髪にガムがついてしまった時の綺麗で安全な取り方はどうしていけばいいのか
小さい子供などよく髪にガムをつけてしまうことがあります。
髪についてしまったガムは、なかなかうまく取っていくことができなくて困ってしまいます。
そこで、髪についてしまったガムを簡単にそして安全に綺麗にとっていく取り方や
髪にガムがついた時にやってはいけない注意してほしいことなどについて書いていきます。
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目次
髪にガムがついた時の綺麗な取り方
髪にガムがついた時の綺麗な取り方は、ガムがついてしまっている髪に油をつけていくことです。
えっ?油を髪につけるの?って思うかもしれませんが
ガムに油をつけることによって、ガムを少し溶かしていき髪に絡まってしまっている状態をうまく分離していってくれます。
そこで、髪にガムがついた時の綺麗な取り方の手順は
髪をドライヤーで乾かす
⇓
ガムがついた髪の毛をゴムで束ねる
⇓
タオルなどに油をつけて染み込ませる
⇓
油を含んだタオルなどを髪に数分押し当てておく
⇓
歯ブラシに油をつける
⇓
歯ブラシで髪をといでいく
⇓
新しいタオルで髪を拭いていく
⇓
ガムが綺麗に落とせたらシャンプーして髪を洗う
です。
まずは、ドライヤーを当てて髪をしっかりと乾かしていきます。
髪が少しでも濡れていたり湿っていたりすると、油が髪につきにくくなってしまいます。
なので、ドライヤーを当てて髪をしっかりと乾かしていってください。
それから、タオルに油を染み込ませて、髪につけていきます。
油がしっかりとガムに染み込ませてから、歯ブラシなどにまた油をつけて髪をいきます。
この歯ブラシで髪をといでいくことで、ガムを綺麗に落としていきます。
髪についたガムの塊などが取れた後は、またタオルなどに油をつけて髪を拭いていき細かいガムのカスを取っていきます。
そして、最後に髪の毛をシャンプーで洗って髪に付着している油などを綺麗に洗い流していきます。
髪におすすめの安全な油
髪にガムがついた時の綺麗な取り方で、髪におすすめの安全な油としては
・ヘアムース
・ワックスなどの整髪料
・サラダ油
・オリーブオイル
・バター
などです。
ヘアムースやワックスなどは、元々髪の毛をセットしたりする時に使いますよね。
後は、サラダ油やオリーブオイルやバターなどは、食事などに使ったり食べたりするので頭皮や髪につけても安全な油です。
これらのうち、すぐに準備出来る物を使っていきます。
特にサラダ油やオリーブオイルは、一番ガムを落としやすい油です。
髪に油を染み込ませるコツ
髪にガムがついた時の綺麗な取り方で、髪にしっかりと油を染み込ませるコツは
まずはガムがついている髪をゴムで束ねます。
髪をゴムで束ねるっていうのは、うまくガムに油を染み込ませやすくしていきます。
そして、タオルなどに油をしっかりと染み込ませてから、ガムがついている髪にタオルを数分間押し当ててください。
サッとつけただけでは、油の成分がガムに染み込んでいかないので、しっかりと髪をタオルでくるんで数分間しっかりと押し当てていってください。
歯ブラシでガムを優しく取っていくやり方
髪にガムがついた時の綺麗な取り方で、歯ブラシでガムを優しく取っていうやり方は
まずは、歯ブラシにもしっかりと油をつけていき、髪の根元から毛先にかけてゆっくりと歯ブラシで髪をといでいきます。
一気にはガムは取れないので、何回も繰り返し歯ブラシに油をつけてゆっくりと髪をといでいってください。
そして、ガムの塊が取れた後は、またタオルに油を染み込ませて髪を拭いていきガムのカスなどを綺麗に拭き取っていきます。
広範囲にガムが髪についてしまっている場合は、いくつかの束を作って順番に取っていくようにしてください。
髪についているガムを綺麗に落として取っていくことができた後は、髪についている油をしっかりとシャンプーで洗い流していってください。
これが、髪にガムがついた時の綺麗な取り方です。
髪の正しい洗い方や乾かし方、そして臭いをしっかりととっていくおすすめのシャンプーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
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髪にガムがついた時の取り方でやってはいけないこと
髪にガムがついた時の綺麗な取り方については、わかってもらえたと思います。
そして、髪にガムがついた時の取り方でやってはいけない注意してほしいことは
・無理やり髪を引っ張らない
・頭皮に油がつかないようにする
・髪の根元から毛先に向かって取っていく
などです。
無理やり髪を引っ張らない
髪にガムがついた時の取り方でやってはいけないことで、無理やり髪を引っ張らないっていうのは
ガムを取ろうとして髪を強く引っ張ってしまうと髪が抜けてしまったり、傷めたりしてしまいます。
なので、無理やり髪を引っ張らずに優しく取っていくようにしてください。
頭皮に油がつかないようにする
髪にガムがついた時の取り方でやってはいけないことで、頭皮に油がつかないようにするっていうのは
頭皮に油がついてしまうと頭皮に変な刺激を与えてしまったり
毛穴が油で詰まってしまったりしてしまいます。
なので、できるだけ頭皮に油がつかないように髪に油をつけていってください。
髪の根元から毛先に向かって取っていく
髪にガムがついた時の取り方で、髪の根元から毛先に向かってとっていくっていうのは
髪のキューティクルを傷つけないようにする為です。
髪の表面にはキューティクルの層があって、髪を守ってくれています。
ガムを取る為にゴシゴシと髪を上下に擦ってしまうと、このキューティクルの層が剥がれてしまいます。
なので、必ず髪の根元から毛先に向けて一定方向でといでいったり、拭いていってください。
これらが、髪にガムがついた時の取り方でやってはいけないことです。
髪が絡まってしまった時の簡単にほどいていくやり方や絡まないようにしていく為の予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
髪にガムがついた時の綺麗な取り方!やってはいけないこと!について書いていきました。
髪にガムがついてしまった時は
・ヘアムース
・ワックスなどの整髪料
・サラダ油
・オリーブオイル
・バター
などの油を髪についているガムにつけていき
ガムを少し油で溶かして落としやすくしてからタオルや歯ブラシなどで優しくゆっくりと取っていきます。
無理に髪を引っ張ったり、急いで取ろうとしてしまうとうまくガムは取れないですし
髪だけじゃなくて、頭皮も傷めてしまうので注意してください。
髪が臭い時の臭いをうまく消していく方法や髪に臭いがつかないようにしていく対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
髪の静電気を抑えていくおすすめの対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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