クローゼットの中が臭い
服にくさい臭いがついてしまう
クローゼットを開けて服を取り出そうとした時に開けた瞬間くさい臭いが漂ってくることがあります。
クローゼットの中がくさいと中に収納している服やバッグなどにも臭いがついてしまって着ている時や持っている時にもそのくさい臭いがずっと気になってしまいます。
そんなクローゼットの中がくさい臭いの原因は一体何なのか
クローゼットの臭い消しにおすすめの簡単なアイテムや
クローゼットの中を臭くさせない予防対策などについて書いていきます。
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目次
クローゼットが臭い原因はコレ
クローゼットが臭くなってしまう臭いの大きな原因として
・ホコリ臭によって
・カビ臭によって
・服に付着している臭いによって
この3つのことが大きな原因になっています。
クローゼットの中っていうのは、閉め切っていることが多いので、密閉空間になって空気の換気ができなかったり
湿気が多く溜めりやすくなってしまいこれらの臭いが発生しやすくなってしまいます。
ホコリ臭が発生する
ホコリ臭が発生するっていうのは、クローゼットの中にホコリなどが多く溜まってしまいそれが空気中に漂ってしまっています。
服に付着しているホコリやクローゼットの中っていうのは普段あまり掃除しないので床や壁などにも多くのホコリが溜まっています。
そして、閉め切った密閉空間なのでそのホコリ臭がずっとクローゼットの中に充満してしまい臭くなってしまいます。
なのでホコリ臭などが発生しやすくなってしまいます。
カビ臭が発生する
カビ臭が発生しやすいっていうのは、クローゼットの中にカビが発生してしまっているからです。
先ほども書いたようにクローゼットの中は、ホコリが多く溜まりやすいです。
そして、密閉空間なので空気の換気があまりされないので湿気も多くなりジメジメしています。
このホコリが多く湿気が多いと自然とカビが発生しやすくなってしまいます。
そして、カビが繁殖しやすい条件は、高温多湿でホコリやゴミが溜まっている場所です。
なので、クローゼットの中にカビが発生して、そのカビがドンドンと繁殖して増えていってしまいます。
そのカビがクローゼットの壁や床、そして中にしまってある服やバッグなどにも繁殖していってしまいカビ臭が酷くなってしまいます。
服など衣類にカビが発生する原因や繁殖しやすい原因などについては、コチラの記事に書いてあります。
服などに付着している臭い
服などに付着している臭いっていうのは、スーツやコードなど1回着てすぐに洗濯しない服などに付着してしまっている臭いです。
一回着たスーツやコートなどの服っていうのは、見た目には汚れていなくても
・食べ物の臭い
・汗
・香水
・タバコ
など多くの臭いの粒子が服に付着してしまっています。
洗濯して綺麗に臭いの粒子を落とせば問題ないのですが、洗濯したりせずにそのままクローゼットの中にまたしまってしまうと
密閉空間のクローゼットの中で、それらの臭いが充満してしまい臭くなってしまいます。
これらの様々な臭いがクローゼットの中に充満してしまいくさい臭いの原因になっていることが多いです。
クローゼットの臭い消しに効果的なアイテム
クローゼットの中が臭くなってしまう臭いの原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、そんなクローゼットの臭いを効果的な取っていく臭い消しアイテムとしておすすめなのが重曹です。
重曹には、臭いを消す消臭効果と湿気を取る湿気取り効果があります。
なので、重曹をクローゼットの中に置いておくだけで、臭いを消して更に、カビが発生する原因となってしまう湿気もうまく取っていってくれます。
重曹を使ったうまい臭い消しのやり方
重曹を使ったクローゼットのうまい臭い消しのやり方は
重曹をストッキングや容器などに入れて、そのままクローゼットの中に置いておくだけです。
重曹をそのまま床などにばらまいてもいいのですが、後で掃除機などで綺麗に掃除しなくてはいけないので面倒です。
なので、ストッキングなどに入れたり、フタの空いた容器などに入れて置いておくのがおすすめです。
重曹が湿気を吸い取って固まってきたら、新しい重曹と入れ替えてまた置いておいてください。
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クローゼットの臭い消しの予防対策
クローゼットの臭い消しに重曹を置いておくっていうのは、わかってもらえたと思います。
そして、重曹以外にもクローゼットの中を臭くさせない臭い消しの予防対策として普段から心がけてほしいのは
・こまめに換気をする
・こまめに掃除する
・湿気取り剤を入れておく
・服を詰め過ぎない
・壁に物をくっつけない
・着た服はすぐには入れない
などです。
こまめに換気をする対策
こまめに換気をするっていうのは、クローゼットを2~3日に1回は30分程開けておくっていうことです。
クローゼットを30分程しっかりと開けておくことによって、クローゼット内の空気をしっかりと換気していくことができます。
この時に、扇風機をつけて風をしっかりとクローゼットの中に送ることによって、より効率よく空気を換気していくことができるのでおすすめです。
こまめに掃除する対策
こまめに掃除する対策っていうのは、1~2週間に1回はクローゼットの中をしっかりと綺麗に掃除するっていうことです。
クローゼットの中っていうのは、正直掃除することっていうのはとても少ないと思います。
しかし、先ほども書いたようにクローゼットの中はホコリが物凄く溜まりやすい場所です。
なので、こまめにクローゼットの中もしっかりと掃除してください。
クローゼットの中を掃除する時は、少し面倒ですが中の服や物を一旦全て出してから掃除機をかけてタオルなどで床や壁も綺麗に拭いていきます。
クローゼットの臭い消しやカビ取りに効果的な掃除のやり方については、コチラの記事に書いてあります。
湿気取り剤を入れておく対策
湿気取り剤を入れておくっていうのは、「水とりぞうさん」などの湿気取りアイテムを入れておくことです。
先ほどかいたように重曹を入れておくことで、湿気取りができます。
しかし、重曹以外にも「水とりぞうさん」などの湿気取りアイテムも一緒に入れておくことでより効率よくクローゼットの湿気を取っていくことができます。
それだけ、クローゼットの中っていうのは湿気が溜まりやすい場所なので注意してください。
クローゼットの中に収納ボックスなどが入っている場合は、収納ボックスの中にも湿気取り剤を入れておいてください。
服を詰め過ぎない対策
服を詰め過ぎない対策っていうのは、特にハンガーなどでかけている服などです。
服同士がくっついてしまっていると臭いが移りやすいですし、空気が流れにくくなって湿気が溜まりやすくなってしまいます。
なので、なるべく服同士がくっつかないようにしてかけていってもらい
後は、クローゼット用のドライペットなどを一定の間隔で服と服の間にかけて入れるようにしてください。
壁に物をくっつけない対策
壁に物をくっつけない対策っていうのは、かけている服もそうですし収納ボックスなども壁にくっつかないようにしてください。
壁に物がくっついてしまっているとホコリが溜まりやすくなってしまいカビが発生しやすくなってしまいます。
なので、少しでもいいのでしっかりと空気が入るように壁と物の間を作るようにしてください。
着た服をすぐに入れない対策
着た服をすぐに入れない対策っていうのは、スーツやコートなど着てすぐに洗濯出来ないものです。
一日着ていた服には先ほども書いたようにホコリや汗や香水など色々な物が付着してしまっています。
なので、クローゼットに入れる前にエチケットブラシなどでホコリや汚れを取っていき
最低でも1日は部屋などにかけておいてからクローゼットに入れるようにしてください。
この時に臭いなどが気になる場合は、衣類用のファブリーズなどをかけて部屋にかけておくとより消臭対策になります。
これらがクローゼットの臭い消しの簡単な予防対策です。
着ている服が臭い時の簡単な服の臭い消し対策や予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
クローゼットが臭い原因はコレ!臭い消しアイテムと予防対策!について書いていきました。
クローゼットが臭い原因は密閉空間で
・ホコリ臭
・カビ臭
・服に付着している臭い
などが溜まりやすく充満してしまうので臭くなりやすい場所です。
クローゼットの臭い消しアイテムとして重曹を入れておくのが簡単でとても効果的ですし
重曹以外にもクローゼットの中の臭い消しの予防対策として
・こまめに換気をする
・こまめに掃除する
・湿気取り剤を入れておく
・服を詰め過ぎない
・壁に物をくっつけない
・着た服はすぐには入れない
などのことも普段から心がけて行っていくようにしてください。
服についているカビを綺麗に落としていくカビ取りのやり方については、コチラの記事に書いてあります。
部屋が臭い原因と臭いの消し方や掃除のやり方についてはコチラの記事に書いてあります。
玄関の嫌な臭いを無くしていく臭い対策のやり方については、コチラの記事に書いてあります。
革製のバッグにカビが発生してしまった時のカビの綺麗な取り方や注意点などについては、コチラの記事に書いてあります。
バッグが臭い時の簡単な臭い取りのやり方や臭くなさせない予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
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