車の燃費を良くする方法はどうすればいいのか
車を運転する人にとっては、毎月かかるガソリン代っていうのは少しでも安く節約していきたいですよね。
しかも最近は、ガソリン価格が高騰していますからね。
そこで、車の燃費を良くする整備方法と運転のコツについて書いていきます。
どれも、簡単に今すぐにやっていくことができる車の燃費を良くする方法です。
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目次
車の燃費を良くする整備方法
車の燃費を良くする整備方法っていったい何?
車の燃費を良くする方法は、日ごろの車の整備や運転の仕方などが重要になってきます。
車の整備や運転の仕方って聞くと、難しいことをしなくてはいけないのかな?
って思ってしまいますが
そんなことはなくて、簡単で誰でもすぐにできる対策方法です。
そこで、車の燃費を良くする整備方法は
・エアコンのA/Cボタンをこまめにオンオフする
・車に荷物を載せ過ぎない
・タイヤの空気圧を正常値に保つ
・オイル交換をまめにする
などです。
エアコンのA/Cボタンをこまめにオンオフする
車の燃費を良くする整備方法で、エアコンのA/Cボタンをこまめにオンオフするっていうのは
特に夏場や冬場などです。
エアコンのA/Cボタンは、冷房や除湿をしてくれる機能のボタンです。
A/Cボタンをオンにすることによって、冷たい風が出てきたり
窓ガラスが曇っているのを除去してくれます。
これは、A/Cボタンをオンにすることによって、コンプレッサーが動いてくれるからなのですが、そのコンプレッサーが動くことによってガソリンを消費してしまいます。
なので、車内が暑くなってしまう夏場は、熱中症対策としてもA/Cボタンはオンにしておかなくてはいけないですが
冬場は、ガラスが曇ってきてしまった時だけつけるようにしたり
春や秋などは、特別なことがない限りは、できるだけA/Cボタンをオフにしておいてください。
荷物を載せ過ぎない
車の燃費を良くする整備方法で、荷物を載せ過ぎないっていうのは
無駄な荷物などを車に入れて置かないっていうことです。
車に荷物が多く乗っていると、その分車体が重くなってしまい、燃費が悪くなってしまいます。
1人で運転しているのと、助手席に人が乗っている時では、燃費が悪くなってしまうのと同じことです。
なので、できるだけ車に余分な荷物などは、置いておかないようにしてください。
ガソリンを満タンにしない対策もおすすめ
ガソリンを満タンにしない対策もおすすめっていうのは、これも車を軽くする方法の一つです。
ガソリンを満タンに入れている状態と半分の状態では、車の重さが変わってきます。
なので、ガソリンを満タンに入れないっていうの車の燃費を良くする方法としては、おすすめです。
しかし、こまめにガソリンを入れなくてはいけなかったり
ガス欠になってしまうなどの事があるので注意してください。
タイヤの空気圧を正常値に保つ
車の燃費を良くする整備方法で、タイヤの空気圧を正常値に保つっていうのは
車のタイヤの空気圧を常にチェックして規定の空気圧になっているようにしてください。
タイヤの空気圧が下がってしまうと、タイヤが道路に接地する面積が広くなってしまい摩擦が大きくなって燃費が悪くなってしまいます。
タイヤの空気圧なんて、チェックしたことないよっていう人が多いと思います。
しかし、タイヤの空気圧っていうのは、規定の数値にしていても毎日運転していると1ヵ月で10%近く自然に抜けていってしまいます。
なので、こまめにタイヤの空気圧をチェックして、減っている場合は、ガソリンスタンドなどで給油した時などに、タイヤの空気も入れるようにしてください。
タイヤの空気圧の規定の数値は、ドアを開いた横の方に記載されています。
後、タイヤの空気圧を規定の数値よりも多く入れてしまうと、今度はタイヤが跳ねやすくなってしまったり、バーストしてしまう危険があるので
必ず、規定の数値を入れるようにしてください。
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オイル交換をまめにする
車の燃費を良くする整備方法で、オイル交換をまめにするっていうのは
エンジンオイルやエレメントオイルなどです。
エンジンオイルやエレメントオイルは、エンジンを潤滑に動かしていく為のオイルです。
なので、オイルが汚れてしまっていると、エンジンなどの潤滑が悪くなってしまい燃費が悪くなってしまいます。
エンジンオイルの交換目安としては、4,000~5,000キロ
エレメントオイルの交換目安としては、10,000キロ
です。
これらが、車の燃費を良くする整備方法です。
車の燃費を良くする運転のコツはコレ
車の燃費を良くする整備方法については、わかってもらえたと思います。
そして、車の燃費を良くする運転のコツは
・急発進をしない
・エンジンブレーキを使う
・アイドリングを減らす
・一定のスピードで走る
などです。
急発進をしない
車の燃費を良くする運転のコツで、急発進をしないっていのは
急発進をすると、それだけエンジンの回転数が高くなってしまいガソリンを多く消費してしまいます。
なので、急発進をしないようにしてください。
いきなりアクセルを強く踏まずに、ゆっくりと踏んでいくようにしてください。
特に、信号待ちなどで止まっていて、信号が変わって発進する時などは、急発進になりやすいので注意してください。
急いでいる時など、ついつい急発進をしてしまったりするので、安全運転の為にも時間に余裕を持って運転するように心がけてください。
エンジンブレーキを使う
車の燃費を良くする運転のコツで、エンジンブレーキを使うっていうのは
急ブレーキをかけないっていうことでもあります。
止まる時は、最初にアクセルを緩めてスピードを落としていき止める時にブレーキを踏むようにしてください。
車っていうのは、アクセルを緩めることによってエンジンブレーキがかかって、スピードが落ちていきますし
エンジンブレーキを使っている時は、ガソリンの供給を止めてくれています。
なので、止まる時は、その少し前からアクセルを緩めてスピードを落としてから、ブレーキを踏むようにしてください。
止まる時に、急ブレーキをかけてしまうっていうことは、それだけ止まるギリギリまでアクセルを踏んでしまっているっていうことですからね。
アイドリングを減らす
車の燃費を良くする運転のコツで、アイドリングを減らすっていうのは
止まっている時はなるべくエンジンを切るようにしてください。
コンビニなど、少し車から離れる時は、しっかりとエンジンを切るようにしてください。
盗難防止にもなりますからね。
最近の車は、信号待ちとかでも車が止まっている状態の時っていうのは、自動的にエンジンをストップさせてくれているので燃費がいいです。
一定のスピードで走る
車の燃費を良くする運転のコツで、一定のスピードで走るっていうのは
エンジンの回転数をむやみに上げないっていうことです。
スピードが落ちてきて、またスピードを戻すと、それだけエンジンの回転数がその時に高くなってしまいガソリンを多く使ってしまいます。
なので、できるだけ一定のスピードで走るようにしてください。
一定のスピードで走るコツとしては、車の車間距離をしっかりと開けて保つことです。
そして、高速道路などで、追い越し車線を走る時は、いきなりスピードを上げないで、安全を確認しながら徐々にスピードを上げていくようにしてください。
特別、前に遅い車がいない場合は、普通車線で一定のスピードで走るようにしてください。
これらが、車の燃費を良くする運転のコツです。
夏の暑い時期にエアコンの効きが悪くなってしまった時の対処法や車内を早く涼しくしていく対策方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
車の燃費を良くする整備方法と運転のコツはコレ!について書いていきました。
車の燃費を良くする整備方法は
・エアコンのA/Cボタンをこまめにオンオフする
・車に荷物を載せ過ぎない
・タイヤの空気圧を正常値に保つ
・オイル交換をまめにする
などです。
車の燃費を良くする運転のコツは
・急発進をしない
・エンジンブレーキを使う
・アイドリングを減らす
・一定のスピードで走る
です。
どれも難しいことではなくて、普段の運転の仕方を改善したり、整備に少し注意することで燃費を良くしていくことができます。
冬の車の燃費を良くする為のおすすめの方法については、コチラの記事に書いてあります。
車に乗る時や降りる時に起こりやすい静電気を予防していく対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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