
郵便物に補償をつけたい場合は、書留で送るのがおすすめです。
書留とは何か一般書留と簡易書留の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
コンビニから送れない
コンビニでは出せないっていうのは、レターパックライトはコンビニでも購入することができます。
なので、コンビニに持っていってもそのまま送ることができると思ってしまいます。
しかし、レターパックライトはコンビニからは、送ることができないので注意してください。
ただし、コンビニ内にポストがある場合は、そのポストに投函することができます。
レターパックライトが届く配達日数の簡単な調べ方や早く届くようにするコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
レターパックライトの書き方と送り方!郵便局留めの出し方と注意点!について書いていきました。
レターパックライトの書き方は、封筒の表面に
・お届け先の郵便番号
・お届け先欄
・ご依頼主欄
・品名欄
があります。
その場所に、しっかりと送り先の情報や送り主の情報を書いてください。
そして、送り方は
・厚さが3cmを超えない
・重量が4kgを超えない
・追跡シールを剥がす
ようにしてから
・郵便局に持っていく
・ポストに投函する
のどちらかの方法で送ってください。
そして、レターパックライトを郵便局留めで出す時は
・届ける郵便局の郵便番号
・お届け先に届ける郵便局の住所と郵便局の名前
・郵便局留め
など書き方に注意して出してください。
レターパックライトを梱包中に封筒が破れてしまったり使えない状態になった時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
レターパックとは何かレターパックの便利な特徴などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
小さい物を送るのに安くて便利なスマートレターの送り方や書き方などについては、コチラの記事に書いてあります。
現金やご祝儀袋にお金を入れて送ることができる現金書留の出し方や書き方などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
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