車のシートやマットなどについてしまったガムの綺麗な取り方はどうすればいいの?
車のシートやマットなどにガムがついてしまうと、なかなかうまく取れなくてガムがこびりついてしまったり
無理やり取ろうとしてシートやマットなどを傷めてしまうことが多いです。
そこで、車のシートやマットのガムの綺麗な取り方や
すぐにガムを取っていくことが出来ない時の応急処置のコツなどについて書いていきます。
車のシートやマットのガムは簡単に綺麗に取っていくことができるので安心してください。
スポンサーリンク
目次
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方はどうするの?
車のシートやマットにガムがついてしまった時っていうのは、ついてしまった直後などなら簡単に取っていくことができます。
しかし、少し時間が経ってしまったり
シートやマットの繊維などにこびりついてしまっている時っていうのは、なかなか上手く綺麗にガムを取っていくことができないですよね
そこで、車のシートやマットのガムの綺麗な取り方は
ガムを冷やして固くする
⇓
ガムテープをつけてゆっくりと剥がす
⇓
除光液やサラダ油をコットンにつけて叩く
⇓
ガムテープをつけてゆっくりと剥がす
⇓
タオルに食器用洗剤をつけて拭く
⇓
硬くしぼった濡れタオルで拭く
⇓
重曹を撒いておく
です。
車のシートやマットなどについたガムがうまく取れない大きな原因は、ガムを取る時にガムが伸びてしまうことです。
そこで、まずはガムが柔らかくて伸びてしまうのを、ガムを冷やして固くして伸びないようにしていきます。
それから、ゆっくりと剥がして取っていくのですが
手で直接剥がしたり、ティッシュなどで剥がそうとしてもうまく剥がせないです。
そこで、ガムを剥がす時は、ガムテープを使ってガムテープをガムに押し付けてゆっくりとガムテープを剥がしていきます。
ガムテープの粘着力を使ってガムを取っていきます。
ガムテープで大方ガムが取れた後は、今度はこびりついているガムのカスをうまく取っていくのに除光液やサラダ油を使っていきます。
除光液やサラダ油は、ガムを溶かして粘着力を弱めてくれるのでおすすめです。
シートやマットなどに直接除光液やサラダ油をつけるとつけすぎてしまったりするので、必ずコットンやティッシュなどについてから
ガムがついている場所を上から叩いていき除光液やサラダ油をガムに浸透させていきます。
それから、再度ガムテープを使ってゆっくりとガムを取り除いていきます。
シートやマットについたガムを冷やす方法
シートやマットなどについたガムを冷やして固くしていくおすすめの方法としては
・保冷剤をガムにつける
・ビニール袋に氷を入れてガムにつける
・冷却スプレーをガムに吹きかける
などです。
どの方法でもいいので、家にある準備できるものでガムを冷やして固めていってください。
スポンサーリンク
除光液やサラダ油を使う時の注意点
車のシートやマットのガムを取る時に、除光液やサラダ油を使う時に注意してほしいことがあります。
それは
・車の窓やドアを開けて換気を良くする
・コットンやティッシュにつけて少しづつ叩いていく
です。
除光液やサラダ油を使う時は、まずは必ず安全な場所で車の窓やドアを全開に開けて換気をよくしてから行ってください。
車のシートやマットに除光液やサラダ油をつける時は、直接つけてしまうとシミが酷くなってしまったり、傷つけてしまうので必ずコットンやティッシュにつけてから行ってください。
そして、ガムを擦ってしまうと伸びてしまうので、上下に叩いてゆっくりとガムが取れやすい状態を作っていくようにしてください。
ガムが取れた後に食器用洗剤や重曹を使う効果
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方については、わかってもらえたと思います。
そして、ガムが取れた後に、食器用洗剤や重曹を使っていくと書きましたが
いったいどうして、ガムが取れた後に食器用洗剤や重曹を使っていくのか
ガムが取れた後に食器用洗剤や重曹を使う効果は何かっていうと
食器用洗剤をタオルにつけて拭いていく効果は、除光液やサラダ油の成分がシートやマットについてしまっているのを取り除いていくことがあるからです。
シートやマットについたガムを綺麗にとっても、シートやマットに除光液やサラダ油が染み込んでしまっているとシートやマットを傷めてしまいます。
なので、できるだけ素早くシートやマットについている除光液やサラダ油を拭き取っていく為に食器用洗剤をタオルについて拭いていきます。
そして、食器用洗剤を拭き取っていくのに、硬く絞った濡れタオルでまたシートやマットを拭いていきます。
重曹を撒いていく効果は、シートやマットの水分を早く吸収させて乾かしていくのと、臭いを消していく消臭効果があるからです。
最後に掃除機などで、重曹を綺麗に取り除いてください。
これが、車のシートやマットのガムの綺麗な取り方です。
車のシートが臭い時やシミなどを綺麗に取っていく簡単な方法などいついては、コチラの記事に書いてあります。
車のシートやマットにガムがついた時の応急処置のコツ
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方については、わかってもらえたと思います。
しかし、運転中や車で出かけている途中にガムがついてしまった時っていうのは
上記で書いた綺麗なガムの取り方を実践していくことができません
そこで、車のシートやマットにガムがついた時の応急処置のコツとしては
・ポケットティッシュをガムの上に置いておく
・ビニール袋にタオルなどを入れてガムの上に置いておく
です。
このように、ポケットティッシュやビニール袋などをガムの上に置いておくことによって
ガムが服やズボンや靴などについてしまうのを防いでいくことができます。
そして、ガムの上にポケットティッシュやビニール袋を置いて座っていたり踏んでいることによって
ポケットティッシュやビニール袋などにガムがくっついて、そのまま取れることがあります。
衣類や靴にガムがついてしまうと、今度は衣類や靴についてしまったガムを取っていかなくてはいけませんが
ポケットティッシュやビニール袋の場合は、そのまま簡単に捨てることができますからね。
なので、車のシートやマットにガムが付いてしまった時に、すぐにガムを取ることができない場合は、このような応急処置を取った後に
家に帰ってきたり、車を安全な場所に止めてから、ガムを綺麗に取っていくようにしてください。
これが、車のシートやマットにガムがついた時の応急処置のコツです。
まとめ
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方!応急処置のコツ!について書いていきました。
車のシートやマットのガムの綺麗な取り方は
・ガムを一旦冷やして伸びないように固める
・ガムテープを使って剥がしていく
・除光液やサラダ油を使ってガムのカスを取っていく
のやり方でシートやマットについたガムを取っていってから
食器用洗剤を使ってシートやマットにつけた除光液やサラダ油を綺麗に拭き取ってから
硬くしぼった濡れタオルでシートやマットを拭いた後に、重曹を撒いておいてください。
そして、すぐに綺麗にガムを取っていくことができない時は
応急処置のコツとして、ポケットティッシュやビニール袋を敷いてその上に座るようにしてください。
車のエアコンが臭い時の臭いをすぐに消していく方法や臭いにおいを出さない為の予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
車内が臭くなってしまう原因や臭くならない為の掃除の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
車内に灯油をこぼしてしまった時の綺麗な拭き取り方や臭い消しの方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
スポンサーリンク