エアコンは寝るときはつけっぱなしがいいの?
それともタイマーにしてつけっぱなしにしない方がいいの?
夏の暑くて寝苦しい夜は、エアコンの冷房をつけないと寝れないですよね。
しかし、エアコンはつけっぱなしがいいのか、それともタイマーをつけた方がいいのか悩んでしまいます。
エアコンをつけっぱなしで寝るのは、体に悪いって昔からよく言われていますからね。
そこで、エアコンは寝るときはつけっぱなしがいいのか、正しいつけ方や気をつけてほしい注意点などについて書いていきます。
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目次
エアコンは寝るときはつけっぱなし?
エアコンは寝るときはつけっぱなしにするのか
それとも寝るときはタイマーにして数時間後に切れるようにした方がいいのか
悩みますよね。
暑い熱帯夜は、できればエアコンは寝るときもつけっぱなしで寝たいけど、体によくないって聞きますし
電気代が高くなってしまうのではないかと心配してしまいます。
でも、タイマーにするとエアコンが切れた時にまた部屋が暑くなってしまって目が覚めてしまったりするから嫌だなって思ったりします。
そこで、結論から言うと暑い熱帯夜の時は、エアコンはつ寝るときはつけっぱなしで寝るのが良いです。
エアコンをつけっぱなしで寝ても、設定温度が低くなりすぎていなければ体には悪くないですし、電気代も思っているほど高くはなりません
つけっぱなしで寝るのが良い理由
エアコンは寝るときはつけっぱなしで寝るのがいいっていうのはわかってもらえたと思います。
そして、エアコンは寝るときはつけっぱなしで寝るのが良い理由は
・朝までぐっすりと寝れる
・体の疲れをしっかりと回復できる
・寝汗をかきにくくなる
からです。
エアコンをつけっぱなしで寝ることで、朝まで部屋の温度が高くなることを防いでいくことができます。
それによって、朝までぐっすりと熟睡して寝ていくことができるので、体の疲れもしっかりと回復させていくことができます。
更に、寝汗をかきにくくなります。
エアコンが切れると部屋の温度は、自然とまた高くなっていきますよね。
そうなると、寝汗を沢山かいてしまいます。
寝汗を沢山かいてしまうっていうことは、体温を下げるために、それだけ体が体温調節を頻繁に行っています。
体温調節を頻繁に行っていると、それだけ体は活発に動いてしまっているので疲労が溜まってしまいます。
なので、暑い熱帯夜などは、エアコンは寝るときはつけっぱなしで寝るのがいいです。
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方
エアコンは寝るときもつけっぱなしが良いということは、わかってもらえたと思います。
しかし、いくらエアコンをつけっぱなしで寝るのが良いといっても、使い方が悪いと体に悪い影響を与えてしまいます。
そこで、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方は
・設定温度を2段階にする
・冷房設定する
・風向きを上向きにする
です。
設定温度を2段階調整する
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方で、設定温度を2段階調整するっていうのは
寝る前の設定温度は23~25度の少し低めにしておきます。
そして、布団に入って寝るときは設定温度を27~28度にして寝てください。
このようにエアコンの設定温度を2段階調整することで、部屋を涼しくすることができて
更に、寝ているときに体が冷えすぎてしまうのを防いでいきます。
冷房設定する
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方で、冷房設定するっていうのは
エアコンには「冷房」「除湿」「ドライ」などの設定があります。
「冷房」にすることで部屋の温度をキープすることができますが
「除湿」や「ドライ」の設定にしてしまうと、部屋の湿度を抑えることができますが、温度をキープすることができません
なので、冷房設定にしてエアコンを使うようにしてください。
冷房設定して部屋の温度を下げることで、湿度も抑えていくことができます。
風向きを上向きにする
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方で、風向きを上向きにするっていうのは
冷たい空気っていうのは下の方に溜まっていきます。
なので、風向きを上向きにしておくことで、自然と部屋全体を涼しくしていくことができますし
部屋全体の湿度も効率よく抑えていくことができます。
これらが、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方です。
エアコンの冷房の効きが悪い時に注意してほしい原因と効きを良くする対処法については、コチラの記事に書いてあります。
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エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の注意点
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方については、わかってもらえたと思います。
そして、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時に気をつけてほしい注意点もあります。
そこで、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の注意点は
・暑い熱帯夜だけつけっぱなしにする
・設定温度を低くしすぎない
です。
エアコンは寝るときもつけっぱなしが良いと書きましたが、これは夏の暑い熱帯夜などの時です。
なので、それほど暑くない時などは、タイマーをつけて寝るようにしてください。
そして、エアコンの設定温度も低くしすぎないようにしてください。
なぜ、この2つのことを注意しなくてはいけないのかっていうと、寝ているときに体が冷えすぎてしまうと「クーラー病」などになってしまうからです。
クーラー病とは
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の注意点は「クーラー病」になってしまうことです。
そこで、クーラー病とは何かっていうと、エアコンをつけっぱなしにすることで冷房によって体が冷えすぎてしまい
・自律神経が乱れたり
・体温調整が乱れたり
してしまいます。
それが原因で
・体がだるくなってしまったり
・食欲不振になってしまったり
・肩こりや頭痛が続いたり
など、様々な体調不良を起こしてしまいます。
なので、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の注意点は、上記で書いた2つのことをしっかりと守ってください。
エアコンをつけっぱなしで寝てしまって寝起きに体がだるいのを早く治していく方法については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
エアコンは寝るときはつけっぱなし?正しいつけ方と注意点!について書いていきました。
夏の暑い熱帯夜の時などは、エアコンは寝るときはつけっぱなしで寝るようにしてください。
エアコンを寝るときにつけっぱなしにすることで、朝までぐっすりと寝ていくことができて睡眠をしっかりととっていくことができます。
そして、エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時の正しいつけ方は
・寝る前までは設定温度を低くして部屋を涼しくしておく
・寝る時は設定温度を27~28度にして寝る
・「除湿」や「ドライ」にせず「冷房」にする
・風向きは上向きにしておく
です。
エアコンを寝るときにつけっぱなしにする時は正しく使って、快適にぐっすりと寝ていくようにしてください。
暑くて寝苦しい夜に、寝やすい状態をうまく作り出していくコツについては、コチラの記事に書いてあります。
寝つきをよくしていくために心がけてほしい対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
エアコンの冷房を使わずにできるだけ部屋を涼しくする対策については、コチラの記事に書いてあります。
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