りんごを食べ過ぎると起こりやすくなってしまう症状があります。
りんごは、体や健康に良い食べ物と言われていますよね。
しかし、そんなりんごも多く食べ過ぎてしまうと、実は体や健康に良くない悪い症状が出てしまうので注意しなくてはいけません
そこで、りんごを食べ過ぎると起こる症状とは、いったいどんな症状なのか
そして、りんごは1日にどれくらいの量を食べるのがいいのかなど
りんごを食べる量などについて書いていきます。
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目次
りんごを食べ過ぎると起こる症状とは?
りんごを食べ過ぎると体に良くない症状が起こってしまうことがあるっていうのを知っていましたか
りんごは、昔から医者いらずと言われていて
りんごに含まれている成分などが、健康や美容に効果があると言われていますよね。
しかし、実はそんなりんごも多く食べ過ぎてしまうと、実は体に良くない症状が出てしまうことがあるので注意しなくてはいけません
そこで、りんごを食べ過ぎると起こる症状とは、どんな症状かというと
・下痢
・胃痛
・腹痛
・おならが出やすくなる
・太る
などです。
りんごを食べることで得られる効果やおすすめの食べ方などについては、コチラの記事に書いてあります。
下痢になりやす
りんごを食べ過ぎると下痢になりやすいっていうのは、りんごに含まれている植物繊維の取り過ぎによってです。
りんごに含まれている食物繊維は、水溶性食物繊維といって腸の働きを良くして体内の有害物質をうまく排出してくれる作用があります。
しかし、りんごを食べ過ぎてしまうと、食物繊維を摂取する量も多くなってしまいます。
それによって、腸の働きが活発になりすぎてしまいますし、便も柔らかくなりすぎて下痢になりやすくなってしまいます。
胃痛になりやすい
りんごを食べ過ぎると胃痛になりやすいっていうのは、りんごは胃酸の量を調整してくれる作用があります。
なので、りんごを食べると胃の消化が良くなり胃もたれなどを解消してくれます。
しかし、りんごを食べ過ぎてしまうと逆に胃酸の分泌量が多くなってしまいます。
胃酸の分泌量が多くなってしまうと、胃酸によって胃に強い刺激を与えてしまい胃痛の症状が出やすくなってしまいます。
おならが出やすくなる
りんごを食べ過ぎるとおならが出やすくなるっていうのは、腸の働きが良くなりすぎてです。
りんごには、ペクチンという成分が含まれていて善玉菌である乳酸菌を増やしてくれる作用があります。
なので、りんごを食べることによって腸の働きが良くなるのですが
腸の働きが良くなりすぎてしまうと、腸にガスが溜まりやすくなってしまいます。
その腸に溜まってしまうガスがおならなので、おならが出やすくなってしまいます。
腹痛になりやすい
りんごを食べ過ぎると腹痛になりやすいっていうのは、下痢やおならなどによってです。
下痢の症状が続いてしまうとお腹が痛くなってしまいますし
おならのガスが溜まり過ぎてしまうとお腹が痛くなってしまいますよね。
それによって、お腹が痛くなる腹痛の症状が出やすくなってしまいます。
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太りやすくなる
りんごを食べ過ぎると太りやすくなるっていうのは、りんごが消化が早すぎるからです。
りんごは食べても消化が早いので、すぐにまた少しお腹が空いてしまいます。
なので、りんごを食べた後にまた何か他の食べ物などを間食してしまうことが多くなってしまいます。
りんごだけの食べ過ぎて太るっていうことは、あまりないですが他の食べ物も一緒に間食して食べてしまうので太りやすくなってしまいます。
これらの症状が、りんごを食べ過ぎることで起こりやすくなってしまう注意してほしい症状です。
切ったりんごを茶色く変色させない簡単な方法については、コチラの記事にかいてあります。
りんごを1日に食べるおすすめの量は?
りんごを食べ過ぎると起こる症状については、わかってもらえたと思います。
そこで、これらの症状が出ないようにして、りんごを食べて体の環境を整えて健康な状態にちていく為に
りんごを1日に食べるおすすめの量は、どれくらいがいいのかっていうと
1個を半分にした量のりんごを食べることです。
1個を半分にしたりんごの量だと、毎日食べても食べ過ぎにはならないです。
ただし、これはりんごだけを食べる場合の量です。
なので、りんご以外にも他のみかんやぶどうなどの果物も一緒に食べる場合は、更にりんごを食べる量を減らしてください。
少しわかりずらいですが、りんごも含めて1日に果物から摂取するおすすめのカロリーは、約80カロリーです。
りんごを長持ちさせて美味しく食べる為のおすすめの保存方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
りんごを食べ過ぎると起こる症状とは?1日に食べる量は?について書いていきました。
りんごを食べることで、体内の状態を良くしていってくれる効果があります。
しかし、そんな体に良い食べ物のりんごも食べ過ぎてしまうと
・下痢
・胃痛
・腹痛
・おならが出やすくなる
・太る
などの症状が出やすくなってしまうので注意してください。
1日に食べるおすすめのりんごの量は、りんごだけ食べる場合は半分に切ったりんごの量です。
そして、他の果物なども一緒に食べる場合は、1日の果物からの摂取カロリーが80カロリー以内にして食べてください。
甘いりんごを選ぶ時の簡単な見分け方のコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
りんごが腐っているかどうかを見極める見分け方については、コチラの記事に書いてあります。
りんごが甘くなかった時にりんごを甘くする簡単な方法については、コチラの記事に書いてあります。
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