寝つきが悪いのを治していきたい
毎日布団に入るとすぐにスッと寝れるようにしたい
睡眠は毎日の生活の中でとても重要ですし一番大切にしなくてはいけないことです。
それはわかっているけど、なかなか上手く眠れない時ってありますよね
そんな時は、寝つきが悪いのをどうすれば寝つきを良くしていくことができるのかって真剣に悩んでしまいます。
そこで、寝つきを良くするために必要な3つ条件や
その3つの条件を効果的に作り出していく4つの対策方法について書いていきます。
どれもとても簡単な対策方法で、今日からすぐに実践していける快眠対策方法です。
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目次
寝つきを良くする3つの条件はコレ
子供の頃は、何も考えずに夜布団に入るとすぐにスッと寝ていくことができたのに
なぜか大人になってから寝つきが悪くなってしまい、なかなか布団に入っても眠れないと悩んでいる人はとても多くいます。
そこで、寝つきを良くしていくにはどうすればいいのかっていうと
どれだけ寝やすい状態を上手く作り出していくことができるかどうかっていうのが重要になってきます。
寝やすい状態とはいったいどんな状態なのかというと
・リラックス状態を作ること
・体温を上手く下げること
・メラトニンを多く分泌すること
この3つのことがしっかりとできている状態が、寝やすい状態つまり寝つきが良くなる状態です。
リラックス状態を作る
リラックス状態っていうのは、体も心もとても落ち着いている状態です。
体が興奮していたり、気持ちがイライラしていたりする時っていうのは
気づかないうちに体に力が入ってしまっていて血液の流れが悪くなってしまっています。
その状態の時っていうのは、自律神経が交感神経が優位な状態になっていて眠りにくい状態になっています。
しかし、リラックス状態の時は、体に変な力が入っていないので
血液の流れが良くなっていて自律神経が副交感神経が優位な状態になっていて眠りやすい状態になっています。
なので、寝つきを良くする時は、リラックス状態を作っていくことが重要です。
体温をうまく下げる
体温を上手く下げていけているっていうのは、深部体温という体内の温度を下げていくことです。
体温と寝つきはあまり関係がないと思うかもしませんがとても重要なことです。
眠りについていく時っていうのは、体温が低くなります。
これは、睡眠中に体や脳の機能を低下させて休ませていくからです。
日中は、体を動かしたり考えたりしなくてはいけないので、体温が高くなっています。
寝る前に体温が高いままだと、体や脳はまだ寝る状態ではないと感じてしまい眠りにくくなってしまいます。
なので、寝つきを良くするには体温をうまく下げていくことが重要になります。
メラトニンを多く分泌させる
メラトニンを多く分泌させるっていうのは、睡眠ホルモンを多く分泌させていくことです。
睡眠ホルモンのメラトニンは、夜になると自然と分泌されるホルモンです。
このメラトニンがしっかりと多く分泌されてくることによって、眠気を誘い寝やすい状態を作っていくことができます。
これらの3つの条件がしっかりと揃うことで、寝つきを良くしていくことができるようになります。
寝つきを良くする4つの対策方法はコレ
寝つきを良くする為に、必要な3つの条件についてはわかってもらえたと思います。
そこで、寝つきを良くする為に、これらの3つのことを自然に行っていくことができるようにする為の対策方法として
・食事対策
・入浴対策
・ツボとストレッチ対策
・寝室作り対策
この4つの対策方法が効果がありおすすめです。
寝やすい状態を作る食事対策
寝やすい状態を作る食事対策っていうのは、まず重要になってくるのが食べた物をしっかりと寝る前までに消化させていく為に寝る3時間前には食事を済ませておいてください。
そして、上手くリラックスした状態を作り出していくために
・パントテン酸を多く含んでいる食べ物
・カルシウムを多く含んでいる食べ物
・ビタミンCを多く含んでいる食べ物
を摂取して食べていくこと
上手く体温を下げていくために
・グリシンを多く含んでいる食べ物
を食べていくこと
メラトニンの分泌量を多くするために日中にセロトニンという物質を多く分泌させていくために
・トリプトファンを含んでいる食べ物
を朝ごはんや昼ごはんの時に摂取して食べていくこと
特にトリプトファンは体内では作り出していくことができない必須アミノ酸で食事などから体内に取り入れていかなくてはいけないので心がけてください。
これらの食べ物をしっかりと食べていくようにしてください。
それぞれどんな食べ物がおすすめなのかについてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
寝やすい状態を作る入浴対策
寝やすい状態を作る入浴対策っていうのは、まずはシャワーで簡単に済ませるのではなくて寝る2時間くらい前にお風呂に入ってしっかりと入浴してください。
暑い夏の季節などは、余計に暑くなるので入浴するのはイヤだなって思ってしまいますがしっかりとお風呂に入って入浴してください。
入浴することによって、体の疲れをとってくれるだけじゃなくて
全身の筋肉のコリを和らげてくれますし体中の血液の流れが良くなります。
この血液の流れが良くなることによって、お風呂上りに体温を上手く下げていくことができて寝やすい状態を上手く作り出していくことができます。
入浴する時のお湯の温度は少しぬるめの38~40℃くらいで入浴時間は20~30分くらいがおすすめです。
寝やすい状態を上手く作り出していってくれるお風呂の3つの効果やおすすめの入浴方法などについてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
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寝る前におすすめのツボとストレッチ対策
寝る前におすすめのツボとストレッチ対策っていうのは、リラックスできるツボや血液の流れが良くなるツボを押していったり
ストレッチして筋肉のコリを簡単にほぐしていき体の力を自然に抜いていったりして寝やすい状態を作り出していってくれます。
リラックスできたり血液の流れを良くするツボとしては
・中衝のツボ
・内関のツボ
・太陽のツボ
・安眠のツボ
・失眠のツボ
・百会のツボ
がおすすめです。
寝つきを良くしていくツボの効果や位置そして簡単にできるストレッチなどについてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
寝やすい状態を作る寝室作り対策
寝やすい状態を作る寝室作り対策っていうのは、寝室や寝る部屋の環境が悪いといくら寝やすい状態を作ってもなかなか上手く眠りについていくことができません
そこで、寝やすい状態を自然と作っていく為におすすめの寝室作り対策としては
・寝室の温度は26℃
・寝室の湿度は50~60%
・寝室を暗くする
・静かな状態にする
最低でもこの4つの状態をしっかりと作っていくようにしてください。
寝やすい状態そして快眠していくのにおすすめの寝室の環境や作り方などについてはコチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
寝つきを良くする3つの条件と4つの対策方法はコレ!について書いていきました。
寝つきを良くしていくには寝やすい状態
・リラックス状態を作ること
・体温を上手く下げること
・メラトニンを多く分泌すること
を自然と作り出していくことが重要になってきます。
小さい頃や子供の頃は何もしなくても自然と作り出していくことが出来ていたので布団に入るとスッと眠りについていくことができました。
しかし、大人になるとなかなか上手く作り出していくことが出来なくなってしまい寝つきが悪くなっていってしまいます。
なので、寝つきを良くしていく対策方法は色々ありますが、まずは効果あるこの4つの対策方法を心がけて寝つきを良くしていってみてください。
眠気を誘う睡眠ホルモンのメラトニンを多く分泌させていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
普段は寝つきは悪くないのに暑くてなかなか眠れない寝苦しい夜にスッと快眠していく為のおすすめの対策方法についてはコチラの記事に書いてあります。
夜イライラしてなかなかリラックスできずに眠れない時に、イライラを上手く解消していく簡単なツボやストレッチについてはコチラの記事に書いてあります。
嫌な夢をよく見てしまうことが多い時のできるだけ見ないようにしていく為の予防対策については、コチラの記事に書いてあります。
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