レターパックとクリックポストの違いは何か
レターパックもクリックポストも小物などを送るのに便利な郵便局の郵送サービスです。
そこで気になるのが、レターパックやクリックポストの料金や
送れる荷物の大きさやサイズ、送った荷物が届く配達日数
それぞれの送り方や送った荷物が今どうなっているのか追跡状況ですよね。
レターパックとクリックポストの違いを比較して、どっちで郵送した方がお得なのか使い分け方について書いていきます。
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目次
レターパックとクリックポストの違いを比較
レターパックとクリックポスト、どちらも郵便局が提供しているあまり大きくない小物などを手軽に送ることができる郵送サービスです。
レターパックとはどんな郵送方法なのか特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
そこで、レターパックとクリックポストの違いを比較して気になるのが
・料金の違い
・荷物のサイズ(大きさ・重量・厚さ)の違い
・送れない内容物の違い
・梱包の違い
・送り方の違い
・配達日数の違い
・追跡サービスの違い
・切手を貼る違い
などだと思います。
そこで、それぞれの違いについて詳しく書いていきます。
料金の違い
料金の違いっていうのは、一番気になることですよね。
レターパックもクリックポストも全国どこに送っても料金は一律で同じ料金で送ることができます。
レターパックには、レターパックプラスとレターパックライトの2つの種類があります。
レターパックプラスの料金⇒520円(増税後の料金)
レターパックライトの料金⇒370円(増税後の料金)
クリックポストの料金⇒188円(増税後の料金)
です。
なので
レターパックプラスとクリックポストの料金を比較した場合は、クリックポストの方が332円安いです。
レターパックライトとクリックポストの料金を比較した場合は、クリックポストの方が182円安いです。
料金で比較すると、圧倒的にクリックポストの方が料金は安いです。
レターパックプラスとレターパックライトの違いについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
荷物のサイズ(大きさ・重量・厚さ)の違い
荷物のサイズ(大きさ・重量・厚さ)の違いは
レターパックプラスの場合は
・大きさ⇒340mm×240mmのA4サイズまで送れる
・重量⇒封筒に入れた状態で4kgまで送れる
・厚さ⇒封筒の封が閉まる厚さまで送れる
です。
レターパックライトの場合は
・大きさ⇒340mm×240mmのA4サイズまで送れる
・重量⇒封筒に入れた状態で4kgまで送れる
・厚さ⇒封筒に入れた状態で3cmまで送れる
です。
クリックポストの場合は
・大きさ⇒340mm×250mmのほぼA4サイズまで送れる
・重量⇒封筒に入れた状態で1kgまで送れる
・厚さ⇒封筒に入れた状態で3cmまで送れる
です。
送れる荷物の大きさは、レターパックもクリックポストもほぼ同じ大きさのものを送ることができます。
なので、違いは送るものの重量と厚さですね。
1kg以上の重さの荷物を送る場合は、レターパックでしか送ることができませんし
3cmまでの厚さならばどちらでも送れますが、3cm以上の場合はレターパックプラスでしか送ることができません
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送れない内容物の違い
レターパックやクリックポストに入れて送れない内容物の違いは
レターパックの場合は
・現金
・割れやすい物
・壊れやすい物
・生もの
・危険物
などです。
クリックポストの場合は
・現金
・割れやすい物
・壊れやすい物
・生もの
・危険物
・信書(運転免許証や請求書など)
です。
レターパックもクリックポストも送れない内容物は、信書以外はほとんど同じです。
割れやすい物や壊れやすい物などは、送ることはできるのですが、割れたり壊れたりした時の損害補償が無いので注意しなくてはいけません
レターパックに入れて送れる物や送れない物、そして信書とはどういった物なのかについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
現金やご祝儀袋に入れたお金などを送ることができる現金書留については、コチラの記事に書いてあります。
梱包の違い
梱包の違いは
レターパックの場合は、専用の封筒にそのまま入れて封を閉じるだけです。
クリックポストの場合は、自分で封筒や箱を準備しなくてはいけません
なので、簡単に梱包できるのは、レターパックがおすすめですね。
送り方の違い
送り方の違いは
レターパックの場合は
・専用封筒に宛名を手書きする
・郵便局の窓口で出す
・ポストにそのまま投函する
・レターパックプラスの場合は集荷できる
などです。
クリックポストの場合は
・自分で発送ラベルを出力して貼る
・郵便局の窓口で出す
・ポストにそのまま投函する
などです。
レターパックもクリックポストも郵便局で出すか、そのままポストに投函するかは同じですが
レターパックプラスの場合だけ、荷物を取りに来てもらえる集荷サービスがあります。
レターパックは、郵便局かコンビニで専用の封筒を購入して、その封筒に手書きで宛名などを書いて送ります。
レターパックライトの書き方や送り方などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
レターパックプラスの書き方や送り方などいついては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
しかし、クリックポストの場合は、まずは郵便局のクリックポストのサイトに登録します。
そしてクリックポストのマイページから、宛名などを入力してコピー機から発送ラベルを出力して貼り付けて送ります。
クリックポストの登録手順や発送ラベルの出力の仕方などについては、コチラの記事に詳しく画像付きで書いてあります。
配達日数の違い
送った荷物がいつ送り先の相手に届くかっていうのもとても気になりますよね。
そこで、配達日数の違いは
レターパックの場合は、速達並みの早さでほとんどが翌日に配達される
クリックポストの場合は、普通郵便と同じで配達日数は1~3日間です。
レターパックは、速達並みの早さで日曜日も祝日も配達してくれるので基本的に配達日数は1日です。
ただし、午後5時以降に配達された場合は、翌々日になってしまうので注意してください。
クリックポストは、日曜日と祝日は配達されません
なので、日曜や祝日を挟んでいる場合は、その次の日に配達されるので更に配達日数が長くなってしまいます。
レターパックの配達日数などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
追跡サービスの違い
追跡サービスの違いっていうのは、これはレターパックもクリックポストもどちらも追跡番号がついていて追跡サービスができます。
レターパックの場合は、封筒の表面に追跡番号シールがついています。
クリックポストの場合は、発送ラベルに追跡番号が書かれています。
レターパックの追跡番号や追跡の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
クリックポストの追跡番号や追跡の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
切手を貼る違い
切手を貼る違いっていうのは、基本的にはレターパックもクリックポストも切手を貼らずにそのまま送ることができます。
ただし、レターパックの場合は、2019年10月1日以前に購入したレターパックは、増税前の料金になっていることがあります。
そんな増税前の料金で購入したレターパックを増税後に使用して送る場合は、料金が10円足りないので、10円切手を貼って送ってください。
クリックポストは、マイページで発送ラベルを出力する時に、クレジットカードで支払いするので特に心配はありません
切手を貼る時の正しい位置や貼り方などのマナーについては、コチラの記事に書いてあります。
レターパックとクリックポストのお得な使い分け方
レターパックとクリックポストの違いや比較などについては、わかってもらえたと思います。
そこで、レターパックとクリックポストを上手くお得に使い分けて使っていく方コツとしては
安く送りたい場合⇒クリックポストで送る
早く届けたい場合⇒レターパックで送る
信書など重要な書類などを送る場合⇒レターパックで送る
重量が1kgを超える場合⇒レターパックで送る
重量が1kg以下の場合⇒クリックポストで送る
簡単に送りたい場合⇒レターパックで送る
などのようにするのがおすすめです。
クリックポストのキャンセル方法や有効期限などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
レターパックとクリックポストの違いを比較!お得な使い分け方!について書いていきました。
レターパックもクリックポストも大きくない小物などを郵送するのにとても便利な配達方法で
しかも、どちらも全国どこに送っても同じ料金で送ることができるお得な配達サービスです。
それぞれに、特徴や送る時のルールや決まり事などがあります。
レターパックとクリックポストの違いを比較して、できるだけ自分にとって便利でお得になるように使い分けていくようにしてください。
小さい物を送るのに便利でお得なスマートレターについては、コチラの記事に書いてあります。
重要な書類などを送る時に便利で安心して送ることができる簡易書留と一般書留の違いなどについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
切手を間違えて貼ってしまった時のうまい剥がし方や新しい切手と交換するときの手数料などについては、コチラの記事に書いてあります。
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