車内がカビ臭い原因は、いったい何か
車内にカビが発生してしまう原因
車内にカビが発生しやすい場所
そして、車内がカビ臭い時におすすめの簡単な消臭対策などについて書いていきます。
車内がカビ臭いなって感じた時は、車内にカビが大量に発生してしまっています。
車内っていうのは、意外かもしれませんがカビが発生しやすい条件が多く揃っているので注意しなくてはいけません
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目次
車内がカビ臭い原因
車内がカビ臭い原因は、車内にカビが大量に発生してしまっていて、そのカビ菌の臭いが車内に充満してしまっているからです。
車内にカビが発生してしまう原因っていうのは
・湿度が高い
・ジメジメしている
・暗い場所が多い
・汚れている場所が多い
このような条件が揃ってしまっている時に大量にカビが発生してしまいます。
車内っていうのは、ドアや窓を閉め切っていることが多いので、空気をうまく換気していくことができない密閉空間です。
そんな密閉空間の状態で
・エアコンの冷房や暖房をつけていると、外と車内との温度差が激しくてガラスが結露しやすい
・汗や呼吸している息が空気中に溜まりやすい
・雨で濡れた物をそのまま車内に置いている
・ホコリやチリなどが溜まりやすい
・食べ物やお菓子の食べかすなどが落ちている
・常に外に駐車しているので雨や風や雪などにさらされている
などのことが常に起こってしまっていると
カビが発生しやすい条件が常に揃ってしまっているので、車内にカビが大量に発生してしまう原因を作り出していってしまいます。
そして、車内にカビが大量に発生してしまい、そのカビ菌が車内に充満してカビ臭くなってしまいます。
車内でカビが発生しやすい場所
車内は常にカビが発生しやすい状態にあって、それが原因でカビ臭くなってしまうっていうことについては、わかってもらえたと思います。
そこで、車内でカビが発生しやすい場所としては
・車のエアコンの中
・車のシートや座席の下
・車の天井
・車のフロアマット
・車のサンバイザーの裏
・トランクの中
などです。
車のエアコンの中
車のエアコンの中っていうのは、車内でも一番カビが発生しやすい場所です。
エアコンの冷房や暖房などをつけていると、温度差によってエアコン内に水滴が溜まり結露しやすいです。
それによってエアコンの中の湿度が高くなってしまったり
エアコン内は暗いですし、ホコリやゴミなども溜まりやすいのでカビが大量に発生してしまいます。
車のシートや座席の下
車のシートや座席の下っていうのは、シートは雨が降っている時に服などが濡れてしまっている状態で座ることが多いですし汗などがつきやすくて湿っていることが多いです。
そして服についているホコリや汚れなどが付着しやすいです。
座席の下っていうのは、一番空気の流れが悪くて、ジメジメしている場所ですし
食べ物やお菓子のカスなどが放置されてしまっていたり、ホコリやゴミなどが溜まりやすい場所です。
車の天井
車の天井っていうのは、ホコリや汚れなどが付着しやすいです。
そして、車の天井っていうのは普段なかなか拭いたりなど掃除することが少ないですよね
汚れが蓄積させやすく、車内の湿気などを多く吸い込んでしまいやすい場所です。
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車のフロアマット
車のフロアマットっていうのは、一番濡れやすい場所です。
濡れている靴だったり、濡れている傘などをそのまま置いていたりします。
そして、湿気を含んでいる空気は、重たいので下に溜まりやすくなるので、フロアマットに水分が多く付着してしまったりしてしまいます。
更に、靴についているホコリやゴミなども多く付着して汚れやすい場所です。
車のサンバイザーの裏
車のサンバイザーの裏っていうのは、フロントガラスの近くにあるのでガラスの結露によって湿度が高くなってしまいます。
そして、サンバイザーっていうのは、あまり使うことがないので常に閉じていることが多いですよね。
常に閉じていると、空気に触れることも少ないので湿気などによって湿ったままの状態でずっと放置されてしまいます。
トランクの中
トランクの中っていうのは、車内でも一番暗くて汚れが溜まりやすく湿っている場所です。
トランクを開けることっていうのは少ないので、湿った空気が溜まりやすいですし
トランク内の掃除もあまりしないので、ホコリやゴミなどが溜まりやすいです。
車内がカビ臭い時に、カビを簡単に取り除いていくおすすめの車のカビ取りの掃除方法については、コチラの記事に書いてあります。
車内がカビ臭い時の簡単な消臭対策
車内でカビが多く発生しやすい場所については、わかってもらえたと思います。
そこで、車内がカビ臭い時は、カビ取りをしていかなくてはいけないのですが
時間が無かったり、とりあえずカビの臭いにおいを素早く消していきたい時に、おすすめの消臭対策として
・消臭スプレーを使う
・重曹をストッキングに入れて置いておく
などです。
消臭スプレーを使う
消臭スプレーを使うっていうのは、カビの臭いを一時的に消していくのに一番おすすめの消臭対策です。
まずは、車のドアや窓を全て開けて、車内に充満してしまっている臭いを少し外に逃がした後に消臭スプレーを車内全体にしっかりと吹きかけていきます。
重曹をストッキングに入れて置いておく
重曹をストッキングに入れて置いておくっていうのは、重曹には消臭効果と湿気取り効果があります。
なので、重曹をストッキングに入れてシートの下やトランクの中など色々な場所に置いておいてください。
カビの臭いをしっかりと消臭していってくれますし
カビの臭いっていうのは、空気が乾燥していると抑えていくことができます。
一番いいのは、重曹をそのままシートやフロアマットに吹きかけることです。
しかし、そうすると後で掃除機などで綺麗に重曹を取り除いていかなくてはいけないので、ストッキングなどに入れて置いておくのが簡単で便利です。
車内が臭い時に臭いをしっかりと消していくおすすめの車内掃除のやり方については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
車内がカビ臭い原因!発生しやすい場所!簡単な消臭対策!について書いていきました。
車内は、湿度が高くなりやすくジメジメしやすかったり
ホコリやゴミなどの汚れが溜まりやすく
カビが発生しやすくカビ臭くなりやすいです。
特に車内でカビが発生しやすい場所として
・車のエアコンの中
・車のシートや座席の下
・車の天井
・車のフロアマット
・車のサンバイザーの裏
・トランクの中
などがあります。
なので、車内がカビ臭い時は、上記で書いた場所などをチェックして、カビをしっかりと取り除いていってください。
そして、車内のカビ臭いにおいを一時的に消していく消臭対策としては
・消臭スプレーを使う
・重曹をストッキングに入れて置いておく
などが、おすすめのカビの臭いの消臭対策です。
カビ以外にも車内が臭い時に注意してほしい原因については、コチラの記事に書いてあります。
車のエアコンから臭い風が出てきて車内が臭くなってしまう時に注意してほしい原因などについては、コチラの記事に書いてあります。
車のエアコンが臭い時の臭い取りに効果的な簡単な対策については、コチラの記事に書いてあります。
車内で灯油をこぼしてしまった時の正しい対処法や臭い消し対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
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