除湿機は寝るときもつける方がいいのか
湿気が溜まりやすい季節などは、部屋の湿度が高くなりジメジメして寝つきが悪くなってしまうことが多いですよね。
そんな時は、除湿機を寝るときもつけた方がいいのかなって思います。
そこで、除湿機は寝るときもつける方がいいのか
除湿機をつけて寝るメリットやデメリット
除湿機をつけて寝るときのおすすめの使い方や
除湿機をつけて寝るときに心がけてほしいケア対策などについて書いていきます。
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目次
除湿機は寝るときもつける？
部屋の湿度が高くてジメジメして寝れないときがありますよね。
そんな時は、寝ているときも除湿機をつけっぱなしにしておいた方がいいのではないかって思いますよね。
しかし、除湿機をつけたまま寝るのは、体にとっていいのかな？って心配になります。
そこで、基本的には寝るときも除湿機をつけていても問題はありませんが
除湿機をつけて寝るのは、メリットとデメリットがあるので注意してください。
除湿機をつけて寝るメリット
除湿機をつけて寝るメリットは
・寝やすい湿度を保ってくれる
・結露を抑えてくれる
・布団が湿っぽくならない
などです。
除湿機をつけて寝る最大のメリットは、なんといっても部屋の湿度を下げてくれて寝やすい湿度を保ってくれることですよね。
そして、掛け布団や敷布団や毛布など寝汗によって、布団が湿っぽくなってしまうのも防いでくれます。
布団が湿っぽくならないことによって、ダニなどの繁殖も抑えていくことができます。
後は、結露も抑えていくことができるので、カビの繁殖なども抑えていくことができます。
これらのことが、除湿機をつけて寝るときのメリットです。
除湿機をつけて寝るデメリット
除湿機をつけて寝るデメリットは
・肌が乾燥しやすくなる
・喉が痛くなりやすくなる
・風邪をひきやすくなる
・音がうるさくて眠りにくくなる
などです。
除湿機をつけて寝ると部屋の湿度を抑えていくことができますよね
しかし、それは同時に肌の水分も多く奪われやすくなってしまい肌の保湿ができなくなり肌が乾燥しやすくなってしまいます。
更に、口の中も乾燥しやすくなりそれによって喉が痛くなりやすくなります。
特に寝ているときっていうのは、唾液の分泌量が少なくなるので余計に口の中が乾燥しやすくなってしまいます。
そして、部屋が乾燥していることによって空気中に風邪の菌やウイルスなどが多く漂ってしまいます。
そして、その菌やウイルスなどが乾いた口や鼻の中に侵入してきて風邪などをひきやすくなってしまいます。
後は、除湿機っていうのは意外と音が大きいので寝ているときは、除湿機の音がうるさく感じて眠りにくくなってしまいます。
これらのことが、除湿機をつけて寝るときの注意してほしいデメリットです。
除湿機をつけて寝るときのおすすめの使い方はコレ
除湿機をつけて寝るときのメリットとデメリットについては、わかってもらえたと思います。
基本的には、除湿機をつけて寝てもいいのですが、やはりデメリットの方が多いと思います。
そこで、デメリットを少しでも改善していく為の除湿機をつけて寝るときのおすすめの使い方は
・なるべく体から遠い場所に置く
・窓の近くに置く
・タイマーをセットする
・音の静かな除湿機を使う
などです。
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なるべく体から遠い場所に置く
まずは、除湿機をできるだけ体から遠い場所に置くようにしてください。
除湿機を体から遠い場所に置くことによって、肌や口の中が乾燥してしまうのを少しでも防いでいくことができます。
窓の近くに置く
除湿機を窓の近くに置くっていうのは、窓の近くが一番湿気が高くなりやすい場所です。
なので、窓の近くに除湿器を置くようにしてください。
窓の近くに除湿器を置くことで、結露などもしっかりと抑えていくことができますからね。
タイマーをセットする
寝るときに除湿器を使うときは、必ずタイマーをセットして自然に切れるようにしてください。
いくら上記で書いた体から遠い場所や窓の近くに置いても、除湿機がつけっぱなしの状態だと寝ている間にドンドンと乾燥がひどくなってしまいます。
寝るときに除湿器をつけるのは、あくまで寝やすい環境を作るのが目的です。
なので、必ず除湿機のタイマーをセットして、2～3時間したら切れるようにして使ってください。
音の静かな除湿機を使う
除湿機には、大きく分けて3つの種類があります。
それぞれの種類によって特徴がありますが、音が静かな除湿機はデシカント(ゼオライト)式除湿機です。
寝るときはできるだけ音の静かな除湿機を使うことで、音を気にせず寝やすくなりますからね。
除湿機の種類やそれぞれの特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
除湿機をつけて寝るときのケア対策はコレ
除湿機をつけて寝るときのおすすめの使い方については、わかってもらえたと思います。
そして、除湿機をつけて寝るときに肌や口の中の乾燥を防ぐ為のケア対策として
・マスクをつけて寝る
・肌の保湿クリームを塗る
などを心がけてください。
マスクをつけて寝る
マスクをつけて寝ることによって、口の中が乾燥してしまうのを防いでいくことができますし
寝ている間に空気が乾燥して風邪の菌やウイルスなどが空気中に多く漂ってきても
口や鼻の中に風邪の菌やウイルスが侵入してくるのを防いでいくことができます。
マスクをつけて寝ることで得られる効果や寝るときにおすすめのマスクのつけ方などについては、コチラの記事に書いてあります。
肌の保湿クリームを塗る
肌に保湿クリームを塗ることで、肌の水分が乾燥によって蒸発してしまうのを防いでいくことができます。
なので、上記で書いた除湿機をつけて寝るときのおすすめの使い方をしながら、更にこの2つの乾燥を防いでいくケア対策もとっていくようにしてください。
まとめ
除湿機は寝るときもつける？おすすめの使い方とケア対策はコレ！について書いていきました。
除湿機を寝るときもつけることで、部屋の湿度を抑えて寝やすい環境を作っていってくれます。
しかし、除湿機をつけて寝ることによって
・肌が乾燥しやすくなる
・喉が痛くなりやすくなる
・風邪をひきやすくなる
・音がうるさくて眠りにくくなる
などのことが起こりやすくなってしまいます。
なので、除湿機を寝るときに使う場合は
・なるべく体から遠い場所に置く
・窓の近くに置く
・タイマーをセットする
・音の静かな除湿機を使う
などの使い方をして
更に、肌や口の中が乾燥してしまうのを防いでいく為に
・マスクをつけて寝る
・肌の保湿クリームを塗る
などのケア対策も忘れずに心がけていくようにしてください。
除湿機をいつもでも綺麗で正常に使っていく為の除湿機の掃除の仕方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
除湿機を使って部屋の湿気や洗濯物を早く乾かす効果的な使い方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
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