寝つきが悪くてなかなかすぐに寝れない
布団に入ってすぐに眠れるようにしたい
そんな時に寝つきを良くする簡単なおすすめの方法があって、それが
寝つきが良くなるツボを押す
寝つきが良くなる呼吸法
体をリラックスさせるストレッチ
です。
そこで、寝つきを良くするツボや呼吸法、そしてストレッチのやり方について書いていきます。
筋肉のコリを解消したり、血液の流れを良くしたり、気持ちを落ち着かせてリラックスした状態を作っていくことで、寝やすい状態を作っていくことができます。
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目次
寝つきを良くするツボはコレ
寝つきを良くするのにおすすめのツボは
・中衝のツボ
・内関のツボ
・太陽のツボ
・安眠のツボ
・失眠のツボ
・百会のツボ
などです。
中衝のツボの効果
中衝のツボの位置は、中指の爪の根元の少し下の位置にあります。
中衝のツボの効果は、血液の流れを良くしてくれたり
自律神経を整えてくれてリラックスした状態を作り出してくれて副交感神経に切り替わりやすくしてくれます。
20~30回くらい押してください。
内関のツボの効果
内関のツボの位置は、手首から指3本くらい下がってちょうどスジが2本ある場所です。
内関のツボの効果は、イライラを抑えてくれたり
不安を解消してくれたりして気持ちを落ち着かせてくれて自律神経を整えていってくれます。
ゆっくりと5秒くらい押したら離しまたゆっくりと押すを5回くらい繰り返してください。
太陽のツボの効果
太陽のツボの位置は、眉毛の斜め先でちょうど目と眉毛の間にあります。
太陽のツボの効果は、目の疲れやコリを解消してくれて筋肉が柔らかくなり血液の流れが良くなります。
目は一日中ずっと酷使しているので筋肉が硬直しやすくなってしまい血液の流れが悪くなりやすい場所です。
ゆっくりと5秒くらい押して離しまたゆっくりと押すを5回くらい繰り返してください。
押した時に少し痛みなどを感じる場合は、目が相当疲れてコリが酷い状態なので押す回数を少し増やしてください。
安眠のツボの効果
安眠のツボの位置は、耳の裏にある出っ張った骨から指4本くらい下がった生え際にあります。
安眠のツボの効果は、頭や首の筋肉のコリをほぐしてくれて血液の流れを良くしてくれます。
ゆっくりと20秒くらい押して離してまたゆっくりと押すを5回くらい繰り返してください。
失眠のツボの効果
失眠のツボの位置は、足の裏のかがとの真ん中にあります。
失眠のツボの効果は、気持ちを落ち着かせてリラックスさせてくれたり血液の流れを良くしてくれます。
親指で20回くらい押してください。
押しづらい場合などは、ゴルフボールなど少し小さいものを足の裏で30秒ほど転がすことでも効果があります。
百会のツボの効果
百会のツボの位置は、ちょうど頭のてっぺんの中心にあります。
百会のツボの効果は、頭のてっぺんは多くの血管が集まっている場所なのでそこを押してあげることによって血液の流れが良くなりますし頭のコリも解消されます。
中指で20回くらい押してください。
押した時に痛みを感じたり全く指が沈まない場合は、頭皮が硬くなってしまっているので頭全体を揉んで頭皮マッサージも行っていくとよりコリがほぐれやすくなります。
ツボの効果を高めるやり方と注意点
寝つきを良くするツボについてはわかってもらえたと思います。
そこで、ツボを押して効果を高めるやり方でおすすめなのがお風呂上りや寝る前などに押していくようにしてください。
お風呂上りや寝る前などは、筋肉もほぐされていますし自然と体がリラックスしやすい状態の時なのです。
その時にツボを押すとツボの効果も高くなりやすくておすすめです。
そして、注意してほしいこととしてあまり強く押さないようにしてください。
強く押して痛みを感じてしまったり刺激を強く感じてしまうと体が自然とその痛みや刺激に反応してしまい交感神経が優位な状態になりリラックスした状態を作りにくくしてしまいます。
寝つきを良くしていくのにおすすめの入浴方法についてはコチラの記事に書いてあります。
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寝つきを良くする呼吸法のやり方はコレ
寝つきを良くする呼吸法っていうのは、鼻から息を吸って口から吐き出す腹式呼吸です。
腹式呼吸をすることによって気持ちを落ち着けて副交感神経を優位な状態を上手く作り出していってくれます。
腹式呼吸のやり方は
最初に空気を全て吐き出してお腹をへっこませます。
⇓
おヘソの下に空気を溜めるイメージで鼻から息を吸い込んでください。
⇓
鼻から息を吸い込んだ時よりもゆっくりとお腹がへっこむまで口から吐き出してください。
これを10回くらい繰り返してください。
布団に入って仰向けになって寝ている状態で腹式呼吸するとより効果があり落ち着いてリラックスできます。
寝つきを良くするストレッチのやり方はコレ
寝つきを良くするストレッチは、コリを解消していく和らげていくストレッチです。
ストレッチのやり方はとても簡単で
・肩と腕をグルグル回す
・首を左右に伸ばした後にゆっくりと回す
・手首を回す
・足首を回す
です。
これによってコリもほぐれますし変に力が入ったりしていたのを楽にしてくれます。
後は、布団に入って横になって手足を思いっきり伸ばした状態を10秒ほどキープしてから一気に力を抜いてください。
それから先ほど書いた腹式呼吸をしてください。
寝つきを良くしていくのに効果あるおすすめの食べ物や飲み物などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
寝つきを良くするツボと呼吸法とストレッチのやり方はコレ!について書いていきました。
寝つきを良くするには、リラックス状態を作り自律神経を副交感神経が優位な状態に自然と切り替えていくことです。
その為の方法としてツボを押したり、腹式呼吸をしたり、ストレッチをしたりしていくのがとても簡単で効果ある対策方法です。
寝やすい状態を作り出す睡眠ホルモンのメラトニンをうまく引き出していくコツについては、コチラの記事に書いてあります。
寝やすくてぐっすりと熟睡して寝ていくことができる寝室のポイントについては、コチラの記事に書いてあります。
寝つきを良くしていくのに心がけてほしい事や対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
寝苦しい夜を快適にして寝やすくしていく為のおすすめの対処法についてはコチラの記事に書いてあります。
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