切手の剥がし方を簡単にするコツはある?
切手が剥がれない時の対処法はどうする?
切手を間違えて封筒やはがきなどに貼ってしまった時や
宛名を間違えてしまった時などは、一度貼った切手を剥がしたいですよね。
しかし、切手を綺麗に剥がすのって難しいので簡単に剥がせるコツなどがあれば知りたいですよね。
そこで、切手の剥がし方を簡単にするコツは?剥がれない時の対処法は?について書いていきます。
貼ってしまった切手の剥がし方や対処法は色々あるので心配しなくてもいいですよ。
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目次
切手の剥がし方を簡単にするコツは?
切手の剥がし方を簡単にするコツはあるのかな?
切手を間違えて封筒やはがきなどに貼ってしまうことありますよね。
一度貼ってしまった切手は、なかなか綺麗に剥がすことができなくて剥がし方が難しいですよね。
なので、切手の剥がし方を簡単にするコツがあれば知りたいです。
そこで、切手の剥がし方を簡単にするコツは
・冷蔵庫で冷やしてから剥がす
・お湯につけてから剥がす
・アイロンを使って剥がす
・ドライヤーを使って剥がす
・切手専用剥がし液を使って剥がす
などがあります。
冷蔵庫で冷やしてから剥がすやり方
切手の剥がし方を簡単にするコツは?で、冷蔵庫で冷やしてから剥がすやり方っていうのは
切手を貼った封筒やはがきをビニール袋に入れて冷蔵庫に入れる
⇓
約30分ほどそのまま放置する
⇓
切手をゆっくりはがしていく
です。
貼ってしまった切手をそのまま冷蔵庫で冷やすことによって
粘着部分が固まってはがしやすい状態になります。
そのまま手でゆっくりとはがしていくことが出来る場合は、手ではがしていき
粘着が伸びてくっついている時は、カッターなどを使って粘着部分をゆっくりと切っていってください。
これは服についてしまったガムを冷凍庫に入れて冷やして取っていくやり方と同じです。
ただ注意してほしいのは、封筒やはがきの場合は、冷凍庫ではなくて冷蔵庫です。
これが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?で冷蔵庫で冷やしてから剥がすやり方です。
お湯をつけてから剥がすやり方
切手の剥がし方を簡単にするコツは?で、お湯をつけてから剥がすやり方っていうのは
切手がついている部分を封筒やはがきごと少し大きめに切る
⇓
コップなどに体温ほどのぬるま湯を入れる
⇓
その中に、切った切手を入れて10分ほど放置する
⇓
切手が自然とはがれてくる
⇓
粘着部分をお湯でとっていく
⇓
ハンカチなどの上に置いて切手を自然乾燥させる
です。
まずは、切手をコップに入る大きさに封筒やはがきごと切ってください。
その後に、35~37℃ほどの熱すぎないぬるま湯の中に入れておいてください。
その状態で放置しておくと粘着が取れてきて自然と切手が封筒やはがきからはがれてきます。
そのまま濡れてしまっている切手を自然乾燥させていけばいいのですが、切手が歪んでしまったりしてしまうことがあります。
なので、切手の粘着部分をお湯で更にゆすいだりして粘着力を弱めた後に、ハンカチなどで切手を挟んで上に本などを置いておいてください。
そうすると切手がまっすぐな状態になってくれます。
これが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?でお湯をつけてから剥がすやり方です。
アイロンを使って剥がすやり方
切手の剥がし方を簡単にするコツは?で、アイロンを使って剥がすやり方っていうのは
切手が貼ってある面を上にしておく
⇓
封筒やはがきの上に少し湿らせたタオルをおく
⇓
湿らせたタオルの上からアイロンをかけていく
⇓
切手を優しくはがしていく
です。
湿らせたタオルの上からアイロンをかけていくことによって、その熱と蒸気によって切手の粘着力が弱まってはがしやすくなります。
封筒の中身が湿ってしまい文字などがにじんでしまうことがあるので、中身を取り出してからアイロンをかけるようにしてください。
これが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?でアイロンを使って剥がすやり方です。
ドライヤーを使ってはがす
切手の剥がし方を簡単にするコツは?で、ドライヤーを使って剥がすやり方っていうのは
切手を濡らす
⇓
ドライヤーを当てて乾かしていく
⇓
切手をゆっくりとはがしていく
です。
アイロンと同じで濡れた切手をドライヤーで乾かすことによって、蒸気と熱で粘着力が弱まってはがしやすくなります。
ドライヤーを当て過ぎてしまうと切手が変色してしまうことがあるので注意してください。
これが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?でドライヤーを使って剥がすやり方です。
切手専用剥がし液を使ってはがす
切手の剥がし方を簡単にするコツは?で、切手専用剥がし液を使って剥がすやり方っていうのは
切手専用剥がし液を購入する
⇓
切手がついている部分を少し大きめにカッターで切る
⇓
切手の面を下にして置く
⇓
封筒やはがきの上から切手剥がし液をつけていく
⇓
2~3分そのまま放置後ゆっくりと切手をはがしていく
です。
切手専用剥がし液は、切手に直接つけていくのではなくて、封筒やはがきにつけて液を浸透させていきます。
切手専用剥がし液が粘着力を弱めていってくれます。
これが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?で切手専用剥がし液を使って剥がすやり方です。
これらが、切手の剥がし方を簡単にするコツは?です。
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切手が剥がれない時の対処法は?
切手が剥がれない時の対処法はどうすればいいのかな?
切手の剥がし方を簡単にするコツについては、わかってもらえたと思います。
しかし、上記で書いた切手の剥がし方をしても切手がうまく剥がれない時があります。
なので、切手が剥がれない時の対処法はどうすればいいのかっていうと
切手が剥がれない時の対処法は
・封筒ごと綺麗に切って切手を使う
・郵便局で切手を交換してもらう
などがあります。
封筒ごと綺麗に切って切手を使う
切手が剥がれない時の対処法は?で、封筒ごと綺麗に切って切手を使うっていうのは
切手をはがさずにそのまま使っていく方法です。
封筒ごと綺麗に切って切手を使うやり方は
間違えて貼ってしまった切手の周りを綺麗にカッターで切り取って、そのまま糊をしっかりとつけて新しい封筒などに貼り付けていきます。
切手は、消印さえついていなければ、そのまま再利用できます。
封筒ごと切手を貼るので、少し切手を貼った部分が厚くなってしまいますが、普通に使えます。
ただし、少し凹凸ができてしまう分、はがれやすくなってしまうのでしっかりと糊をつけて剥がれないようにしてください。
これが、切手が剥がれない時の対処法は?で封筒ごと綺麗に切って切手を使うです。
郵便局で切手を交換してもらう
切手が剥がれない時の対処法は?で、郵便局で切手を交換してもらうっていうのは
切手を貼ってしまった封筒を郵便局に持っていって新しい切手に交換してもらいます。
実は、あまり知らない人も多いのですが、一度貼ってしまった切手でも消印がついていないものは、郵便局に持って行くと新しい切手と交換してもらえます。
貼ってしまったままの状態で持っていっても新しい切手と交換してもらえますし
上記の方法ではがしたけれど、少しボロボロになってしまった切手も新しい切手と交換してもらえます。
更に、ハガキに間違えて貼ってしまった切手なども、そのまま切手もハガキも新しい物と交換してもらえます。
新しく交換してもらう場合は、郵便切手や普通ハガキなどは1枚につき5円の手数料がかかります。
ただし、破れてしまったり破損状態が酷い場合は、交換してもらえないので注意してください。
これが、切手が剥がれない時の対処法は?で郵便局で切手を交換してもらうです。
これらが、切手が剥がれない時の対処法は?です。
切手を貼る位置や複数枚貼る時など切手の貼り方の正しいマナーや注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
切手の剥がし方を簡単にするコツは?剥がれない時の対処法は?について書いていきました。
切手の剥がし方を簡単にするコツは
・冷蔵庫で冷やしてから剥がす
・お湯につけてから剥がす
・アイロンを使って剥がす
・ドライヤーを使って剥がす
・切手専用剥がし液を使って剥がす
などです。
切手が剥がれない時の対処法は
・封筒ごと綺麗に切って切手を使う
・郵便局で切手を交換してもらう
などがおすすめです。
使わずに余っている切手のお得な賢い使い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
自分だけのオリジナル切手の作り方や料金などについては、コチラの記事に書いてあります。
糊付けして閉じてしまった封筒をまた綺麗に開けるやり方については、コチラの記事に書いてあります。
切手の値段の種類や郵便料金値上げ後に販売終了する切手などについては、コチラの記事に書いてあります。
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