冬に車の燃費を良くする方法は、どんなことに気をつけていけばいいのか
冬の寒い季節になると、なぜか車の燃費が悪くなってしまう
夏の暑い季節は、エアコンの冷房をガンガンにつけているから、燃費が悪くなってしまうのはわかるけど
どうして冬はエアコンの暖房をつけているだけなのに、なぜ車の燃費が悪くなってしまうのか
そこで、冬に車の燃費を良くする方法で、簡単にすぐに実践していくことができる6つ方法と
冬に車の燃費を悪くしてしまう3つの原因について書いていきます。
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目次
冬に車の燃費を良くする方法6つ
冬に車の燃費を良くする方法で、簡単ですぐに誰でも実践していくことができる6つの方法があります。
それは
・暖気を少なくする
・エアコンのA/Cボタンを切る
・エンジンをこまめに切る
・急発進や急ブレーキをしない
・スタッドレスタイヤの空気圧をこまめにチェックする
・古いスタッドレスタイヤをはかない
です。
暖気を少なくする
冬に車の燃費を良くする方法の暖気を少なくするっていうのは、エンジンをかけた状態で、そのまま止まっている状態を短くするっていうことです。
冬の寒い季節は、車のガラスが凍っていたりして、エンジンをかけてそのまま止まった状態で暖気している時間が長いと思います。
しかし、特に冬の時期は、エンジンが冷えていて止まって暖気しているだけでも、他の季節と比べてエンジンの回転数が高くなり、多くのガソリンを使ってしまっています。
なので、できるだけ暖気時間を短くして少なくしてください。
車のエンジンは、止まったまま暖めるよりも動いている方が、早く暖まります。
ただし、車のガラスが凍ってしまっている場合は、視界をスッキリさせなくてはいけないので、溶けるのをしっかり待ってから運転をしてください。
寒い季節に車のガラスが凍ってしまっているのを、早く溶かしていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
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エアコンのA/Cボタンを切る
冬の車の燃費を良くする方法のエアコンのA/Cボタンを切るっていうのは、エアコンのA/Cボタンっていうのは、冷房や除湿をする時に押すボタンです。
A/Cボタンが入ったままの状態だと、コンプレッサーが作動してその分、ガソリンを多く消費してしまうので燃費が悪くなってしまいます。
エアコンの暖房時は、特にA/Cボタンを入れなくても温かい風は出てきます。
なので、車のガラスが曇ってきた場合のみA/Cボタンを入れるようにして、こまめに消して着るようにしてください。
オートエアコンなどの場合は、自動的にA/Cボタンが入ってしまっていることが多いので注意してください。
後、車のガラスの曇りを予防していく時に、デフロスターのボタンを押すことによってフロントガラスに風がいくので、おすすめです。
車のガラスが曇りやすくなってしまう原因や曇りにくくしていく対処法などについてはコチラの記事に書いてあります。
エンジンをこまめに切る
冬の車の燃費を良くする方法のエンジンをこまめに切るっていうのは、止まっている時にエンジンをつけっぱなしにしないっていうことです。
寒い冬の季節っていうのは、コンビニなどあまり長時間、車から離れない時など、どうしてもエンジンを切ってしまうと暖房も切れて車内が寒くなってしまうので、エンジンを切らないことが多いです。
しかし、エンジンをつけっぱなしだと、どうしてもその分、ガソリンの減りも早くて燃費が悪くなるので、短時間でも、しっかりと車から出る場合はエンジンを切ってください。
車の盗難防止にもなりますからね。
急発進や急ブレーキをしない
冬の車の燃費を良くする方法の急発進や急ブレーキをしないっていうのは、どうしても急発進をしてしまうと、エンジンの回転数も高くなってしまいガソリンを多く使って燃費が悪くなってしまいます。
なので、できるだけエンジンの回転数を上げない為に、一定のスピードで走るようにしてください。
特に冬の季節は、雪が積もっていたり道路が凍ってしまっていたりして、急発進や急ブレーキをすると危ないですからね。
エンジンの回転数は、高くなれば高くなるほど多くガソリンを使うので、おすすめは2000回転くらいで走り続ける走り方ですね。
スタッドレスタイヤの空気圧をこまめにチェックする
冬の車の燃費を良くする方法のタイヤの空気圧をこまめにチェックするっていうのは、タイヤが道路に接地している面積が大きければ大きいほど、摩擦が多くなりガソリンを多く使って燃費が悪くなります。
特に冬の季節は、ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに履き替えます。
スタッドレスタイヤに履き替えた時に、意外と空気圧をチェックしない人が多く、空気圧が低いとそれだけタイヤがへっこんでしまい接地する面積が広くなってしまいます。
しかもスタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤと比べてゴムが柔らかいので、より道路に接地する面積も大きくなります。
なので、こまめにスタッドレスタイヤの空気圧をチェックして、空気圧が低くなっている場合は、空気圧を規定の数値まで入れてください。
タイヤの規定の空気圧の数値は、ドアを開けた横などに記載されています。
スタッドレスタイヤの空気圧が少ない場合は、しっかりとガソリンスタンドなどで空気を入れてください。
ただ、空気圧が規定の数値より高く多く入れてしまうと、今度は接地する面積が少なくなってしまい危ないので、注意して規定の数値にしてください。
古いスタッドレスタイヤははかない
冬の車の燃費を良くする方法の古いスタッドレスタイヤははかないっていうのは、古いスタッドレスタイヤは、ゴムが硬く劣化してしまっていたり、タイヤの溝が少なくなってしまっています。
そんな状態で走ってしまうと、雪や氷によってタイヤが空転しやすくなってしまい、その分ガソリンを多く使って燃費が悪くなってしまいます。
しかも、スリップしやすくて危ないので、新しいスタッドレスタイヤに履き替えてください。
タイヤの溝をチェックする方法は、タイヤについている△マークの場所にあるプラットホームで確認することができます。
タイヤのゴムの劣化状態は、保管状態などによっても違ってくるので、車屋さんやガソリンスタンドなどで、スタッドレスタイヤの状態を確認してもらってください。
冬に車の燃費が悪くなる3つの原因はコレ
冬に車の燃費を良くする方法6つについては、わかってもらえたと思います。
どれも簡単にすぐに今からでも実践していくことができる対策方法です。
そして、冬の寒い季節に車の燃費が悪くなる大きな原因は
・エンジンの冷え
・スタッドレスタイヤ
・エアコンのA/Cボタンの入り
です。
エンジンの冷えが燃費を悪くする
エンジンの冷えが燃費を悪くするっていうのは、エンジンが冷えきってしまっている状態でエンジンをかけると、早くエンジンを暖めようとして回転数が自然と高くなります。
なので、エンジンをかけて止まって暖気していても、どうしても春や夏や秋に比べると冬の寒い季節は多くのガソリンを使っていて燃費が悪くなってしまいます。
スタッドレスタイヤが燃費を悪くする
スタッドレスタイヤが燃費を悪くするっていうのは、スタッドレスタイヤは、ノーマルタイヤと比べるとゴムが柔らかくなっています。
ゴムが柔らかい分、どうしてもタイヤが道路に接地する面積が広くなり、その分摩擦抵抗が増えてしまい燃費が悪くなってしまいます。
しかし、これは雪や氷などをしっかりと吸収して、タイヤを滑りにくくする為の安全対策です。
エアコンのA/Cボタンが燃費を悪くする
エアコンのA/Cボタンが燃費を悪くするっていうのは、エアコンのA/Cボタンを入れることによってコンプレッサーを動かす為にガソリンを多く使ってしまいます。
冬場だから、A/Cボタンは入れなくてもいいんじゃないの?
って思ってしまいますが、A/Cボタンは車のガラスの曇りをとっていく除湿効果があるので、必要になってきます。
寒い冬の季節に車内を、できるだけ早く暖めていく為のエアコンの暖房のつけ方や使い方などについてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
冬に車の燃費を良くする方法6つ!悪くなる3つの原因はコレ!について書いていきました。
冬の寒い季節は、どうしてもエンジンが冷え切ってしまっていたり、スタッドレスタイヤを履いているので、春や秋などに比べると自然と車の燃費は悪くなってしまいます。
これは、安全に運転していく為に必要なことなのですが
そんな冬に車の燃費を少しでも良くしてガソリン代を抑えていく方法として
・暖気を少なくする
・エアコンのA/Cボタンを切る
・エンジンをこまめに切る
・急発進や急ブレーキをしない
・スタッドレスタイヤの空気圧をこまめにチェックする
・古いスタッドレスタイヤをはかない
などの6つの対策方法が、おすすめで誰でも簡単にすぐに実践していくことができるので、心がけてみてください。
車の暖房が効かない時に多い原因と対処法や車内が寒い時におすすめの暖房グッズなどについては、コチラの記事に書いてあります。
乾燥している時に車に乗る時や降りる時などに、起こってしまう静電気を上手く取り除いていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
運転中に車のフロントガラスが凍ってくる時の対処法については、コチラの記事に書いてあります。
冬の季節だけじゃなく、春や夏や秋など一年を通して車の燃費を良くしてガソリン代を節約していく為の対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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