絵馬を書くタイミングはいつがいいのか
絵馬を書く回数は何回なのか
同じ願い事の絵馬を神社とお寺の両方で書くのはNGなのか
絵馬を書くタイミングや回数、そして神社とお寺の両方で書くのはいいのかなどについて書いていきます。
合格祈願や安産祈願や安全祈願など、神様や仏様に絵馬に願いごとを書いて奉納する時のルールやマナーなど以外とわからないですからね。
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目次
絵馬を書くタイミング
絵馬を書く時っていうのは、初詣などで神社やお寺に参拝に行った時に書くことが多いですよね。
しかし、安全祈願など今年一年の願い事などを初詣に行った時に書くのはいいけど
合格祈願や安産祈願など、日にちがある程度決まっている願いごとを絵馬に書く時っていうのは
いつまでに絵馬を書いた方が良いという書くタイミングとかあるのかな?って思う事がありますよね。
そこで、絵馬を書くタイミングっていうのは、どんな願いごとも特にいつまでに書かなくてはいけないっていう決まりなどはありません
絵馬っていうのは、自分がこうなりたいと願うことを書く物です。
なので、自分がそう願った時に絵馬を書いてください。
合格祈願の絵馬を書く場合
合格祈願の絵馬を書く場合は、〇〇大学に合格する、〇〇高校に合格する、〇〇資格に合格するなど
合格に向けて頑張って行こうと、自分の気持ちが固まった時に書きます。
なので、別に初詣に書かなくても来年の合格に向けて4月に書いてもいいですし
半年前に書いたりなど試験の何カ月前に書いても全然大丈夫です。
安産祈願の絵馬を書く場合
安産祈願の絵馬を書く場合は、妊娠したのがわかってから出産するまでの間だったらいつ絵馬を書いても良いです。
安産祈願などの場合は、書くタイミングよりも自分が安全に神社やお寺などに参拝に行ける時に書くのがいいですね。
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絵馬を書く回数
絵馬を書くタイミングは、願いごとに向けて自分の気持ちがしっかりと固まった時に書くっていうことについては、わかってもらえたと思います。
そして、絵馬を書く回数は何回までなのかな?っていう疑問もありますよね
これは、願いごとを書く絵馬とお礼の絵馬を書くので違ってきます。
お願いごとの絵馬を書く回数
お願いごとの絵馬を書く回数は、特に決まり事などはなくて何回書いても大丈夫です。
合格祈願には〇〇の神社
安産祈願には〇〇の神社
安全祈願には〇〇の神社
など、別の場所でそれぞれ絵馬を書いてもいいですし
同じ神社で、それぞれの願いごとを別々の絵馬に書いても大丈夫です。
絵馬は、基本的には1つの絵馬に1つの願いごとを書いていきます。
願いが叶った場合は2回絵馬を書く
願いが叶った場合は2回絵馬を書くっていうのは、絵馬を書いた神社やお寺にお礼の絵馬を書きに行くっていうことです。
絵馬っていうと、願いごとを書くっていうイメージが強いですが
書いた願いごとが叶った場合は、その願いごとを書いた神社やお寺に神様や仏様にお礼の絵馬を書きにいきます。
お礼参りの絵馬の書き方
願いが叶った後に書く絵馬は「御礼絵馬」という絵馬です。
御礼絵馬に
〇〇大学に合格しました
〇〇高校に合格しました
無事に元気な赤ちゃんを出産できました
などを書いて
「ありがとうございました」
と感謝の言葉を添えて書いてください。
そして、願いごとの絵馬を書いた時と同じように自分の住所と名前も忘れずにしっかりと書いてください。
同じ願いごとの絵馬を神社とお寺の両方に書くのはNG?
願いごとの絵馬は、何回書いても大丈夫っていうのは、わかってもらえたと思います。
しかし、同じ願いごとの絵馬を神社とお寺の両方に書くのはNGなのか?ダメなのか?
って悩んでしまうことがあると思います。
しかし、そんなことはなくて同じ願いごとの絵馬を神社とお寺の両方で書いても大丈夫です。
神社で書く絵馬は、神様に対する祈祷ですし
お寺で書く絵馬は、仏様に対する祈祷です
そして、複数の神社やお寺で同じ願いごとの絵馬を書いて祈祷しても大丈夫です。
それぞれの神社やお寺の神様や仏様に祈祷するっていうことですからね。
絵馬の正しい願いごとが叶う書き方やかけ方などについては、コチラの記事にマナーなど詳しく書いてあります。
まとめ
絵馬を書くタイミングと回数!神社とお寺の両方はNG?について書いていきました。
絵馬を書くタイミングは、書く願いごとに対して自分の気持ちがしっかりと固まった時に書く物なので、いつのタイミングで絵馬を書いても大丈夫です。
そして、絵馬を書く回数も特に決まりはないですが
絵馬に書いた願いごとが叶った時は、お礼の絵馬を書きに行くことを忘れないようにしてください。
同じ願いごとの絵馬を神社とお寺の両方で書いて祈祷するのも大丈夫です。
絵馬を家に持ち帰ってくることはOKなのか?持ち帰ってきてしまった時の対処法や保管の仕方、そして正しい処分方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
神社の正しい参拝方法の手順や願いごとが叶う願い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
お寺の正しい参拝方法の手順ややり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
お守りのご利益を高める身につけ方や保管方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
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