布団に入ってもなかなか寝れない
寝つきが悪くてイラっとしてしまう
そんな寝つきが悪い状態を改善して寝つきを良くするためには、寝やすい寝室で寝ることがとても大切です。
寝室の環境が悪いとどうしても眠りにくくなってしまいます。
そこで、寝つきを良くする寝室とはどんな寝室か
寝つきを良くする寝室の作り方のポイントやコツなどについて書いていきます。
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目次
寝つきを良くする寝室とは?
寝つきを良くする
布団に入るとすぐに寝ていくことができる
そんな寝つきを良くするには、寝室作りがとても重要になってきます。
そこで、寝つきを良くする眠りやすい寝室とは、いったいどんな寝室かというと自然とリラックスできる寝室の空間です。
眠りについていく時っていうのは、自律神経が副交感神経が優位な状態になっている時です。
自律神経は、内臓や血管の働きをコントロールしていく神経で、交感神経と副交感神経の2つがあります。
交感神経の時は、内臓や血管の活動を活発にさせる
副交感神経の時は、内臓や血管の活動を緩やかにして休ませていく働きをしてくれます。
睡眠中っていうのは、体も心も頭も休息をとっている時なので副交感神経が優位になっています。
しかし、この自律神経は自分の意思で交感神経と副交感神経を自由に切り替えることが出来なくて
体も心も頭もリラックスしている落ち着いている状態の時に、自然と副交感神経が優位な状態に切り替わってくれます。
なので、自然とリラックスした状態を作っていかなくてはいけませんので、寝室は自然とリラックスできる空間にしなくてはいけません
寝つきを良くする寝室の作り方のポイントはコレ
寝つきを良くする寝室とは、自然とリラックスできる状態の部屋っていうのは、わかってもらえたと思います。
そこで、自然とリラックスできる寝室を作っていく時の作り方のポイントとして
・寝室の温度
・寝室の湿度
・寝室の明るさ
・静かな寝室
・布団や部屋の匂い
・寝室に余計な物は置かない
などが重要なポイントになってきます。
寝室の温度
リラックスできて寝やすい寝室の温度は
春夏秋は26℃前後
冬は20℃前後にしてください。
寒い冬場に寝室の温度が低すぎない?って思いますが、寒い冬場は布団や毛布など暖かい物をかけているので室温は20℃くらいがおすすめです。
後は、よりリラックスした状態を作っていく為に、布団の中の温度を体温より少し低い33℃前後にしておくのがおすすめです。
暑い夏場は寝る1時間前からクーラーをつけたり
寒い冬場は暖房をつけておくようにしてください。
暑くて寝苦しい夜に寝つきを良くする為のおすすめの対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
寝室の湿度
寝室の湿度は50~60%にしてください。
湿度が高いと同じ温度でも暑く感じて不快に感じてリラックスしづらくなります。
湿度が低いと乾燥が酷くなり喉が渇きやすくなり寝にくくなってしまいます。
なので、除湿器をつけたり加湿器をつけたりして湿度を調整してください。
寝る時に除湿機をつける時の使い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
寝る時に加湿器を使う時に注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
寝室の明るさ
リラックスできて寝やすい寝室の明るさは光をしっかり遮断して真っ暗な状態です。
光を浴びてしまうと交感神経が働きやすくなってしまいリラックスした状態を作りづらくしてしまいます。
なので、寝室は暗くしておいてください。
外からの光を完全に遮る為に遮光カーテンに替えたり
子供や家族などと一緒の寝室で暗く出来ない場合などは、アイマスクなどをするのがおすすめです。
寝室は静かにする
リラックスできて寝やすい寝室は静かな状態です。
外の音を遮断するのに厚手のカーテンに替えたり
光を遮断してくれる遮光カーテンも音を上手く遮ってくれるのでおすすめです。
アパートに住んでいたりして隣の音がどうしても気になってしまう場合は、耳栓などをして音を遮るのがおすすめです。
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寝室や布団の匂い
寝室や布団の匂いっていうのは、布団が臭かったり寝室自体が臭かったりして不快に感じてしまうと上手くリラックスした状態を作っていくことができません
なので、布団が汗や体臭などで臭くならないようにこまめに臭い対策したり
寝室が臭くならないようにこまめに掃除をしたり、リラックス効果のあるラベンダーやオレンジなどの芳香剤を置いて使うようにしてください。
布団が臭くなってしまう原因や臭い取りの方法などについてはコチラの記事に書いてあります。
寝室に余計な物は置かない
寝室に余計な物は置かないっていうのは、テレビやスマホやパソコンなどを置かないっていうことです。
テレビやスマホやパソコンがすぐ近くにあるとどうしてもついつい見てしまいますし
スマホなどは、SNSなどが気になってしまったりしてしまいます。
なので、スマホを目覚まし用に使っている場合は、目覚まし時計を買うなどして寝室にスマホを持ち込まないようにしてください。
そして、スマホやパソコンなどはブルーライトが使われています。
ブルーライトは、目が物凄く疲れてしまい光の影響だけじゃなくて目の疲労などによってもリラックスした状態を作りづらくしてしまうので注意してください。
これらが、寝つきを良くする寝室の作り方のポイントです。
寝つきを良くする寝室のコツはコレ
寝つきを良くする寝室の作り方のポイントについては、わかってもらえたと思います。
そして、布団に入ってスッと眠りについていけるようにする寝つきを良くする寝室のコツがあります。
それは、脳に寝室は寝る場所だということを認識させることです。
その為に重要になってくるのが寝る少し前に寝室に行って布団に入ることです。
よく、まだ眠くないけど布団に入ってテレビを見たり本を読んだりスマホを見たりしてしまうことがあります。
そうすると脳は寝室は寝る場所っていう認識が薄れてしまい布団に入っても上手く眠れないようになってしまいます。
なので、脳にしっかりと寝室は寝る場所っていうのを認識させていく為に
寝る直前に寝室に行って、布団に入ったら何もしないで寝ていくという習慣をしっかりとつけていくようにしてください。
寝つきを良くしていく為に必要な対策方法については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
寝つきを良くする寝室とは?作り方のポイントとコツはコレ!について書いていきました。
寝つきを良くする寝室とは、自然とリラックスできる寝室の空間です。
なので、自然とリラックスできる寝室にする為の作り方のポイントとして
・寝室の温度
・寝室の湿度
・寝室の明るさ
・静かな寝室
・布団や部屋の匂い
・寝室に余計な物は置かない
などのことを徹底していくようにしてください。
睡眠に欠かせない眠気を誘うメラトニンを多く分泌させていく為に必要な対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
寝つきを良くする効果があるツボやストレッチとおすすめの呼吸の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
寝つきを良くする為に効果ある入浴の秘密とおすすめの入浴方法についてはコチラの記事に書いてあります。
寝つきを良くしていくのに効果がある食べ物や飲み物などについては、コチラの記事に書いてあります。
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