灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方は、どうすればいいの?
洗濯しても灯油の臭いが取れない時の消臭方法は、どうすればいいのか
灯油をうっかり服やズボンにこぼしてついてしまったり、灯油を拭き取る時に使ったタオルなどの洗濯に悩みますよね。
そこで、灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方!簡単な消臭方法と乾かし方!について書いていきます。
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目次
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方!
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方はどうやるの?
灯油が服やズボンについてしまったり
灯油をこぼした時に拭き取りに使ったタオルなどは、物凄く灯油臭いですよね。
なので、すぐに洗濯して綺麗にしていきたいです。
しかし、灯油がついた服やズボンやタオルなどの洗濯の仕方は、すぐに洗濯機で洗ってはいけません!
灯油が服やズボンやタオルなどについた時に、すぐに洗濯してはいけない理由は
・灯油を綺麗に洗い流すことができない
・他の洗濯物にも灯油がついてしまう
からです。
そこで、灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方は
ハンガーにかけて2~3日部屋干しする
⇓
食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いする
⇓
灯油がついた洗濯物だけで洗濯する
です。
2~3日部屋干しする
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で、2~3日部屋干しするっていうのは
まずは、灯油がついた服やズボンやタオルなどをハンガーにかけて部屋干しして灯油を蒸発させてください。
灯油が染み込んでしまった服やズボンやタオルなどは、洗濯機で洗っても灯油を綺麗に洗い流していくことができません
なので、洗濯する前にしっかりと、部屋干しして灯油を蒸発させていきます。
この時に、他の洗濯物と同じ場所で部屋干ししてしまうと、灯油の臭いが他の洗濯物についてしまうので、できるだけ違う場所で干してください。
そして、しっかりと灯油を蒸発させて乾かしていく為に、扇風機などをつけて風を当てていきます。
灯油がついてしまった服やズボンなどを乾かす時に注意してほしいことについては、後で詳しく書いてあります。
これが、灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で2~3日部屋干しするです。
食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いする
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で、食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いするっていうのは
服やズボンやタオルなどについてしまった灯油がしっかりと蒸発して乾いたら、今度は食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いしていきます。
40~50℃ほどのお湯をバケツに入れて、その中に食器用洗剤(中性洗剤)を入れてよくかき混ぜます。
そして、灯油がついていた部分を綺麗に揉み洗いしていきます。
食器用洗剤(中性洗剤)は、洗濯用洗剤と比べて灯油の油を綺麗に洗い流していくことができます。
灯油によってシミがでてしまっている場合も、食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いすることによって灯油が落ちるのでシミも取ることができます。
しっかりと揉み洗いした後は、またお湯で綺麗に洗い流していってください。
これが、灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いするです。
灯油がついた洗濯物だけで洗濯する
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で、灯油がついた洗濯物だけで洗濯するっていうのは
食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いした後は、洗濯機を使って洗濯していくのですが
この時に、灯油がついた服やズボンやタオルなどだけを洗濯機に入れて洗濯します。
しっかりと灯油を蒸発させて食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いしても灯油が完全に落ちてはいません
他の洗濯物と一緒に洗濯機に入れて洗濯してしまうと他の洗濯物に灯油が付着してしまう可能性が高いのです。
なので、他の洗濯物と一緒に洗濯しないで灯油がついた洗濯物だけで洗濯してください。
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で灯油がついた洗濯物だけで洗濯するです。
洗えない服はすぐにクリーニングに出す
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で、洗えない服はすぐにクリーニングに出すっていうのは
家の洗濯機で洗えない服などに灯油がついてしまった時は、出来るだけ早くクリーニングに出してください。
クリーニングに出す時に、「灯油がついてしまった」と伝えてくださいね。
後、食器用洗剤(中性洗剤)で揉み洗いすると色落ちが心配な服なども、クリーニングに出すようにしてください。
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方で洗えない服はすぐにクリーニングに出すです。4
これらが、灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方!です。
灯油を床や畳の上などにこぼしてしまった時の綺麗な灯油の拭き取り方や臭い消し方法などの対処法については、コチラの記事に書いてあります。
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灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法!
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方については、わかってもらえたと思います。
しかし、洗濯しても灯油の臭いがうまく取れないで灯油の臭いが残っている時があります。
そんな時は、何とかして灯油の臭いを消して消臭したいですよね。
そこで、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法は
・重曹を服やズボンに撒いておく
・洗濯用洗剤(粉末タイプ)を服やズボンに撒いておく
・お茶殻を服やズボンに撒いておく
・消毒用エタノールをタオルにつけて裏から拭く
などです。
重曹を服やズボンに撒いておく
灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で、重曹を服やズボンに撒いておくっていうのは
重曹はとても消臭効果が高いですし、吸収性もあるので灯油を吸収してくれます。
洗濯してしっかりと乾いた後に、イスの上などに服やズボンを広げて、灯油の臭いがする場所に重曹を撒いてそのまま放置しておいてください。
臭いが取れた後は、また普通に一度洗濯機で洗濯して重曹をしっかりと洗い流していってください。
ストッキングなどに入れて置いておくと、風で重曹が散らかってしまうのを予防していくことができるのでおすすめです。
これが、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で重曹を服やズボンに撒いておくです。
洗濯用洗剤(粉末タイプ)を服やズボンに撒いておく
灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で、洗濯用洗剤(粉末タイプ)を服やズボンに撒いておくっていうのは
重曹を使った消臭方法とやり方は同じです。
洗濯用洗剤(粉末タイプ)を乗せておくことによって、灯油をしっかりと吸収してくれますし
洗剤の良い匂いで灯油の臭いにおいを消していってくれます。
これが、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で洗濯用洗剤(粉末タイプ)を服やズボンに撒いておくです。
お茶がらを服やズボンに撒いておく
灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で、お茶殻を服やズボンに撒いておくっていうのは
これも重曹や洗濯用洗剤(粉末タイプ)を使った消臭方法とやり方は同じです。
お茶を沸かした後のお茶がらを乾燥させて、それをそのまま灯油の臭いがする部分に直接乗せておいてください。
お茶がらに含まれている「カテキン」が灯油の臭いにおいを吸い取ってくれる消臭効果があります。
これが、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法でお茶殻を服やズボンに撒いておくです。
消毒用エタノールをタオルにつけて裏から拭く
灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で、消毒用エタノールをタオルにつけて裏から拭くっていうのは
消毒用エタノールには、灯油の臭いにおいを消してくれる消臭効果があります。
しかし、消毒用エタノールを直接服やズボンなどについてしまうと、色落ちなどしてしまうことがあるので
必ずタオルに染み込ませて、服やズボンを裏返しにして拭いていってください。
拭いた後は、硬く絞ったタオルで綺麗に拭き取ってから、洗濯し直してしっかりと部屋干しをして乾かしていってください。
これが、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法で消毒用エタノールをタオルにつけて裏から拭くです。
これらが、灯油が服やズボンについた時の簡単な消臭方法!です。
灯油が手についてしまった時の臭いをしっかりと洗い流していく洗い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
灯油が服やズボンについた時の乾かし方の注意点!
灯油が服やズボンについた時の乾かし方には、気をつけてほしい注意点があります。
灯油がついた服やズボンやタオルなどは、先ほど書いたように、まずは灯油を蒸発させる為に干して乾かしていきますよね。
しかし、灯油がついた服やズボンやタオルなどを乾かす時に注意することがあります。
そこで、灯油が服やズボンについた時の乾かし方の注意点は
・ヒーターやストーブの近くで干さない
・直射日光が当たる場所で干さない
・乾燥機を使わない
です。
ヒーターやストーブの近くで干してしまったり
天気が良い日に外干しで直射日光が当たる場所で干してしまったり
早く乾かそうとして乾燥機で乾かしたりしてしまうと
灯油なので発火してしまう危険性があるので注意してください。
これが、灯油が服やズボンについた時の乾かし方の注意点!です。
石油ファンヒーターや石油ストーブが臭い時に注意してほしい原因や対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
灯油が服やズボンについた時の洗濯の仕方!簡単な消臭方法と乾かし方!について書いていきました。
灯油が服やズボンについてしまったり、灯油を拭き取るのに使ったタオルなどを洗う時の洗濯の仕方は
まずは、しっかりとハンガーにかけて部屋干しなどで灯油を蒸発させて乾かしてください。
それから、食器用洗剤(中性洗剤)で灯油がついていた部分を揉み洗いしてから
灯油がついてしまった洗濯物だけを洗濯機に入れて洗濯していってください。
洗濯後にまだ、灯油の臭いが取れない場合の簡単な消臭方法は
・重曹を使う
・洗濯用洗剤(粉末タイプ)を使う
・お茶がらを使う
・消毒用エタノールを使う
などでしっかりと消臭対策した後に、また洗濯し直してください。
去年の使い残りの灯油が使えるかどうか見分ける方法や灯油の正しい処分方法については、コチラの記事に書いてあります。
ポリタンクに入れている灯油の正しい保管方法や使用期限などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
灯油を車の中にこぼしてしまった時の灯油の綺麗な取り方や臭いをしっかりと消していく方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
石油ファンヒーターを使う時の正しい換気の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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