ダニとノミの違いっていったいどんな違いがあるのか
ダニもノミもとても小さいので見分けがつかないですし
どちらも刺されることがあるので、いったい家の中にいるのはダニなのか
それともノミなのかっていうのはわかりずらいですよね。
そこで、ダニとノミの見た目の違いや発生場所の違いや刺された痕の違い
そして、ダニとノミの退治方法の違いなどについて書いていきます。
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目次
【ダニとノミの違い】見た目
ダニとノミの見た目の違いは、いったいどこが違うのか
ダニもノミもとても小さいのでなかなか見た目でダニなのかノミなのか見分けることは難しいですよね。
そこで、ダニとノミの見た目の特徴の違いを簡単に書いていきます。
ダニの特徴
ダニの見た目の特徴は
ダニの大きさは、1mm以下でノミよりも小さいです。
そして、ダニの体の色はほぼ茶色です。
なので、ダニの場合はほとんど肉眼では確認するのが難しいです。
ノミの特徴
ノミの見た目の特徴は
ノミの大きさは、2～3mmとダニよりも一回りほど大きいです。
ノミの体の色もダニと同じでほぼ茶色なので、色で見分けることは難しいですが
ノミは、後ろ足が長くてピョンピョンと飛び跳ねているので、飛び跳ねている小さい虫がいる場合は、ノミの可能性が高いです。
これが、ダニとノミの見た目の違いです。
【ダニとノミの違い】発生しやすい場所
ダニとノミの見た目の違いについては、わかってもらえたと思います。
そして、ダニとノミが発生しやすい場所にも違いがあります。
ダニの発生場所
ダニが発生しやすい場所は、人がいる場所や人が身につけている物などに多く発生して集まります。
特にダニが多く発生しやすい場所としては
・布団
・マットレス
・カーペット
・畳
・衣類
などですね。
そして、ダニは湿度が高い場所だと一気に大量に繁殖してしまいます。
ノミの発生場所
ノミの発生しやすい場所は、犬や猫などがいる場所の近くに多く発生します。
ノミは、基本的には外にいる害虫ですが、犬や猫などが外にいる時にノミがくっついてしまい
そして、そのノミがくっついた犬や猫などが家の中に入ってきてしまって家の中に発生してしまいます。
特にノミが発生しやすい場所としては、犬や猫がよくいる場所の近くにある
・絨毯
・畳
・ソファー
などです。
そして、ノミっていうのは1日に数十個の卵を産んでしまい、その卵は2～3日ですぐに孵化してしまい大量発生してしまいますし
気温が13℃以上ある場所だとずっと生きていけるので、家の中に発生してしまうとずっと増え続けてしまいます。
ノミが大量発生してしまう原因とペットがノミに感染してしまった時の症状などについては、コチラの記事に書いてあります。
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【ダニとノミの違い】刺された痕
ダニとノミの違いで一番気になるのが、刺されてしまった痕ですよね。
ダニもノミも人を刺すので刺されてしまった時は症状がでます。
ダニに刺された場合
ダニに刺された時の症状は
・1cm程赤く腫れる
・1度に1カ所以上刺される
・物凄く刺された場所が痒い
・1週間ほど症状が続く
などです。
このような刺された痕がある時はダニに刺されてしまっています。
そして、ダニは主に腕やふくらはぎなど比較的柔らかい場所が指されますし
服や衣類などにもダニは発生してしまうので、服を着ていても刺されてしまいます。
ダニは色々な種類がいるので、ダニに刺されてしまった時の詳しい症状などについては、コチラの記事に書いてあります。
ノミに刺された場合
ノミに刺された時の症状としては
・5～6mm程赤く腫れる
・刺された斑点の中心に血がついている
・水ぶくれができる
・物凄く痒い
などです。
ノミに刺された痕は、ダニに比べると少し腫れが小さいです。
ノミは刺した時に血を吸うので、赤く腫れた斑点の中心に血が少しついています。
そして、ノミに刺されやすい場所は、特に足のスネやふくらはぎです。
ノミは、服など衣類には発生しないですが、ピョンピョンと飛び跳ねるので、足のスネやふくらはぎなどが刺されやすいです。
ノミに刺されてしまった時の症状や早く治していく治し方などについては、コチラの記事に書いてあります。
【ダニとノミの違い】退治方法
ダニとノミの色々な違いについては、わかってもらえたと思います。
そこで、家の中にダニやノミがいるのがわかった時は、刺されないようにしっかりと退治していかなくてはいけません
そこで、ダニとノミの退治方法の違いについて書いていきます。
ダニを退治する方法
ダニを退治する方法は、熱を与えることと乾燥させていくことです。
ダニを退治していくには、50℃以上の熱を約1時間ほど与えていかなくてはいけません
なので、布団や絨毯やソファーなどにいるダニを退治する時は、布団乾燥をかけて退治していってください。
そして、服や衣類などについているダニの退治方法は、しっかりと洗濯した後に乾燥機を使って乾かしてください。
これで、ダニをしっかりと退治していくことができます。
そして、ダニは湿気が多いと発生しやすくなってしまうので、除湿機などをこまめにつけて
できるだけ湿気を無くして乾燥状態を保っていくようにしてください。
ダニが多い時に注意してほしい原因やおすすめの退治方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
ノミを退治する方法
ノミを退治する方法は、ダニの退治方法と同じで熱を与えていくことです。
なので、ノミが発生している場所に布団乾燥などを使ってしっかりと熱を当てていくようにしてください。
そして、ノミは犬や猫などのペットが外にいる時にノミがついてしまい家の中に侵入してきてしまいます。
なので、犬や猫にくっついているノミをこまめにチェックして取り除いていってください。
ノミの正しい退治方法や予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
【ダニとノミの違い】見た目・発生場所・刺され痕・退治方法！について書いていきました。
ダニもノミもとても小さいので肉眼ではなかなか見つけることは難しいですが
布団や畳やソファーなどで、ピョンピョン跳ねている小さい害虫がいる場合は、ノミです。
ダニが発生しやすい場所は、人がよくいる場所や着ている服などに多く発生します。
ノミが発生しやすい場所は、飼っている犬や猫がよくいる場所に多く発生します。
そして、ダニとノミに刺されてしまった時の症状や痕にも違いがあるので、刺された痕を確認してみてください。
そして、ダニもノミも退治方法は、熱をしっかりと与えることで退治していくことができます。
ダニなどに刺された痕はなかなか消えないので、刺され痕を早く消していく対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
ダニがいるかどうかを簡単に確認する便利なアイテムと使い方については、コチラの記事に書いてあります。
ダニがいる時に注意してほしいダニアレルギーの症状や治し方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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