暑くて寝苦しい夜が続いて睡眠不足で体がだるい
すぐにぐっすりと快眠できるようにしたい
夏の暑い熱帯夜などは、なかなか眠れなくて寝返りばかりが多くなる寝苦しい夜が続いてしまいます。
そんな夏の寝苦しい夜のおすすめの対策方法や
スッ寝ていくための寝やすい状態をうまく作るコツなどについて書いていきます。
エアコンを使う場合や扇風機だけを使う場合など、それぞれの寝苦しさ解消の対処法がありますからね。
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目次
寝苦しい夜の対策はコレ
うだるような暑さが連日続く夏の熱帯夜
そんな熱帯夜で一番困ってしまうのが、布団に入っても眠れない寝苦しい夜の時間です。
スッと寝ていく眠りについていく為に必要なことは
・深部体温(体内の体温)が低くなること
・体と脳がリラックスしていること
この2つのことがとても重要になってきます。
しかし、夏の暑い時期は
日中に部屋が物凄く暑くなってしまっていますし、夜も気温が下がらず、ずっと暑い状態になってしまっているので部屋の温度が下がらない
部屋の温度が下がらないと湿度もドンドン高くなっていってしまう
湿度が高いことによって汗をかいてもその汗を蒸発させていくことができないので体温を下げていくことができない
そして、暑いのに更に湿度が高いことによって蒸し暑さを感じてしまい
それがイライラしてしまう原因になってリラックスできなくなってしまう悪循環によって寝苦しくなってしまいます。
なので寝苦しい夏の夜にスッと眠りについていけるようにするには
・部屋の温度を下げること
・部屋の湿度を下げること
が必要な対策になってきます。
眠りについやすい部屋の温度は26℃前後そして湿度は50～60％です。
そこで、寝苦しい夜の対策として
・エアコンを使った対策
・扇風機を使った対策
があります。
エアコンを使ったおすすめの対策
エアコンを使った対策は、誰もが真っ先に実行する寝苦しい夏の夜の対策です。
しかし、ただ単にエアコンをつけて設定温度を低くしていくだけでは、朝起きた時に体に不調が出てしまったりしてしまいます。
そこで、エアコンを使ったおすすめの対策方法は
・寝る1時間前にエアコンをつけて設定温度は低くしておく
・寝る時にタイマーを3時間にして設定温度を26℃くらいにする
・扇風機やサーキュレーター使って部屋全体を冷やす
です。
寝る1時間前にエアコンをつける
まずは、寝る1時間前にエアコンをつけて設定温度を低くしてください。
そうすることによって、まずは部屋全体の温度が下がりますし
冷房によって部屋の湿度も下げることができるので、寝やすい環境を作り出していくことができます。
寝る時は3時間タイマーにする
寝る時は、エアコンが3時間後に切れるようにタイマーをセットします。
なぜ3時間後にエアコンが切れるようにするのがおすすめなのかっていうと
寝ている時にもっとも深く熟睡している時間帯は、寝始めてからだいたい3時間くらいだからです。
この寝始めて最初の3時間で一気に深い眠りに入り体の疲れを回復させていってくれます。
なので、一番眠りの深い状態の時だけクーラーをつけて快眠できるようにしておいてください。
クーラーをつけっぱなしで朝まで寝てしまうと、自律神経が乱れてしまい
クーラー病などによって体がだるくなってしまったり頭痛などの症状が出てしまったりことがあるので注意してください。
そして、布団に入る時にエアコンの設定温度を少し上げてだいたい26℃くらいにしておきます。
エアコンをつけっぱなしで寝るときの設定や使い方と注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
扇風機も一緒に使う
エアコンをつけている時も扇風機も一緒に使うようにします。
扇風機を使うことで、部屋全体を効率よく涼しくしていくことができます。
冷たい冷えた空気は、下の方に溜まってしまいます。
なので、その冷えた空気を部屋全体に上手く届ける為に扇風機やサーキュレーターなどを一緒に使っていきます。
部屋全体をしっかりと冷やして涼しくしていくことによってエアコンのタイマーが切れた後でも部屋の温度が高くなってしまうのを予防していってくれます。
これが寝苦しい夜にエアコンをつけて快適に寝ていくおすすめの対策です。
エアコンの冷房の効きが悪くなってしまう原因や暑い部屋を即効で涼しくしていく方法などについてはコチラの記事に書いてあります。
扇風機を使ったおすすめの対策
扇風機を使った対策っていうのは、寝る時はあまりエアコンをつけたくない使いたくない場合の対策方法です。
まず、準備してほしい物は
・扇風機2台もしくは扇風機とサーキュレーター
・凍ったペットボトル
・除湿器
・タオル
・保冷剤
です。
除湿機をつけておく
除湿機をつけておくっていうのは、寝室など寝る部屋に寝る前にしっかりと除湿機をつけておいてください。
さきほども書きましたが、部屋に熱がこもっていることで湿度も高くなってしまっています。
なので、除湿機をつけておいて部屋の湿気を取り除いていき湿度を下げるようにしてください。
扇風機を2台使う
扇風機を2台使うっていうのは、1台は自分の体に扇風機の風がしっかりと当たるようにします。
そして、扇風機をもう1台つけて、部屋の空気がしっかりと循環できるようにします。
そして、扇風機の前に凍ったペットボトルなどを置いておき冷えた風を上手く作り出していきます。
扇風機の風を体に当てる時は、足元に置いて、足元にしっかりと風が当たるようにしてください。
足元をうまく冷やすことで、体温を効率よく下げていくことができます。
保冷剤などを使って体を冷やす
保冷剤などを使って体を冷やすっていうのは、保冷剤をタオルでまいて
脇の下や太ももの付け根、そして首などを冷やしてください。
脇の下や太ももの付け根や首には血管が多く集まっているので、そこを冷やすことによって体温を効率よく下げていくことができます。
エアコンを使わずに部屋を涼しくしていく対策についてはコチラの記事にも書いてあります。
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寝苦しい夜に寝やすい状態を作るコツ
寝苦しい夜にエアコンや扇風機を効果的に使っていく対策方法については、わかってもらえたとおもいます。
そして、寝苦しい夜にうまく寝やすい状態を作るコツもあります。
それは
・寝る2時間前に入浴する
・速乾性のあるパジャマを着る
・寝室のドアを開ける
・遮光カーテンをつける
・窓の近くで寝ない
などです。
寝る2時間前に入浴する
寝る2時間前に入浴するっていうのは、暑い夏っていうのはどうしてもシャワーが多くなってしまいます。
しかし、シャワーでは汗や体の汚れを綺麗に落としていくことはできでも、体の疲れを上手くとっていくことできません
なので、出来るだけお風呂に入って入浴するようにしてください。
そして、ぬるま湯にゆっくりと入ることによって自律神経を落ち着かせてリラックス状態を上手く作り出していくことができますし
入浴によって体が一度温かくなると、自然とその体温は下がりやすくなるので寝る2時間前にお風呂に入ることによって寝る時に深部体温が下がりやすくなります。
寝つきを良くするのにお風呂がおすすめの理由と入浴方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
速乾性のあるパジャマを着る
速乾性のあるパジャマを着るっていうのは、寝ている時っていうのは汗をかきやすいですし夏は特に汗が多く出ます。
その汗がなかなか乾かないとそれだけで体は不快を感じてしまいます。
なので、できるだけ速乾性の高い乾きやすいパジャマを着るようにしてください。
後、パジャマを着ないで下着だけで寝ている人も多いですが、パジャマを着ないと布団に多くの汗がついてしまいますし
布団についた汗によって布団の中の湿度が高くなってしまうので、ちゃんとパジャマを着るようにしてください。
寝室のドアは開けておく
寝室のドアは開けておくっていうのは、寝室のドアを閉めっぱなしにしてしまっていると
熱がこもってしまったり湿度が高くなりやすくなってしまいます。
なので、日中はもちろんしっかりと寝室のドアは開けておくようにしてください。
そして、夜寝る時もできるだけドアは開けておくようにしてください。
扇風機だけを使っている場合は、空気を循環させるのに寝室のドアを開けておくのはわかるけど
エアコンをつけている時も寝室のドアは開けておくの？って思いますが
エアコンをつけている時もできれば寝室のドアは開けておくようにしてください。
遮光カーテンをつける
遮光カーテンをつけるっていうのは、直射日光をできるだけ遮ることによって寝室の中ができるだけ暑くならないように予防していくことができます。
窓から離れた場所で寝る
窓から離れた場所で寝るっていうのは、窓に近い場所っていうのは寝室の中でも一番暑くなってしまっている場所です。
なので、出来るだけ窓から離れた涼しい場所で寝るようにしてください。
寝つきを良くする為に必要なことやおすすめの対策方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
寝苦しい夜の対策はコレ！寝やすい状態を作るコツ！について書いていきました。
夏に寝苦しくなってしまう原因は、部屋が暑く湿度が高くなってしまっていることによって深部体温を上手く下げれないリラックスした状態を作っていくことが出来ないからです。
なので、エアコンを使ったり、扇風機を使ったり、除湿器を使ったりして効率よく部屋の温度と湿度を下げるようにしていってください。
そして、より寝やすい状態を作っていく為に、夏でもお風呂に入るようにしていったり遮光カーテンで直射日光を出来るだけ防いでいくようにしてください。
寝やすい状態をうまく作り出していくのに効果的な食べ物や飲み物については、コチラの記事に書いてあります。
眠れない時におすすめの寝やすくなるツボやストレッチなどについては、コチラの記事に書いてあります。
扇風機をつけっぱなしで寝るのが悪い理由と寝る時のつけ方などについては、コチラの記事に書いてあります。
エアコンをつけっぱなしで寝て体がだるくなってしまった状態を早く治していく方法については、コチラの記事に書いてあります。
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