糊付けした封筒を綺麗に開ける方法は、何がおすすめなのか
封筒を糊付けしてしっかりと閉じた後に、封筒に入れ忘れてしまった物があったり
自分宛ではなくて、親などに届いた封筒の中身が物凄く気になって見たい時など
糊付けした封筒をもう一度綺麗に開け直したい時などがありますよね。
そんな糊付けした封筒を綺麗に開ける方法や
封筒を一度開けてしまったことがバレないようにするコツなどについて書いていきます。
スポンサーリンク
目次
糊付けした封筒を綺麗に開ける方法はコレ
糊付けした封筒を綺麗に開ける方法として、おすすめなやり方があります。
それが
・冷凍庫で冷やして封筒を開けるやり方
・ドライヤーで温めて封筒を開けるやり方
・アイロンで温めて封筒を開けるやり方
この3つの開け方です。
冷凍庫で冷やして封筒を開けるやり方
冷凍庫で冷やして封筒を開けるやり方は、糊付けした糊を完全に冷やして固めてからカッターなどで開けていく方法です。
準備してほしい物は
・ジップロック(ビニール袋)
・カッター
です。
冷凍庫で冷やして封筒を開けるやり方の手順は
封筒をジップロック(ビニール袋)に入れる
⇓
冷凍庫に2~3時間入れる
⇓
封筒を取り出し糊付けした隙間にカッターを入れる
⇓
カッターをゆっくりとスライドさせていく
です。
まずは、封筒をジップロックやビニール袋に入れてから、冷凍庫に入れてください。
ジップロックやビニール袋に封筒を入れることによって、冷凍庫に入れても封筒に霜などがついてしまうのを予防していってくれます。
そして、糊付けした糊がしっかりと固まるように2~3時間放置しておきます。
それから、封筒を取り出して、糊付けした封筒の隙間にカッターを入れて、そのままカッターをゆっくりとスライドさせていきます。
糊が柔らかい状態だと、カッターでスライドしていっても糊が伸びてしまって上手く切っていくことができませんが
糊がしっかりと冷やされて固まっている状態だと、糊自体が伸びることがないのでカッターで簡単に綺麗に糊を切り裂いていくことができます。
ドライヤーで温めて封筒を開けるやり方
ドライヤーで温めて封筒を開けるやり方は、冷やすのとは逆でドライヤーの熱風で糊を温めて柔らかくして粘着力を弱めて開けていく方法です。
準備する物は
・ドライヤー
だけです。
封筒をドライヤーで温めて開けるやり方は
糊付けした部分の端をドライヤーで温める
⇓
端の部分が軽くめくれてくるのを待つ
⇓
めくれてきた部分を軽く引っ張る
⇓
引っ張りながら隙間に熱風を当てて糊を温めていく
です。
まずは、ドライヤーの熱風を糊付けして止めた端を温めてください。
そうすると封の端の部分が軽くめくれてきます。
そのめくれた部分を指で軽く引っ張りながら、隙間にドライヤーの熱風を当てていきながらゆっくりと引っ張りながら剥がしていきます。
アイロンで温めて封筒を開けるやり方
アイロンで温めて封筒を開けるやり方は、ドライヤーの熱風を当てていくやり方と同じで、糊の粘着力を弱めていく方法です。
準備する物は
・アイロン
・アイロン台
です。
アイロンで温めて封筒を開けるやり方は
アイロン台の上に糊付けした部分を上にして封筒を置く
⇓
糊付けした部分の端からアイロンを当てていく
⇓
封が少しめくれてきたらゆっくりと指で引っ張って剥がしていく
です。
アイロンを使う時は、普通のアイロンよりもスチームアイロンの方が蒸気が出て剥がしやすいです。
しかし、蒸気によって封筒自体がヨレヨレになりやすいので、注意してください。
アイロンを使って綺麗に開けていくコツとしては、一気に剥がさないことです。
まずは、左右どちらかの端をアイロンで温めて剥がしていき
剥がした部分に紙か何かを挟んで、また別の場所をアイロンで温めていき剥がしていきます。
順番に剥がしていくことによって、より綺麗に糊付けした封筒を綺麗に開けていくことができます。
この3つの方法が、糊付けした封筒を綺麗に開けていくやり方です。
スポンサーリンク
糊付けした封筒を開いたことがバレないコツ
糊付けしてしまった封筒を綺麗に開けていく方法については、わかってもらえたと思います。
そして、一度糊付けした封筒を開けたことをバレないようにするコツは、綺麗に封筒をまた閉じることです。
そこで、糊付けした封筒を開いたことがバレない閉じ方のコツとしては
・破れている薄い紙を綺麗に切り落とすこと
・糊を使わずにテープで止めること
です。
まずは、剥がす時に破れてしまったりした薄い紙などを綺麗にカッターやハサミなどで切り落としていってください。
どうしても、開く時に糊がついていた部分の紙が破れてしまったりしてしまっています。
その状態でまた閉じても、その部分が凸凹になってしまいます。
なので、カッターやハサミなどで邪魔な薄い紙などを切り落としていきます。
そして、また糊を使って綺麗に閉じていってもいいのですが
封筒が少しヨレヨレになってしまっていたり、凸凹してしまうことがあります。
なので、糊を使わずにセロテープや茶封筒の場合は、ガムテープなどを貼って止めていきます。
そうすると、ヨレヨレになっていたり、凸凹してしまっている部分を上手くテープで隠すことができますし
テープを剥がした時に、封が破れてしまったりして、うまく誤魔化していくことができるのでおすすめです。
糊付けした封筒を綺麗に開けるのに失敗してしまい、また新しい封筒に入れ直す時に前の封筒の切手を綺麗に剥がしていく剥がし方については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
糊付けした封筒を綺麗に開ける方法はコレ!バレないコツ!について書いていきました。
封筒を糊付けして閉じた後に、入れ忘れがあったり
自分宛ではないけれど、封筒の中身が気になってしまったり
などした時っていうのは、糊付けした封筒を綺麗に開けていかなくてはいけません
そこで、糊付けした封筒を綺麗に開ける方法は
・冷凍庫で冷やして封筒を開ける
・ドライヤーで温めて封筒を開ける
・アイロンで温めて封筒を開ける
などです。
そして、綺麗に封筒を開けた後に、更に封筒を開けたことがバレないようにするコツは
糊付けせずにテープなどを貼って封筒を閉じていくことです。
このやり方で、うまく綺麗に封筒を開けて閉じて誤魔化していくことができます。
切手を複数枚貼っていく時の貼り方や横封筒に切手を貼る時の場所など切手を貼る時のマナーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
使わずに余っている切手のお得な使い道などについては、コチラの記事に書いてあります。
レターパックが破れてしまったり書き間違えてしまった時の対処法については、コチラの記事に書いてあります。
定形郵便と定形外郵便の封筒や料金の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
スポンサーリンク