ゴキブリが人を噛むことがあるっていうのは知っていましたか
ゴキブリが家にいるのを発見した時は、気持ち悪くて怖いっていう嫌な気持ちになってしまいますが
実は、ゴキブリは人を噛むこともあるので注意しなくてはいけません
そこで、ゴキブリが人を噛む原因や噛まれやすい時はどんな時か
そして、ゴキブリに噛まれた時の症状や噛まれてしまった時の対処法や対策方法などについて書いていきます。
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目次
ゴキブリが人を噛む原因は?
ゴキブリが人を噛むっていうイメージはあまりないので、本当にゴキブリに噛まれてしまう時なんてあるの?って思いますよね。
しかし、本当にゴキブリが人を噛むことがあるので注意しなくてはいけません
そこで、いったいどうしてゴキブリが人を噛むのか
ゴキブリが人を噛む原因は
人の皮膚についている皮脂や汗やホコリ、髪の毛などについているホコリなどを餌として食べてしまうからです。
ゴキブリっていうのは、雑食で
・人が食べる物全て
・皮脂や垢や髪の毛
・害虫
・排泄物
・ホコリ
・カビ
など、どんな物でも餌として食べてしまいます。
なので、当然、皮膚や髪の毛についている皮脂やホコリなども餌として食べてしまうので、その時にゴキブリに噛まれてしまいます。
噛まれやすい状態の時とは?
ゴキブリが人を噛む原因は、皮膚や髪の毛についている餌を食べようとしてっていうのは、わかってもらえたと思います。
しかし、ゴキブリっていうのは動いている物や音などにとても敏感なので
ゴキブリを発見した時っていうのは、すぐにどこかに逃げていってしまうことが多いですよね。
なので、ゴキブリが人に近づいてくることはないんじゃない?って思ってしまいます。
そこで、ゴキブリに噛まれやすい状態の時っていうのは、寝ている時です。
寝ている時っていうのは、寝返りをうったりはしますが、それ以外の時っていうのは体を動かしていないですよね。
しかも寝汗をかいていたり、布団や枕などに皮脂や汗が多くついていますし
ダニなども発生してしまっていることがあります。
なので、寝ている時っていうのは、ゴキブリが人に近づきやすく噛まれやすい状態なので注意してください。
これが、ゴキブリが人を噛む原因と噛まれやすい時です。
ゴキブリに噛まれた時の症状
ゴキブリが人を噛む原因や噛まれやすい時などについては、わかってもらえたと思います。
そこで、ゴキブリに噛まれてしまった時に一番心配になるのが、毒などはあるのかっていうことですが
ゴキブリは毒を持っていないので、ゴキブリに噛まれたからといって毒などの被害はありません
しかし、ゴキブリが噛む力はとても強いので、噛まれてしまった時は痛みを感じます。
ゴキブリに噛まれた時の症状としては
・腫れる
・痒くなる
などの症状が出ることがあります。
毒はないのですが、ゴキブリは細菌や雑菌などを多く持っています。
なので、ゴキブリに噛まれた場所から細菌や雑菌などが体内に侵入してきてしまいます。
アレルギーがある人は注意
ゴキブリには、毒がないので毒などの被害はありませんが、ゴキブリに噛まれた時に注意してほしい症状があります。
それは、ゴキブリにアレルギー体質を持っている人です。
ゴキブリにアレルギーを持っている人が、ゴキブリに噛まれてしまうとアレルゲンによって
・激しい動悸がする
・吐き気、腹痛、下痢
・皮膚のかゆみや蕁麻疹
・手足の痺れ
・呼吸困難
などのアナフィラキシーショックを引き起こしてしまうことがあるので注意してください。
これらが、ゴキブリに噛まれた時の症状です。
ゴキブリに噛まれた時の対処法
ゴキブリに噛まれた時の症状については、わかってもらえたと思います。
そこで、ゴキブリに噛まれた時の対処法は
噛まれた患部を水で綺麗に洗い流す
⇓
虫刺されや軟膏などをつける
です。
まずは、噛まれた患部に付着してしまっている細菌や雑菌などを水で綺麗に洗い流していきます。
普通に水道水で洗い流してください。
それから、噛まれた患部に、虫刺されの薬や軟膏などを塗っておいてください。
これで、普通の症状などの場合は、完治していきます。
しかし、先ほど書いたようにゴキブリに噛まれてアナフィラキシーショックの症状が出てしまっている時は、早急に病院に行って診察して治療してもらってください。
これが、ゴキブリに噛まれた時の対処法です。
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ゴキブリに噛まれない予防対策
ゴキブリに噛まれた時の対処法については、わかってもらえたと思います。
そこで、ゴキブリに噛まれない予防対策は、家の中にいるゴキブリを近づけないこと
そして、しっかりとゴキブリを駆除していくことです。
そこで、ゴキブリに噛まれない予防対策としては
・寝室にゴキブリホイホイを置いておく
・湿気を溜めない
・布団や枕を綺麗にしておく
・風呂に入ってから寝る
・家の中を綺麗に掃除する
などです。
寝室にゴキブリホイホイをおく
ゴキブリに噛まれない予防対策で、寝室にゴキブリホイホイをおくっていうのは
寝室にいるゴキブリを駆除していきます。
ゴキブリ退治におすすめのグッズについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
湿気を溜めない
ゴキブリに噛まれない予防対策で、湿気を溜めないっていうのは
ゴキブリは湿気が多い場所に集まってきてしまいます。
なので、寝室など寝る場所の湿気が多いとゴキブリが集まりやすくなってしまいます。
そこで、除湿機などを使って湿気を溜めないようにしてください。
布団や枕を綺麗にする
ゴキブリに噛まれない予防対策で、布団や枕を綺麗にするっていうのは
寝汗や皮脂などゴキブリの餌となってしまう物を無くしていきます。
なので、布団カバーや枕カバーなどは、こまめに新しい物と取り換えて使ってください。
後は、布団乾燥機などを使ってダニなどを退治していってください。
風呂に入ってから寝る
ゴキブリに噛まれない予防対策で、風呂に入ってから寝るっていうのは
身体や髪の汚れを綺麗に洗い流してから寝てください。
皮膚や髪の毛に、皮脂や汗やホコリなどがついているとどうしても寝ている時にゴキブリが寄ってきやすくなってしまいます。
なので、寝る前にしっかりとお風呂に入って綺麗に汚れを洗い流してから寝てください。
家の中を綺麗に掃除する
ゴキブリに噛まれない予防対策で、家の中を綺麗に掃除するっていうのは
家の中にゴキブリが出ないようにする対策方法です。
家の中にゴキブリが多くいると、それだけ噛まれやすくなってしまいますからね。
なので、ゴキブリが発生しやすい
・台所
・部屋
・寝室
・玄関
・風呂場
・ベランダ
などをこまめに掃除して綺麗にしておいてください。
これらが、ゴキブリに噛まれない予防対策です。
ゴキブリが出ないようにする為のおすすめの掃除のやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
ゴキブリが人を噛む原因は?噛まれた時の症状や対処法と予防対策!について書いていきました。
ゴキブリが人を噛む原因は、皮膚や髪の毛などについている皮脂や汗やホコリなども食べてしまうからです。
寝ている時など体を動かしていない時に、ゴキブリに噛まれやすいので注意してください。
ゴキブリに噛まれても毒などの被害はないですが、痛みや腫れや痒みなどの症状が出てしまいますし
アレルギーを持っている人は、アナフィラキシーショックにも注意してください。
症状が軽い時は、綺麗に洗い流して虫刺されなどを塗っておいてください。
そして、ゴキブリに噛まれないようにしっかりと家の中のゴキブリ対策を心がけてください。
ゴキブリが出やすい原因や家の特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
ゴキブリを発見した時の確実な退治方法については、コチラの記事に書いてあります。
ゴキブリが出ない家にする為の対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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