ダニが多い原因はいったい何か
ダニが多い時の退治方法はどうすればいいの
ダニ退治した後にダニを多く発生させない予防対策はどうすればいいの
ダニが多い原因やしっかりと確実に退治する効果的な退治方法
ダニを発生させない予防対策やダニが多い時に注意する被害などについて書いていきます。
ダニは、どこの家にも必ずいますし、大量発生してしまうことによって色々な被害が出てしまうのでダニ退治とダニ予防対策は重要です。
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目次
ダニが多い原因は?
ダニが多い原因は何?
ダニはとても小さい害虫で、見た目にはなかなかダニがいるっていうのを確認することができません
しかし、ダニはどの家にも必ずいる害虫です。
そして、ダニが多く発生してしまうと様々な被害が起こってしまうので注意しなければいけません
そこで、ダニが多い原因は
・温度が20~30℃
・湿度が55%以上
・餌が大量にある
このような条件が揃ってしまっている時にダニは多く大量発生してしまいます。
特に、ダニは卵を物凄い数産んでしまい、1ヵ月ほどで成虫に育っていってしまいます。
ダニの好物な餌としては、皮脂や垢やフケやホコリなどです。
後は、イエダニという種類のダニはネズミや鳥などにくっついて発生してしまうのでネズミが多い家などは注意してください。
発生しやすい場所
家の中でダニが多く発生しやすい場所としては
布団やマットレスやカーペットや絨毯や畳やソファー
そして、意外に気づかないですが、衣類付着してしまっていたり
クローゼットやタンスの中などにも多く発生しやすいです。
これが、ダニが多い原因と発生しやすい場所です。
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ダニが多い時の退治方法
ダニが多い原因や発生しやすい場所などについては、わかってもらえたと思います。
そこで、ダニをしっかりと退治していかなくてはいけません
しかし、ダニはなかなか簡単には退治していくことができません
そこで、ダニが多い時の退治方法は、熱と乾燥の2つだけです。
よく布団を干したりしてダニ退治をすることが多いですが、残念ですが布団を干してもダニをしっかりと退治していくことはできません
その原因は、外干ししても熱がそれほど高くないのでダニを完全に退治していくことができないからです。
そこで、ダニをしっかりと退治していく為の効果的な退治方法は
・熱⇒50℃以上で40~60分ほど
・乾燥⇒湿気をしっかりととっていく
です。
布団の場合
ダニが多い時の退治方法で、布団にいるダニの退治方法は
・布団乾燥機
・コインランドリーの乾燥機
です。
家に布団乾燥機がある場合は、布団乾燥機を使って、表で40~60分乾燥させた後にいったん掃除機をかけてもらってから
今度は、布団をひっくり返して裏も同じようにしっかりと乾燥させていってからまた掃除機をかけていってください。
布団乾燥機の熱によってダニを退治していくことができますが、退治したダニがそのまま布団の中に残ってしまっているので、掃除機でしっかりと吸い取っていってください。
ダニの死骸が残ってしまっていると、それがまたダニ発生の原因になってしまいますし
ダニアレルギーの原因にもなってしまうので注意してください。
コインランドリーの乾燥機を使った後も掃除機をかけるのを忘れないようにしてください。
マットレスの場合
ダニが多い時の退治方法で、マットレスにいるダニの退治方法は
布団乾燥機を使っていってください。
マットレスの場合も同じで、必ず表裏両面をしっかりと布団乾燥機で熱を当てていった後に掃除機をかけていってください。
絨毯やカーペットの場合
ダニが多い時の退治方法で、絨毯やカーペットにるダニの退治方法は
・布団乾燥機
・風呂場で熱湯をかけて洗う
です。
絨毯やカーペットのダニの退治方法で布団乾燥機を使う場合、折りたたんで間に布団乾燥機を入れて使っていったり
上に布団などを置いて布団乾燥機を使うようにしてもらうと効率よくダニ退治をしてくことができます。
後は、お湯をかけて洗っていくことができる絨毯やカーペットの場合は、お風呂場で熱湯をかけて洗い流していくことでもダニを退治していくことができます。
熱湯で洗う場合は、火傷をしないように十分に注意していってください。
畳の場合
ダニが多い時の退治方法で、畳にいるダニの退治方法は
布団乾燥機で、畳の表と裏をしっかりと熱を当てて乾燥させてダニをしっかりと退治して
後から掃除機をかけていくようにしてください。
布団乾燥機が使えない場合の対処法
ダニが多い時の効果的な退治方法は布団乾燥機を使って退治していくことです。
しかし、布団乾燥機が使えない場合は困ってしまいますますよね。
そこで、ダニが多い時の退治方法で布団乾燥機が使えない場合の対処法としては
・ダニシートなどを使う
・業者さんにやってもらう
などです。
特にソファーなどの場合は、布団乾燥機を使っても裏側などのダニを退治ができないのでダニが中に逃げ込んでしまい上手くダニを退治をしてくことができません
なのでそんな場合は、熱や乾燥ほどの効果はないのですが、ダニシートなどのグッズを使ってダニを上手く捕獲して退治していくようにしてください。
ダニブロッカーなどのダニ退治用のスプレーなどもいいのですが、スプレータイプもソファーの表面しか効果がないのでダニをしっかりと退治していくことは難しいです。
後は、少し費用がかかりますが業者さんに連絡してやってもらっていきます。
これらが、ダニが多い時の退治方法です。
ダニが多い時の予防対策
ダニが多い時の退治方法についてはわかってもらえたと思います。
しかし、ダニはどんなにしっかりと退治してもまた発生してきてしまいます。
これはもうしょうがないことですが
少しでもダニが多い時の予防対策として
・掃除機をこまめにかける
・シーツなどはこまめに洗う
・除湿をしっかりする
・天日干しをする
・ダニシートなどグッズを使う
などを心がけてください。
掃除機をこまめにかける
ダニが多い時の予防対策で、掃除機をこまめにかけるっていうのは
ダニを多く発生させんない予防対策としては、やはり部屋や布団や絨毯などを綺麗にしていくことが一番大事になってきます。
なので、こまめに掃除機をかけてダニの好きな餌を残さないようにしたり、ダニを吸い取っていくようにしてください。
シーツや枕カバーなどこまめに洗う
ダニが多い時の予防対策でシーツや枕カバーなどこまめに洗うっていうのは
シーツや枕カバーなどは、寝汗や皮脂などが一番多くついてしまう場所です。
なので、できるだけこまめに洗濯して綺麗な状態にしておいてください。
ダニ退治におすすめの洗濯方法や衣類などのしまい方などについては、コチラの記事に書いてあります。
除湿をしっかりする
ダニが多い時の予防対策で、除湿をしっかりするっていうのは
ダニは高温多湿の場所で多く発生してしまいます。
なので、しっかりと除湿器をかけたり、窓を開けて空気の入れ替えなどを行っていくようにしてください。
ダニが発生しづらい湿度はだいたい55%以下です。
特に、押し入れやクローゼットの中や洗濯物を部屋干ししている場合などはしっかりと除湿をしていってください。
天日干しをする
ダニが多い時の予防対策で天日干しをするっていうのは
布団や絨毯やカーペットなどです。
天日干しをしてもダニをしっかりと退治していくことは難しいですが、ダニを減らしていったりダニを繁殖させない予防対策としてはとても重要です。
布団や絨毯やカーペットなどは、どうしても汗や皮脂などが多く残ってしまいます。
なので、天気が良い日などはしっかりと天日干しをしていくようにしてください。
ダニシートなどグッズを使う
ダニを多く発生させない予防対策でダニシートなどグッズを使うっていうのは
ダニシートの場合は、敷いて置くだけでダニを捕獲してくれるので畳や絨毯やカーペットや押し入れなどに便利です。
ダニブロッカーなどのスプレータイプは、ソファーや布団などに吹きかけることによって表面のダニを退治してくれるので繁殖を防いでいくことができます。
これらが、ダニが多い時の予防対策です。
ダニが発生しているかどうかを簡単に調べることができる便利なアイテムについては、コチラの記事に書いてあります。
ダニが多い時の注意する被害はコレ
ダニが多い時の予防対策については、わかってもらえたと思います。
そして、ダニが多い時に注意してほしい被害があります。
そこで、ダニが多い時の注意する被害は
・ダニに刺される(噛まれる)
・ダニアレルギー
・蜘蛛が家の中に多く出る
などです。
ダニに刺された(噛まれた)時の症状としては突然、肌や皮膚が物凄く痒くなってしまい
痒い症状が1週間以上続いてしまう
赤い斑点が1週間以上治らずに残ってしまう
などです。
ダニアレルギーの症状としては
鼻水やくしゃみや目のかすみなどのアレルギー症状が続いてしまっていたりします。
そして、ダニは蜘蛛の好きな餌です。
なので、ダニが多いと自然と家の中に蜘蛛も多く発生してしまいます。
これらが、ダニが多い時に注意する被害です。
ダニに刺されてしまった時の症状や特徴、そして対処法などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
ダニアレルギーの詳しい症状や治し方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
ダニが多い原因は?退治方法と予防対策!注意する被害はコレ!について書いていきました。
ダニは必ずどこにでも発生してしまう厄介な害虫です。
そして、ダニが大量に多く発生してしまうと刺されて(噛まれて)しまったり、ダニアレルギーなどの被害が出てしまいます。
ダニが多い原因としては
・温度が20~30℃
・湿度が55%以上
・餌が大量にある
などの条件が揃ってしまっている
ダニが多い時の退治方法は
・布団乾燥機を使う
・コインランドリーの乾燥機を使う
です。
そして、ダニをしっかりと退治して死がいを掃除機でしっかりと吸い込んで残らないようにしてください。
ダニを多く発生させない予防対策として
・掃除機をこまめにかける
・シーツなどはこまめに洗う
・除湿をしっかりする
・天日干しをする
・ダニシートなどグッズを使う
などを日ごろから心がけてください。
ダニの刺され跡が消えない原因やうまく消していく方法やわからなく隠していくおすすめのアイテムなどについては、コチラの記事に書いてあります。
ダニとノミの見た目や刺された時の違いなど見分け方については、コチラの記事に書いてあります。
ノミ退治に効果ある正しい退治方法やノミを発生させない予防対策などについてはコチラの記事に書いてあります。
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