布団を自宅で洗えるのかな?

布団を自宅で洗濯機で洗う方法はどうするの?

布団を自宅で手洗いで洗う方法はどうするの?

布団を自宅で洗った時の乾かし方はどうするの?

布団を洗う時は、クリーニングに出しているけど自宅で洗えたらいいのになって思いますよね。

そこで、布団は自宅で洗えるのか

布団を自宅で洗濯機や手洗いで洗う方法や乾かし方などについて書いていきます。

スポンサーリンク

布団を自宅で洗えるの?

布団を自宅で洗えるのかな?

布団を綺麗に洗うっていうとクリーニングに出さなくてはいけないっていうイメージが強いですよね。

確かにクリーニングに出した方が楽ですし、安心ですからね。

しかし、布団を洗う時に毎回クリーニングに出すのは大変ですし、クリーニング代も高くて大変ですよね。

なので、布団を自宅で洗えたらいいのになって思うことがありますよね。

そこで、布団は自宅で洗うことができるのかっていうと布団の種類によって自宅で洗うことができます

まずは、使用している布団が自宅で洗うことができるかどうかをチェックします。

自宅で洗うことができる布団は

洗濯機に入れて洗う
浴槽で手洗いで洗う

の2つの洗い方があります。

布団が洗濯機に入る場合は、普通に洗濯機で洗っていくことができますし、コインランドリーに持っていってもいいです。

洗濯機に入らない場合は、浴槽で手洗いで洗っていくことができます。

自宅で洗えるかチェックする方法

布団は自宅で洗えるのかで、自宅で洗える布団かチェックする方法は

布団についている洗濯タグを確認します。

このように、手洗いマーク洗濯機マークが書いてある場合は、自宅で洗っていくことができます。

マークの中に書いてある数字は、洗える水温です。

上記の場合は、40と書いてあるので40℃までのお湯で洗っても大丈夫っていうことです。

水で洗うよりもぬるま湯で洗った方が、汚れを綺麗に落としていくことができますからね。

そして

このような表示がされている場合は、自宅で洗うことができなくて、クリーニングなどに出して洗わなくてはいけません

これが、布団を自宅で洗えるかどうかの確認方法です。

洗濯タグの表示は、2019年から新しくなったので新しい洗濯タグの表示については、コチラを参考にしてみてください。

新しい洗濯タグの表示内容

布団を自宅で洗濯機で洗う方法は?

布団は自宅で洗えるかどうかについては、わかってもらえたと思います。

そこで、布団を自宅で洗濯機で洗う方法はどうするのかっていうと

布団を自宅で洗濯機で洗う洗い方の手順は

布団を洗濯ネットに入れる

洗濯槽に水またはぬるま湯を溜める

おしゃれ着洗剤を入れる

洗剤をよくかき混ぜる

布団を洗濯機の中に入れる

1~2分ほど洗濯機を動かして一時停止する

布団をしっかりと水の中に押し込み10分ほどつけ置きする

またボタンを押して洗濯機を動かす

洗濯が終わったらしっかりと干す

です。

洗濯機で洗える布団のサイズの目安

布団を自宅で洗濯機で洗う方法で、洗濯機で洗える布団のサイズの目安っていうのは

洗濯機の大きさによって、洗える布団のサイズが違ってきます。

そこで、洗濯機で洗える布団のサイズの目安としては

5キロまでの洗濯機の場合⇒シングルの布団サイズ

7キロまでの洗濯機の場合⇒セミダブルの布団サイズ

です。

これが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法で洗濯機で洗える布団のサイズの目安です。

洗濯コース

布団を自宅で洗濯機で洗う方法で、洗濯コースっていうのは

布団を洗濯機で洗う時の洗濯コースは、「布団コース」「毛布コース」のどちらかを選びます。

「布団コース」「毛布コース」の洗濯コースが無い場合は、「手洗いコース」を選んでください。

布団を洗う場合は、脱水の時間が長いと布団を傷めてしまうことがあるので、脱水時間は短めにしておきます。

これが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法で洗濯コースです。

洗濯ネットの入れ方

布団を自宅で洗濯機で洗う方法で、洗濯ネットの入れ方っていうのは

布団を自宅の洗濯機で洗う場合は、コインランドリーのように大きくはないので布団が洗濯槽に擦れることが多いです。

なので、布団用の洗濯ネットに入れて洗ってください。

洗濯ネットの入れ方は

縦方向に半分もしくは3つ折りにして、まずは幅を狭くしてください

それから、折りたたんだ布団をゆるくクルクルと巻いてから洗濯ネットに入れてください。

敷布団の場合は、丸めた後に3カ所ほど軽く紐で結んでから洗濯ネットに入れてください。

敷布団は洗濯している最中に、洗濯ネットに入れていてもよれてしまったりして、形が崩れやすくなってしまうので、紐で結んで形が崩れないようにしていきます。

これが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法で洗濯ネットの入れ方です。

布団を入れる前に洗濯槽に洗剤液を作る

布団を自宅で洗濯機で洗う方法で、布団を入れる前に洗濯槽に洗剤液を作るっていうのは

布団を自宅で洗濯機で洗う時は、布団を洗濯機に入れる前に

先に洗濯槽の中に水かぬるま湯をたっぷり入れて、おしゃれ着洗剤を入れて、よくかき混ぜて洗剤液を作っておきます。

布団を入れてから普通に洗濯すると、洗剤がそのまま直接布団に多く染み込んでいってしまいます。

洗剤が直接布団に多く染み込んでしまうと、色落ちやムラがつきやすくなってしまうので

布団を入れる前に、洗濯槽に水かぬるま湯と洗剤を入れてしっかりとかき混ぜてから、布団を入れていってください。

布団洗いにはおしゃれ着洗剤がおすすめ

布団洗いには、普通の洗剤よりもおしゃれ着洗剤がおすすめです。

汚れがよく落ちるアルカリ性の洗剤で洗ってしまうと、布団の油分などが多く失われてしまい

洗い終った後に布団のフワフワ感が少なくなってしまうことが多いです。

なので、中性洗剤のおしゃれ着洗剤を使用していくようにしてください。

これが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法で布団を入れる前に洗濯槽に洗剤液を作るです。

布団を洗濯機の中でつけ置きする

布団を自宅で洗濯機で洗う方法で、布団を洗濯機の中でつけ置きするっていうのは

布団を自宅で洗濯機で洗う時は、布団は大きいのでなかなか洗剤液が布団の中まで、しっかりと浸透するのに時間がかかってしまいます。

なので、洗濯機を1~2分動かしてから一旦一時停止してから洗濯機のフタを開けて

布団をしっかりと洗剤液の中に押し込んで、そのまま約10分ほどつけ置きしておいてください。

それから、またフタを閉めて洗濯機を動かして洗っていってください。

こうすることによって、より布団の汚れを綺麗に洗い流していくことができます。

これが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法で布団を洗濯機の中でつけ置きするです。

これらが、布団を自宅で洗濯機で洗う方法です。

スポンサーリンク

布団を自宅で手洗いで洗う方法は?

布団を自宅で洗濯機で洗う方法については、わかってもらえたと思います。

しかし、洗濯機に布団が入らない場合は、お風呂場の浴槽で手洗いで布団を洗っていかなくてはいけません。

そこで、布団を自宅で手洗いで洗う方法はどうするのかっていうと

布団を自宅で手洗いで洗う方法は

浴槽の中に布団を入れる

ぬるま湯のシャワーで表面を洗い流す

一旦布団を浴槽から出す

浴槽に水またはぬるま湯を溜める

洗剤を入れてよくかき混ぜて洗剤液を作る

浴槽内に布団をしっかりと沈めて30分ほどつけ置きする

布団をやさしく足の裏で踏み洗いする

表裏をひっくり返してまた踏み洗いする

浴槽内の水が茶色く濁ってきたら布団を取り出して洗剤液を捨てる

浴槽にまた水かぬるま湯を溜める

布団を入れてまた踏み洗いして洗剤を綺麗に洗い流す

布団を浴槽にかけて脱水する

水がある程度抜けたら干していく

です。

浴槽に布団を入れて軽く洗い流す

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、浴槽に布団を入れて軽く洗い流すっていうのは

まずは浴槽に布団を入れてぬるま湯のシャワーで表面のホコリや汚れを軽く洗い流していきます。

表裏しっかりとひっくり返して、布団の表面についているホコリなどをサッと洗い流していってください。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で浴槽に布団を入れて軽く洗い流すです。

浴槽内に洗剤液を作る

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、浴槽内に洗剤液を作るっていうのは

布団を自宅で浴槽に入れて手洗いしていく時は、布団の表面のホコリなどを洗い流したら、一旦布団を浴槽から出します。

そして、浴槽に水またはぬるま湯をたっぷりと入れて溜めます。

その中に、おしゃれ着洗剤を入れて、しっかりとかき混ぜて洗剤を溶かして洗剤液を作ってください。

洗濯機の洗濯槽に先に洗剤液を作るのと同じですね。

洗剤もおしゃれ着洗剤などの中性タイプを使っていってください。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で浴槽内に洗剤液を作るです。

30分ほどつけ置きする

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、30分ほどつけ置きするっていうのは

布団を自宅で浴槽に入れて手洗いしていく時は、浴槽内に洗剤液を作ることができたら

布団をしっかりと洗剤液の中に全体を押し込んでください。

そして、そのまま何もせずに約30分ほどつけ置きをして、洗剤液をしっかりと布団の中に浸透させていきます。

洗濯機の場合は、10分程度のつけ置きでしたが、浴槽で手洗いする時は、洗濯機と違ってうまく洗うことができないので

最初にしっかりと時間をかけてつけ置きしていきます。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で30分ほどつけ置きするです。

足の裏で踏み洗いする

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、足の裏で踏み洗いするっていうのは

布団を自宅で浴槽に入れて手洗いしていく時は、手ではうまく洗っていくことが難しいので足の裏で布団を押していく踏み洗いをしていきます。

この時に、あまりゴシゴシと勢いよく踏み洗いしてしまうと、布団を傷めてしまうので

しっかりと足の裏で上から押さえつけるように、優しく丁寧に踏み洗いしていってください。

そして、表面と裏面を2~3回ひっくり返しながら、布団全体をしっかりと洗剤液が茶色く濁るまで洗っていきます。

洗剤液が茶色く濁ってきたら汚れが落ちてきた証拠です。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で足の裏で踏み洗いするです。

浴槽に水を溜めてしっかりとすすぎする

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、浴槽に水を溜めてしっかりとすすぎするっていうのは

布団を自宅で浴槽に入れて手洗いしていく時は踏み洗いが終わったら

一旦また布団を浴槽から出して、汚れている洗剤液をしっかりと排出して、綺麗な水をまた浴槽内に溜めていきます。

水が溜まったら、また布団を入れて足の裏でまた踏み洗いをして、布団の中に染み込んでいる洗剤液を洗い流していくすすぎをしていきます。

水が濁ってきたら、新しい水を入れ替えていき

布団から洗剤液の泡が出なくなるまで、しっかりと何回も水を入れ替えしてすすぎをしていきます。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で浴槽に水を溜めてしっかりとすすぎするです。

浴槽に布団をかけて脱水する

布団を自宅で手洗いで洗う方法で、浴槽に布団をかけて脱水するっていうのは

布団を自宅で浴槽に入れて手洗いしていく時は布団のすすぎが終わったら

最後にしっかりと布団の中に染み込んでいる水を脱水していきます。

浴槽に布団をかけて自然と水分が抜けていくまで、しっかりと脱水していってください。

脱水している時に、お風呂場に換気扇がついている場合は、換気扇をしっかりと回しながら窓を開けて空気もしっかりと流れるようにしていきます。

最低でも1時間くらいは、しっかりと脱水して布団の水分をとっていきます。

これが、布団を自宅で手洗いで洗う方法で浴槽に布団をかけて脱水するです。

これらが、布団を自宅で手洗いで洗う方法です。

布団を自宅で洗う時の乾かし方は?

布団を自宅で洗濯機や手洗いで洗う方法については、わかってもらえたと思います。

そして、布団の洗濯が終わった後は、布団をしっかりと干して乾かしていかなくてはいけません

そこで、布団を自宅で洗う時の乾かし方はどうするのかっていうと

布団を自宅で洗う時の乾かし方は

竿を2本使って布団をまたがせてマーチ状にして干していきます。

アーチ状にすることによって、布団の表面だけじゃなくて、内側もしっかりと風が当たって乾かしていくことできます。

そして、数時間干した後に、布団の表と裏をひっくり返してまた同じように干していってください。

洗濯した布団は、完全に乾くまでに2日間ほど干しておかなくてはいけません

なので、日中は外干しして、夜は部屋干しにして、しっかりと乾かしていってください。

部屋干しする場合は、下にバスタオルや新聞紙やビニール袋を敷いて、水分が床に落ちるのを防いでいってください。

1日干してある程度乾いた後に、コインランドリーにいって乾燥機に入れるとより早く確実に乾かしていくことができるのでおすすめです。

これが、布団を自宅で洗う時の乾かし方です。

布団の正しい干し方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。

布団を傷めない正しい干し方!

布団を自宅で洗う頻度は?

布団を自宅で洗っていくのって、ものすごく手間ですし大変な作業です。

そこで、布団を自宅で洗う頻度ってどれくらいの期間で洗っていくのがいいのかっていうと

汚れが酷かったり、臭いの状態などによっても違ってきますが

基本的には2年に1回くらいの頻度で十分だと言われています。

その代わり、シーツなどはしっかりとこまめに洗って取り替えていくようにしてください。

綺麗な状態を保つケア対策

布団を洗う頻度は、2年に1回くらいでいいのですが、綺麗な布団の状態を保っていくにはケア対策が必要になってきます。

そこで、布団を綺麗な状態に保っていくケア対策としては、布団を干していくことです。

天気が良い日に、外で天日干ししたりして寝汗などによって、布団が湿気を吸ってしまっているのを、しっかりと乾燥させていきます。

天日干しなどは、2カ月に1回くらいのペースで行っていくのが、おすすめです。

後は、布団に住み着いてしまう厄介なダニをうまく退治していくのに、布団乾燥機なども使っていくようにしてください。

これが、布団を自宅で洗う頻度とケア対策です。

布団の寿命年数や買い替えが必要なサインなどについては、コチラの記事に書いてあります。

布団の寿命年数と買い替えが必要なサイン!

まとめ

布団を自宅で洗えるの?洗濯機・手洗いの方法は?乾かし方は?について書いていきました。

布団は自宅で洗うことができます。

布団を自宅で洗う時は、まずは自宅で洗える布団かどうかを、洗濯タグなどでチェックしてください。

そして、布団を自宅で洗っていく方法は

・洗濯機で洗う
・浴槽で手洗いで洗う

です。

それぞれに洗い方や気をつけてほしい注意してほしいことなどがあります。

そして、洗った後は、しっかりと干して乾燥させていってください。

自宅で布団を洗うのは面倒だし難しい場合は、費用がかかってしまいますが、安全で楽です。

布団が臭い時の簡単な臭い取りの方法や布団が臭くならない為の予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。

布団の臭い取り方法や臭いをつけない対策!

赤ちゃんや小さい子供が布団でおねしょをしてしまった時の布団の簡単な洗い方などについては、コチラの記事に書いてあります。

おねしょした布団の簡単な洗い方と臭い取り!

布団のダニを上手く退治していくおすすめの退治方法については、コチラの記事に書いてあります。

布団のダニ退治に効果的な対策!

スポンサーリンク