ムカデに噛まれた(刺された)時の症状は、どんな症状が出てしまうのか

そして、ムカデに噛まれた(刺された)時の正しい応急処置の方法や治し方

やってはいけない注意してほしい間違った対処法

などについて書いていきます。

ムカデに噛まれた(刺された)とすぐにわかる時はまだいいのですが

家の中でムカデと気づかずに踏んでしまったり、寝ている時に噛まれたり(刺されたり)してしまうことがありますからね。

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ムカデに噛まれた(刺された)時の症状は?

ムカデに噛まれた(刺された)時の症状は

激しい痛み
ズキズキする痛み
赤く腫れる
かゆみが出てくる
痺れが出てくる

などです。

ムカデは、噛む力がとても強いので、噛まれた時にとても激しい痛い痛みがあります。

そして、ムカデに噛まれたり(刺されたり)すると毒が体の中に入ってきてしまい赤く腫れてきて、ズキズキした痛みやかゆみや痺れなどが襲ってきます。

ひどい症状の場合

上記で書いた症状だけでも、とても痛くて辛い症状なのですが

ムカデに噛まれたり(刺されたり)してしまった時は、蜂などに刺されてしまった時と同じで

全身に蕁麻疹が出てくる
噛まれたり(刺されたり)した以外の場所も赤くなってくる
頭痛や吐き気などがする
息切れをしてしまう
熱が出てくる

などのひどい症状が出てきてしまい

アナフィラキシーショックを引き起こしてしまうこともあるので注意しなくてはいけません

これが、ムカデに噛まれた(刺された)時の症状です。

ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置

ムカデに噛まれた(刺された)時の症状については、わかってもらえたと思います。

そして、ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、症状がひどい場合は、早急に病院に行ってしっかりと診てもらって治療をして治していってほしいのですが

自分でできるムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置の方法としては

熱めのシャワーで噛まれた(刺された)患部を洗い流す

ムヒなどの薬を塗る

です。

熱めのシャワーで患部を洗い流す

ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置で熱めのシャワーで患部を洗い流すっていうのは

43~46℃くらいの熱めのシャワーを10~20分ほど当てていきます。

43~46℃くらいの熱いお湯のシャワーを患部に当てて洗い流すことによって、毒を洗い流していきます。

ムカデの毒は、熱に弱いので熱いお湯で洗い流すことによって毒が患部から広がっていくのを予防していくことができます。

あまりシャワーの温度を熱くし過ぎてしまうと、火傷をしてしまうので注意してください。

ムヒなどの薬を塗る

ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置でムヒなどの薬を塗るっていうのは

熱めのシャワーでしっかりと洗い流した後は、ムヒなどの塗り薬を塗っていきます。

ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、ムヒなどの

抗ヒスタミン剤
ステロイド剤

が入っている塗り薬がおすすめです。

そして、応急処置が終わった後は、その日のうちに必ず病院などに行ってしっかりと治療をしてもらって治していくようにしてください。

子供やお年寄りの場合

上記で書いた応急処置の方法は、成人の健康な大人が噛まれたり(刺されたり)してしまった時の応急処置の方法です。

ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、大人でも大変痛い症状が出てしまいます。

なので、子供やお年寄りなどが、ムカデに噛まれたり(刺されたり)してしまった場合は、応急処置よりも早急に病院に行って、しっかりと治療をしてもらってください。

これが、ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置です。

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ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意すること

ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置については、わかってもらえたと思います。

そして、ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することがあります。

そこで、ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することは

冷やすこと
ぬるま湯で洗うこと
患部をつねったり吸ったりして毒を出すこと

などです。

冷やす

ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することで、冷やすことっていうのは

ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時っていうのは、赤く腫れて炎症を起こしてしまいます。

そういった虫に刺されたりした時に、赤く腫れたりした時っていうのは、すぐに水や氷などで冷やすことが多いですよね。

しかし、ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時に、患部を冷やしてしまうと痛みの症状が悪化して、更に痛みがひどくなっていってしまいます。

なので、ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、決して冷やさないようにしてください。

ぬるま湯で洗う

ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することで、ぬるま湯で洗うことっていうのは

ムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、応急処置で書いたように熱いお湯で洗い流すことによって毒が広がるのを予防していくことができます。

しかし、これはあくまでも43~46℃くらいの火傷しない程度の熱いお湯の場合です。

それが、ぬるま湯でやってしまうと効果が無くて、逆に毒が広がりやすくなってしまいます。

特に注意してほしいのは、バケツなどに熱いお湯を入れてやっている時に、お湯がドンドンと冷めていってしまいぬるま湯になってしまうことです。

なので、必ず熱いお湯のシャワーで洗い流すようにしてください。

患部をつねったり吸ったりして毒を出す

ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することで、患部をつねったり吸ったりして毒を出すことっていうのは

ムカデの毒をなるべく出そうとして、患部をつねったりしてしまうとそれによって症状が悪化してしまい、更に痛みがひどくなってしまいます。

そして、口で患部を吸ったりして毒を吸い取ろうとすると、今度は口から体内に毒が侵入してしまうので、絶対に吸わないようにしてください。

これらが、ムカデに噛まれた(刺された)時にやってはいけない注意することです。

家の中にムカデが出る時に注意したい原因やムカデがいるのを見つけた時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。

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まとめ

ムカデに噛まれた(刺された)時の症状は?応急処置と注意すること!について書いていきました。

ムカデに噛まれた(刺された)時の症状は、蜂や蚊やダニなどに刺されてしまった時の症状とは全く違って

・激しい痛み
・ズキズキする痛み
・赤く腫れる
・かゆみが出てくる
・痺れが出てくる

など、大人でも我慢できないほどの痛みなどです。

なので、子供やお年寄りなどがムカデに噛まれたり(刺されたり)した時は、早急に病院に行ってしっかりと治療をしてください。

そして、健康な大人の場合でも、ムカデに噛まれた(刺された)時の応急処置として

・熱いお湯のシャワーで患部を洗い流す
・ムヒなどの塗り薬を塗る

などをして症状を少し和らげることができますが

その後にしっかりと病院に行って治療をして治していってください。

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