腐ったりんごの見分け方は、どこをチェックすればいいの?

りんごが部分的に変色しているのは食べれるの?

腐ったりんごの見分け方は、どこを見ればいいのかいまいちわからないですよね。

りんごは、他の果物よりも比較的長く保存できるので

一度に大量にりんごを買って、家でゆっくりと食べていくことが多いです。

しかし、そうするとりんごがいつの間にか腐ってしまうことが多いです。

そこで、腐ったりんごの見分け方

りんごの部分的な変色は食べれるのか賞味期限などにつて書いていきます。

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腐ったりんごの見分け方

腐ったりんごの見分け方はどこを見ればいいの?

りんごが腐っているかどうか食べる前に確認したいですよね。

そこで、腐ったりんごの見分け方は、赤りんごも青(緑)りんごも同じで

皮が茶色く変色している
触ると柔らかい
皮がシワシワになっている
切ると異臭がする
切ると茶色く変色している
白カビが生えている

です。

この6つのうちどれか一つでも該当するものがある場合は、そのりんごはもう腐っているで注意してください。

皮が茶色く変色している

腐ったりんごの見分け方で、皮が茶色く変色しているっていうのは

りんごの皮が茶色くなっていたり焦げ茶色になっている状態です。

りんごの皮が茶色っぽく変色してしまっていると、りんごは腐り始めてしまっています。

部分的に茶色くなっている場合は、その部分から腐り始めてきてしまっていますし

全体的に茶色くなっている場合は、すでにりんご全体が腐り出してしまっています。

触ると柔らかい

腐ったりんごの見分け方で、触ると柔らかいっていうのは

りんごの果肉が腐り出して溶けだしてしまっている状態です。

なので、りんごを触るとブヨブヨした感触だったり、水分が出てきてベタベタしたりしてしまいます。

皮がシワシワになっている

腐ったりんごの見分け方で、皮がシワシワになっているっていうのは

りんごの水分が抜けてしまい、皮に張りが無くなりシワができてしまっている状態です。

なので、りんごの皮がシワシワになっていると、すでに果肉が腐って水分が無くなりパサパサになってしまっています。

切ると異臭がする

腐ったりんごの見分け方で、切ると異臭がするっていうのは

りんごを半分に切った時に、酸っぱい臭いやアルコール臭のような異臭がする状態です。

このように、りんごを切った時に、少しでも異臭を感じる場合は、りんごが腐り出しているので食べないでください。

切ると茶色く変色している

腐ったりんごの見分け方で、切ると茶色く変色しているっていうのは

・りんごの中心が茶色くなっている
・切ったりんごの断面が全体的に茶色くなっている

などの状態です。

りんごを切って、りんごの中心部分が茶色く変色している時は、「蜜褐色」といってりんごの蜜が腐り出してしまっています。

そして、りんごを切って、切った断面が全体的に茶色く変色している時は、「内部褐色」といってりんごの成分が酸化してしまっています。

このように、りんごを切った直後に既に、りんごの断面が茶色く変色してしまっている時は腐り始めてしまっています。

りんごを切って、しばらく時間が経つと、段々と茶色くなってきてしまう症状とは違います。

りんごを切って時間が経つと茶色く変色してしまう原因や対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。

りんごを切って茶色く変色するのを防ぐ方法!

白カビが生えている

腐ったりんごの見分け方で、白カビが生えているっていうのは

・りんごの皮に白カビが生えている
・りんごの芯に白カビが生えている

などの状態です。

このように、りんごの皮の表面や切ったりんごの芯などに白カビが生えてしまっている状態は、りんごが既に腐ってきてしまっています。

これが、腐ったりんごの見分け方です。

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りんごの部分的な変色は食べれる?

腐ったりんごの見分け方については、わかってもらえたと思います。

腐ったりんごでは、もったいないですが食べれないので、すぐに処分して破棄しなくてはいけません

腐ったりんごを食べてしまうと、お腹を壊してしまったりなど食中毒などになってしまいますし

腐ったりんごをそのまま他のりんごと一緒に保管しておくと、周りのりんごも腐りやすくなってしまいます。

なので、腐ったりんごは食べずにすぐに捨てて処分してください。

しかし、りんごが部分的に変色している場合がありますよね。

りんごを切った時に、中心部分など部分的にだけ茶色く変色してしまっている時などです。

そんな、りんごが部分的に茶色く変色している時は、その変色している部分だけを切って捨てれば食べれるのでは?

って考えますよね。

そこで、りんごの部分的な変色は食べれるのかっていうと、食べることはできます

ただし、りんごが部分的に変色している時は

りんご自体が既に水分が少なくなってしまっていたりして美味しくない場合があるので注意してください。

これが、りんごの部分的な変色は食べれるのかです。

りんごの賞味期限

腐ったりんごの見分け方や部分的な変色は食べれるのかなどについては、わかってもらえたと思います。

そこで、りんごで一番気になるのが賞味期限ですよね。

りんごは果物の中でも比較的、日持ちする果物ですからね。

そこで、りんごの賞味期限はどれくらいの期間なのかっていうと、保存状態よって違ってきます。

りんごの賞味期限は

冷蔵庫で保管している場合⇒約2カ月

常温で保管している場合⇒2~4週間

です。

常温で保管している場合は、温度によって賞味期限が違ってきます。

15℃以下の場所で保管している場合⇒約2週間

0℃~5℃の涼しい場所で保管している場合⇒約4週間

になります。

これが、りんごの賞味期限のだいたいの目安です。

りんごを長持ちさせる冷蔵保存や常温保存の正しい保存の仕方については、コチラの記事に書いてあります。

りんごを長持ちさせるおすすめの保存方法!

まとめ

腐ったりんごの見分け方!部分的な変色は食べれる?賞味期限!について書いていきました。

腐ったりんごの見分け方は

・皮が茶色く変色している
・触ると柔らかい
・皮がシワシワになっている
・切ると異臭がする
・切ると茶色く変色している
・白カビが生えている

などです。

りんごの部分的な変色は食べれるのかっていうと、美味しくはないですが食べれます。

りんごの賞味期限は

・冷蔵保存の場合は約2カ月
・常温保存の場合は約2~4週間

です。

美味しいりんごの見分け方については、コチラの記事に書いてあります。

美味しいりんごを見分ける簡単なポイント!

甘くないりんごを甘くするおすすめの方法などについては、コチラの記事に書いてあります。

甘くないりんごを甘くする方法!

りんごを食べると体に良い効果やおすすめの食べ方などについては、コチラの記事に書いてあります。

りんごの効果と食べ方はコレ!

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