車のエアコンが冷えない効かない
車内が全然涼しくならなくて暑いまま
一体どうしてしまったんだろう?エアコンが壊れてしまったのかな?
って暑い車内でどうしていいのかわからずに汗を大量にかいてしまう時があります。
そんな車のエアコンをつけているのに全く冷えない効かない涼しくならない時の原因はいったい何なのか
どうすればすぐに車内が涼しくなるのか、その対処法や
車のエアコンが壊れてしまった時の修理代の目安や
車のエアコンの冷房でしっかりと車内を冷やす為の予防対策などについて書いていきます。
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目次
車のエアコンが冷えない効かない原因はコレ
夏の暑い時期っていうのは、外にいても暑いのに車の中っていうのは、それ以上に暑くなってしまっていてエアコンをつけないと運転することができないです。
そんな車内が暑い時に、エアコンをつけたけど全然冷たい風が出てこない
車内が涼しくならないエアコンが効かない時があります。
あれ?どうしたのなぜ車内が涼しくならないの?って物凄く困ってしまいます。
そんな車のエアコンが冷えない効かない原因として
・A/Cボタンを押していない
・車内が暑くなりすぎている
・エアコンが壊れてしまっている
この3つのことがあります。
A/Cボタンを押していない
A/Cボタンを押していないっていうのは、車のエアコンはただ温度を下げても冷たい風は出てきません
ダッシュボードにあるエアコン設定のA/Cボタンを押して入れないと冷房にはなりません
A/Cボタンを押すことによって、コンプレッサーが作動して冷たい風を作り出して出てきます。
車内が暑くなりすぎている
車内が暑くなりすぎているっていうのは、夏場などは車内の温度は50℃を超えてしまうことがあります。
そんな暑い車内でエアコンをつけてもエアコンの冷たい風が暑さに負けてしまい車内が涼しくなりません
暑い部屋でクーラーをつけても全然涼しくならないのと同じ状態です。
ただ生ぬるい風が出ているだけになってしまっています。
エアコンが壊れてしまっている
エアコンが壊れてしまっているっていうのは一番厄介な原因です。
車のエアコンをつけて冷たい風が出てきて車内が涼しくなる仕組みっていうのは
A/Cボタンを押す事によってコンプレッサーが動き出す
⇓
コンプレッサーが動くことによってクーラーガスの気体に圧縮をかけて気体を液体化する
⇓
その液体が熱によって蒸発する
⇓
蒸発によって周りの熱を奪って冷たい冷気を作り出す
⇓
吹き出し口から冷たい風が出て来る
っていう流れになっています。
なので、そのうちどれか一つでも壊れてしまっていると、冷たい風を作ることができなくなってしまいます。
これらが、車のエアコンをつけても冷えない効かない時に多い原因です。
車のエアコンの故障で多い原因はコレ
車のエアコンの冷房が冷えない効かない時に多いエアコンの故障原因としては
・クーラーガスの不足
・クーラーガスの漏れ
・エアコンのコンプレッサーの故障
・エアコンフィルターが汚れて詰まっている
などが多いです。
クーラーガスの不足
クーラーガスが不足してしまっていて少なくなってしまっていると、液体化して蒸発させて熱を奪っていくことが出来なくなってしまいます。
それによって、冷たい風を作り出していくことができません
クーラーガスの漏れ
クーラーガスの漏れっていうのは、いくらクーラーガスがしっかりとあっても
コンプレッサーに届く前にホースなどから漏れてしまっていると、クーラーガスの気体をコンプレッサーまで届けることが出来なくなってしまいます。
エアコンのコンプレッサーの故障
エアコンのコンプレッサーが故障してしまっていると、クーラーガスを液体化して蒸発させていくことが出来なくなってしまうので
冷たい風が出てこなくなってしまいます。
エアコンフィルターが汚れて詰まっている
エアコンフィルターが汚れて詰まっているっていうのは、エアコンフィルターっていうのは空気中に含まれているホコリやゴミなどを取り除いていってくれています。
そのホコリやゴミなどによってエアコンフィルターが詰まってしまっていると
空気の通り道が狭くなってしまい冷気を上手く循環させていくことが出来なくなってしまいます。
それによって、冷たい風がうまく出てこなくなってしまいます。
これらが、車のエアコンが冷えない時に注意してほしいエアコンの故障原因です。
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車のエアコンが冷えない効かない時の対処法はコレ
車のエアコンが冷えない効かない時に多い原因については、わかってもらえたと思います。
そこで、車のエアコンが冷えない効かない時の対処法は
・A/Cボタンの確認
・車内の熱を逃がす
・エアコンの点検
などです。
A/Cボタンの確認
車のエアコンが冷えない効かない時の対処法で、まずはすぐにやってほしいのがA/Cボタンの確認です。
A/Cボタンが押されて入っているかを確認してください。
車内の熱を逃がす
車内の熱を無くすっていうのは、できるだけ車内の熱い空気を外に逃がして無くしていきます。
車内の熱を素早く逃がして無くしていくやり方は、まずは車を運転する前にエアコンをつけた状態で
・窓を全開に開ける
・車のドアを開け閉めする
して、車内にこもっている熱をうまく外に出していきます。
それから、車を運転している時もしばらくエアコンの冷房をつけながら窓を開けたままの状態にしてください。
これで、車内の熱くなってしまっている空気をうまく外に逃がしていくことができます。
エアコンの点検をする
エアコンの点検をするっていうのは、上記で書いた2つの対処法をしても車内が涼しくならない時です。
その場合は、エアコンが故障してしまっているので、早急にガソリンスタンドや車屋さんでエアコンが壊れていないか点検してもらってください。
車のエアコンの冷房をすぐに効かせて車内を涼しくしていく方法については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
車のエアコンの故障の修理代の目安はコレ
車のエアコンの故障で車内が冷えない冷房が効かない状態になってしまっている場合は、すぐに車屋さんなどに見てもらって修理しないといけません
そこで、車のエアコンを修理するときのそれぞれの部品や修理代などの費用の目安としては
・クーラーガスの補充⇒だいたい3,000~5,000円
・クーラーガスの漏れの場合⇒だいたい30,000円~50,000円
・コンプレッサーの場合⇒50,000円以上
・エアコンフィルターの場合⇒だいたい3,000円~5,000円
くらいの料金がかかってきます。
クーラーガスの補充やエアコンフィルターの交換などは、比較的安い金額で直していくことができます。
コンプレッサーやクーラーガスの漏れの修理などの場合は、金額がどうしても高くなってしまいます。
しかし、故障してしまっている場所を治さない限りは、冷たい風は出てこなくて車はずっと暑いままなので早めにしっかりと修理して直していってください。
車のエアコンをすぐに冷たくする予防対策はコレ
車のエアコンをつけてすぐに冷たい風を出して車内を涼しくするための予防対策は、車内をできるだけ暑くさせないことです。
車内をできるだけ暑くさせない予防対策として心がけてほしいのは
・車のガラスに日よけを置いておく
・長時間直射日光が当たる場所に車を止めない
・車のガラスを少しだけ開けておく
などですね。
車を運転している時は、エアコンをつけているのでいいのですが
車を止めている時は、どうしても車内がドンドンと暑くなっていってしまいます。
なので、車のガラスに日よけを置いて直射日光が車内に入るのを防いだり
できるだけ長時間直射日光が当たらないように日陰ができる場所に車を止めたり
後は、窓を少しだけ開けておくなどしてください。
そうすることで、少しでも車内に熱がこまって暑くなりすぎてしまうのを防いでいくことができます。
車のエアコンが臭い時に、簡単な臭い取りの方法と予防対策については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
車のエアコンが冷えない原因!対処法と修理代の目安はコレ!について書いていきました。
車のエアコンが冷えない効かない原因は
・A/Cボタンを押していない
・車内が暑くなりすぎている
・エアコンが壊れている
などです。
なので、車のエアコンが冷えないの対処法は
・A/Cボタンが押してあるか確認する
・車内のこもった熱を外に逃がす
などをしてください
それでも、車のエアコンが冷えない場合は、エアコンが故障してしまっていることが多いので、早急にエアコンを点検して修理してください。
車のエアコンが臭いときに注意してほしい臭くしてしまう原因については、コチラの記事に書いてあります。
車内が臭くなってしまう原因とすぐにできる臭い消し対策と臭くさせない予防対策については、コチラの記事に書いてあります。
車内がカビ臭い時のおすすめのカビ取りの簡単な対策方法についてはコチラの記事に書いてあります。
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