水風呂の体に良い効果とは何?
水風呂の体に良い正しい入り方はどうするの?
水風呂に入る時に注意することは何?
お風呂やサウナーに入った後に、冷たい水風呂に入ると体に良い効果があるって言われますよね。
そこで、水風呂の体に良い効果とは何か
水風呂の体に良い正しい入り方と注意することについて書いていきます。
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目次
水風呂の体に良い効果とは?
水風呂の体に良い効果とは、いったいどんな効果があるの?
水風呂に入るのは、体にとても良い効果があると良く言われますよね。
なので、銭湯や温泉などに行った時に、温かいお風呂や熱いサウナーなどに入って体の芯まで温めた後に
水風呂があると入ることがあります。
そこで、水風呂の体に良い効果とはいったい何かっていうと
体が温かくなっている状態から、一気に体を冷やすことによって体温の急激な変化が起こります。
それによって体内の血管も広がったり縮こまったり伸縮して血液の流れが良くなります。
それによって
・免疫力が上がる効果
・肌が綺麗になる美肌効果
・疲れがとれる疲労回復効果
・代謝が良くなるダイエット効果
など、体に良い効果があります。
免疫力が上がる
水風呂の体に良い効果で、免疫力が上がるっていうのは
・風邪をひきにくくなる
・アレルギー体質を改善していける
などの効果を得ることができます。
体内の免疫力っていうのは
・体温が高くなったり
・腸などが活発に働いたり
すると上がります。
水風呂に入ることによって一気に体温が下がりますよね。
体温っていうのは、下がると自然にまた上がるようになっています。
しかも一気に下がれば、早く上げようとして体温は高くなります。
なので、水風呂から出た後に、体温は高くなってきます。
そして、体温を上げる為には、血液の流れを良くして熱を体内に多く運ぶようになります。
この血液の流れが良くなると、腸や腎臓などの内臓も元気に活発に動くようになります。
腸内には、体内の半分以上の免疫細胞がいるので、腸が活発に動くことによって免疫細胞も増えて免疫力が上がり高くなります。
更に、腎臓が活発になると副腎皮質ホルモンを多く作り出していくことができるので、アレルギーの症状などを和らげていくことができます。
これが、水風呂の体に良い効果で免疫力が上がるです。
肌が綺麗になる
水風呂の体に良い効果で、肌が綺麗になるっていうのは
・肌がスベスベになったり
・むくみを減らす
・デトックス
・たるみやシワなどを予防したり
などの効果を得ることができます。
水風呂に入ることによって、冷たい水によって血管が縮こまります。
その前までは、お風呂やサウナーなどで、血管が広がっている状態ですよね。
その血管が広がっている状態から、一気に血管が縮こまることによって血管が圧迫されます。
この圧迫によって、血液中に含まれている余分や水分や老廃物などを排出していくことができます。
水を含んだスポンジを絞ると水が抜け落ちていくような感じで、デトックス効果やむくみを減らしていってくれます。
そして、血管の伸縮によってポンプのように血液の流れが良くなります。
血液の流れが良くなると、新しい皮膚組織などを作り出していく肌のターンオーバーの働きが良くなります。
肌のターンオーバーが良くなることによって、古い皮膚細胞が新しい皮膚細胞にうまく入れ替わってくれるので、肌がスベスベになって綺麗になります。
更に、冷たい水に浸かることによって、皮膚の毛穴がギュッと縮こまります。
毛穴がギュッと縮こまることによって、肌が張ってたるみやシワなどを予防していってくれます。
これが、水風呂の体に良い効果で肌が綺麗になるです。
疲れがとれる
水風呂の体に良い効果で、疲れがとれるっていうのは
・睡眠の質が上がる
・ストレス解消
などの効果を得ることができます。
睡眠の質が上がり良くなることによって、ぐっすりと寝ることができて体の疲れをとっていくことができますし
ストレスを解消していくことによって、精神的な疲れなどを解消していくことができます。
睡眠の質が上がるっていうのは、水風呂に入った後に、寝やすい状態をうまく作り出して出していくことができるっていうことです。
お風呂やサウナーに入っている時は、汗をかいたり血管が拡張させて血液の流れが早くなっています。
このような状態の時っていうのは、体は自然と興奮状態になっていて、交感神経が優位になっています。
その状態から、水風呂に入ることによって、血管が縮んで血液の流れがゆっくりとしてきます。
そして、水風呂に入ってすぐは、冷たいですが、それが段々と気持ちよくなってきます。
この血液の流れがゆっくりで気持ちよくリラックスした状態の時は、副交感神経が優位な状態になります。
この交感神経と副交感神経をうまく切り替えていくことによって、自律神経が正常な状態になっていきます。
自律神経が正常な状態になることによって、自然と夜寝る時に、副交感神経にスッと切り替わってくれて寝やすい状態をつくっていって睡眠の質を上げてくれます。
更に、水風呂に入って気持ちよくリラックスした状態を作っているので、ストレスを自然と上手く解消していってくれています。
そして、ぐっすりと寝れることによって、心身共にリラックスできて体の疲れも心の疲れもしっかりと回復していってくれます。
これが、水風呂の体に良い効果で疲れがとれるです。
代謝が良くなる
水風呂の体に良い効果で、代謝が良くなるっていうのは
・新陳代謝が良くなる
・基礎代謝が上がる
・脂肪の燃焼が良くなる
などの効果を得ることができるからです。
これらのことによって、自然とエネルギーを消費する量が増えたり、脂肪を減らしていくことができるのでダイエット効果にも繋がってきます。
体を温めてから水風呂に入ることによって血液の流れが良くなりますよね。
血液の流れが良くなるとそれだけ、新陳代謝が良くなります。
新陳代謝とは、先ほど書いた肌のターンオーバーなど古い細胞などを新しい細胞に変えていくことです。
新陳代謝が良く活発に活動することによって、エネルギーの消費量が多くなります。
そして、血液の流れが良くなると胃や腸など内臓の働きも良くなりますよね。
基礎代謝とは、呼吸や内臓などの動きや筋肉などを動かす時などに、自然と使われて消費するエネルギーのことです。
胃や腸などが活発になることによって、基礎代謝が上がり自然と消費するエネルギー量も多くなります。
更に、水風呂から出た時に、体温が低くなっているのを早く元の体温に戻そうとします。
この体温を上げる時に、脂肪を多く燃焼していってくれます。
これが、水風呂の体に良い効果で代謝が良くなるです。
これらが、水風呂が体に良い効果です。
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水風呂の体に良い正しい入り方
水風呂の体に良い効果については、わかってもらえたと思います。
水風呂の体に良い正しい入り方は、どうやって入るのかっていうと
まずは、お風呂やサウナーに入ってしっかりと汗をかいて体を温めてください。
そして、お風呂やサウナーを出た後に、少し体を冷ましてから水風呂に入ります。
そこで、水風呂の体に良い正しい入り方は
足だけ水風呂にゆっくりと入る
⇓
お尻まで水風呂にゆっくりと入る
⇓
体の半分まで水風呂にゆっくりと入る
⇓
体全体を水風呂に入る
です。
ポイントは、心臓になるべく遠い場所から、ゆっくりと入っていきます。
そして、それぞれ水風呂に入っている部分が冷たすぎず少し気持ちいいと感じてきたら
ゆっくりと水風呂に浸かる部分を増やしていってください。
まずは、足首だけ水風呂に入れて、それから膝まで入ります。
そして、お尻までゆっくりと入っていき、その後に胸まで入って、最後はゆっくりと体全体を水風呂に浸かるようにしていきます。
効果を高めるコツ
水風呂の体に良い正しい入り方で、効果を高めるコツは
お風呂やサウナーに入る
⇓
水風呂に入る
⇓
水風呂から出て少し休憩する
⇓
お風呂やに入る
⇓
水風呂に入る
などして、繰り返し入ることです。
このように繰り返し入ることによって、長い時間水風呂に入っているよりも
効率よく効果的に血液の循環を良くしていったり、自律神経のバランスを正常にしていったりすることができます。
繰り返し水風呂に入る時も、いきなり水風呂に入らずに、少し体を自然と冷やしてから水風呂に正しく入っていきます。
水風呂から出た後に、お風呂に入る時も少し体を自然と温めてからお風呂に入るようにしてください。
入っている時間
水風呂の体に良い正しい入り方で、入っている時間は
最初のうちは、水風呂に慣れていないので、体全体を水風呂に浸かっているのは、1分ほどでも大丈夫です。
体全体が水風呂に浸かるまでに、足やお尻や胸などが先に水風呂の中に入っているので
体全体が水風呂に浸かっている時間が短くてもしっかりと効果はあります。
そして、慣れてくると3分にしてみたり、5分にしてみたりしてください。
ただし、慣れてきたからといって、5分以上の長時間水風呂に入っているのは、体が冷えすぎしまうので長時間は入らないようにしてください。
これらが、水風呂の体に良い正しい入り方です。
水風呂に入る時に注意すること
水風呂の体に良い正しい入り方については、わかってもらえたと思います。
そして、水風呂に入る時に注意してほしいこともあります。
そこで、水風呂に入る時に注意することは
・体全体を一気に入らない
・体調が悪い時は入らない
・飲酒している時は入らない
・冷たすぎる水温に入らない
などです。
体全体を一気に入らない
水風呂に入る時に注意することで、体全体を一気に入らないっていうのは
水風呂にいきなり一気に体全体をつけてしまうと、血管や心臓に大きな負担がかかってしまいます。
なので、正しい入り方でも書いてありますが、ゆっくりとできるだけ心臓に遠い場所から水風呂に入って慣らしながら体を浸けていってください。
体調が悪い時は入らない
水風呂に入る時に注意することで、体調が悪い時は入らないっていうのは
風邪をひいていたり、体の体調が悪い時に水風呂に入ってしまうと
体調が更に悪くなってしまいます。
なので、体調が少しでも良くない時は水風呂には入らないでください。
飲酒した時は入らない
水風呂に入る時に注意することで、飲酒した時は入らないっていうのは
アルコールなどを飲んで飲酒している状態で、お風呂や水風呂に入ってしまうと血液の循環が更に良くなってしまいます。
飲酒している時に血液の循環が良くなってしまうと、アルコールが回るのがとても早くなってしまいます。
それによって、めまいを起こしてしまったり、酔いが酷くなってしまいます。
なので、飲酒している時は絶対に入らないでください。
冷たすぎる水温に入らない
水風呂に入る時に注意することで、冷たすぎる水温に入らないっていうのは
冷たすぎる水温の水風呂に入ってしまうと温度差が激しすぎて血管や心臓に大きな負担をかけてしまい
ヒートショックなどの症状が起こりやすくなってしまいます。
銭湯や温泉などにある水風呂は、温度管理もされていますが
家で水風呂に入る時などは、水風呂の温度はしっかりと16℃以上にしておいてください。
これらが、水風呂に入る時に注意することです。
家で水風呂に入る時に注意してほしいことやおすすめの冷水シャワーのやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
水風呂の体に良い効果とは?正しい入り方と注意すること!について書いていきました。
水風呂の体に良い効果とは
・免疫力が上がる効果
・肌が綺麗になる美肌効果
・疲れがとれる疲労回復効果
・代謝が良くなるダイエット効果
などです。
水風呂の正しい入り方は、できるだけ心臓に遠い場所から、ゆっくりと入っていくようにしてください。
水風呂に入っている入浴時間は、最初は1分ほどでいいです。
慣れてきたら3~5分ほど水風呂に入っているようにしてください。
水風呂に入る時に注意することは
・体全体を一気に入らない
・体調が悪い時は入らない
・飲酒している時は入らない
・冷たすぎる水温に入らない
などです。
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