車のシートの臭いが取れない時は、シートを綺麗に洗浄していく臭い取り方法があります。
車のシートを洗浄していくっていうとお店やプロの人にやってもらうというイメージが強くてなかなか自分ではできないと思ってしまいます。
しかし、自分で簡単にできるおすすめの車のシートの臭い取りの洗浄方法のやり方と
シートが臭くならないようにする簡単な臭い取りのケア対策について書いていきます。
一度臭いが染み込んでしまった車のシートっていうのは、なかなか臭いを取っていくことが難しいですからね。
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目次
車のシートの臭い取りの洗浄方法はコレ
車のシートっていうのは、車内の臭いやジュースなどの飲み物をこぼしてしまったり
座っている時の汗や汚れなどが染み込んでしまったりして、気づいたらシートが臭くなってしまっていることが多いです。
車内が臭い時に注意してほしい臭いの原因などについては、コチラの記事に書いてあります。
そんな車のシートに染み込んでしまった臭いっていうのは、なかなか簡単には落としていくことがきませんよね
そこで、車のシートの臭い取りとしておすすめなのが、シートを自分で洗浄していくことです。
シートの洗浄っていうと大変な作業をしなくてはいけないのでは?
って思いますが、実は簡単で効果的な車のシート洗浄方法があります。
車のシートの臭い取りの簡単な洗浄方法のやり方は
掃除機でシートのゴミを取る
⇓
硬く絞った濡れタオルでシートを拭く
⇓
重曹水でシートを拭く
⇓
重曹をシートに撒く
⇓
除菌スプレーをシートに吹きかける
⇓
シートをしっかりと乾かす
です。
掃除機でシートのゴミを取る
まずは、ハンドクリーナーやガソリンスタンドなどにある車内掃除機を使ってシートについているゴミやホコリ、そして食べかすなどを綺麗に取り除いていきます。
意外とシートの下や横など見えずらい場所に沢山のゴミやお菓子などのクズが溜まっているので綺麗に掃除機で吸い取っていってください。
硬く絞った濡れタオルでシートを拭く
掃除機でシートのゴミ取りをした後は、シートを硬く絞ったタオルなどで水拭きしていきます。
掃除機では取れないシートの表面のこびりついた汚れなどを水拭きして取り除いていきます。
シートを拭く時に注意してほしいことがあって、それは
・しっかりと硬く絞ること
・強くこすり過ぎないこと
・一定方向に拭いていくこと
これらのことを守ってください。
重曹水を使ってシートを拭く
重曹水を使ってシートを拭くっていうのは、重曹には消臭効果があります。
なので、シートの表面を重曹水で拭くことによって、シートの表面の臭いを上手くとっていくことができます。
重曹水の作り方は、水100mlに対して重曹をスプーン1杯くらいの割合で入れてかき混ぜるだけで、重曹水が作れます。
そして、重曹水をタオルに染み込ませて、硬く絞ってからシートを拭いていきます。
重曹水でシートを拭いた後は、乾いたタオルでシートを乾拭きしてください。
ただし、重曹水を使ってシートを拭いていく時に、革製のシートは革を傷めてしまう場合もあるので重曹水は使わないように注意してください。
重曹をシートに撒く
重曹水でシートを拭いて乾拭きした後は、今度は重曹をそのままシートに撒いてください。
先ほども書いたように重曹には消臭効果があるので、重曹をそのままシートに撒いてしばらく放置することによって
シートの中に染み込んでしまっている臭いもしっかりと消臭していくことができます。
更に、重曹には水分を吸収する効果があります。
なので、シートに重曹を撒くことによって、シートの表面についている水分を上手く吸収していってシートを乾かしてくれます。
重曹をシートに撒いておく時間は、臭いによっても違いますが、最低でも2~3時間はそのまま放置しておいてください。
除菌スプレーをシートに吹きかける
除菌スプレーをシートに吹きかけるっていうのは、シートに付着してしまっている雑菌やウイルスなどを取り除いていきます。
重曹で臭いなどは消していくことができますが、シートにはカビ菌や色々な雑菌やウイルスなども多く付着してしまっています。
なので、それらを除菌スプレーを使ってしっかりと退治していきます。
市販されている専用の除菌スプレーでもいいですしエタノールと水を混ぜたエタノール水も効果が高くておすすめです。
シートをしっかりと乾かす
最後は、シートをしっかりと乾かしていってください。
車のシートをしっかりと乾かすには、ドアや窓を開けて風通しをよくして、その状態で放置して待つことですね。
せっかくシートの臭い取りをしたのに、シートが半乾きの状態で座ってしまうと、体温などによってシートの中が高温多湿の状態になって臭くなってしまいます。
半乾きの洗濯物を着た時に、服が臭くなってしまうのと同じことですね。
なので、しっかりとシートを乾かして乾燥させていってください。
これが、車のシートの臭い取りの簡単な洗浄方法のやり方です。
車のシートにこびりついてしまったガムを簡単に綺麗に取っていくやり方と応急処置の対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
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車のシートの臭い取りの簡単なケア対策
車のシートの臭い取りに効果ある重曹と除菌スプレーを使った簡単な洗浄方法のやり方については、わかってもらえたと思います。
そして、車のシートの臭い取りで、シートに臭いを染み込ませないように普段から臭い予防のケア対策も心がけていってください。
車のシートの臭い取りの簡単なケア対策としては
・除菌ウェットティッシュでこまめにシートを拭く
・週1のペースで消臭剤をシートに吹きかける
・服が濡れている時はシートにタオルを敷く
・シートカバーをつける
・車内を綺麗に掃除する
などです。
除菌ウェットティッシュでこまめにシートを拭く
除菌ウェットティッシュでこまめにシートを拭くっていうのは、何かシートにこぼしてしまった時です。
普段は、硬く絞った濡れタオルで軽くシートを拭いていくだけでもいいのですが
何かシートにこぼしてしまった後は、綺麗に拭き取っていく為に除菌ウェットティッシュなどでシート拭いて汚れと臭いを素早く拭き取っていってください。
週1のペースで消臭剤をシートに吹きかける
シートは、常に人が座っていたり、荷物をおいたりしていますし、車内の臭いが染み込みやすいです。
なので、週1のペースぐらいで軽く消臭剤をシートに吹きかけて臭いを取っていってください。
服が濡れている時はシートにタオルを敷く
雨の日など、服やズボンやスカートなどが濡れている状態でそのままシートに座ってしまうとシートが濡れてしまいます。
なので、シートがあまり濡れないようにする為に服が濡れている時は、タオルなどを敷いてシートが濡れないようにしてください。
シートカバーをかける
シートカバーをかけるっていうのは、一番効果的なシートの臭い対策です。
シートカバーをかけておくことによって、シート自体に臭いがつかないですし汚れもつきにくくなります。
シートカバーは洗濯するば、洗濯すれば簡単に臭いや汚れを綺麗に落としていくことができますからね。
車内を綺麗に掃除する
車内っていうのは、どうしても汚れやすかったりしますし、カビが発生しやすいので臭くなってしまいます。
その車内の臭いがシートにもこびりついて染み込んでいって取りにくくなってしまいます。
なので、車内の掃除をこまめにして綺麗な状態を保っていくようにしてください。
車内の臭いを取り綺麗にしていく車内掃除のやり方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
車のシートの臭い取りの洗浄方法はコレ!簡単なケア対策!について書いていきました。
車のシートは臭いがつきやすい場所で、そして一度ついてしまった臭いっていうのは落としにくいです。
そこで、車のシートの臭い取りの効果的な方法は、重曹と除菌スプレーを使った簡単な洗浄方法がおすすめです。
そして、なるべく車のシートが臭くならないように普段からケア対策として
・除菌ウェットティッシュでこまめにシートを拭く
・週1のペースで消臭剤をシートに吹きかける
・服が濡れている時はシートにタオルを敷く
・シートカバーをつける
・車内を綺麗に掃除する
などを心がけていくようにしてください。
車内で灯油をこぼしてしまった時の対処法や灯油の臭いをしっかりと消す消臭対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
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車のガラスの水垢の汚れを綺麗に落としていく簡単なやり方については、コチラの記事に書いてあります。
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