加湿器の寿命は何年くらいなのか
加湿器の寿命が近くなると出やすい症状とは、どんな症状か
部屋の乾燥を防いでくれる加湿器
空気が乾燥しやすい季節には、欠かせない便利なアイテムですよね。
そんな普段何気なく使っている加湿器にも寿命があり、寿命がくると正常に機能しなくなってしまうので買い替えなくてはいけません
そこで、加湿器の寿命年数や出やすくなる症状
そして、加湿器の寿命を伸ばす長持ちさせる方法などについて書いていきます。
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目次
加湿器の寿命はどれくらい?
加湿器の寿命はどれくらいの年数なのか
加湿器の寿命は、加湿器の種類や使い方などによっても違ってきますが
だいたい3年から5年くらいだと言われています。
除湿機の寿命年数は、だいたい5年から10年くらいだと言われています。
なので、それを聞くと加湿器の寿命年数は物凄く短いのでびっくりしますよね。
寿命年数が短い理由
加湿器の寿命年数が3年から5年くらいと短い理由は
加湿器は
・ミネラルが加湿器内に残る
・使用しない期間が長い
などがあるからです。
ミネラルが加湿器内に残る
加湿器の寿命年数が短い理由で、加湿器内にミネラルが残るっていうのは
加湿器は蒸気を発生させるために、常にタンクの中に水を溜めていますよね。
その水の中にはミネラルも多く含まれています。
水が蒸発してもミネラルの成分は、そのまま加湿器内に残ってしまいます。
そのミネラルの成分が残っていると、加湿器内の劣化や故障を早めてしまい寿命年数が短くなってしまいます。
使用しない期間が長い
加湿器の寿命年数が短い理由で、加湿器の使用しない期間が長いっていうのは
使わずに保管している期間が長いっていうことです。
加湿器っていうのは、除湿機などと比べると使用している期間っていうのは短くて保管している期間が長いですよね。
綺麗に加湿器内を掃除してから保管している場合は大丈夫なのですが
加湿器を綺麗に掃除しないで保管していると、先ほども書いたようにミネラルの成分などが付着したままの状態になってしまいます。
それによって、加湿器内の劣化や故障を早めてしまい寿命年数が短くなってしまいます。
これが、加湿器の寿命と寿命年数が短い理由です。
加湿器の寿命が近いと出やすい症状
加湿器の寿命については、わかってもらえたと思います。
そして、加湿器の寿命が近いと出やすい症状があります。
そこで、加湿器の寿命が近いと出やすい症状は
・音がうるさくなる
・クサイ臭いがする
・加湿器本体が稼働中に熱くなる
・急に止まる
・タンクの水の減りが少なくなる
などです。
音がうるさくなる
加湿器の寿命が近いと出やすい症状で、音がうるさくなるっていうのは
加湿器の稼働音が今までよりも大きくなったり
加湿器の振動音が大きくなったり
など、音が段々とうるさくなっていきます。
クサイ臭いがする
加湿器の寿命が近いと出やすい症状で、クサイ臭いがするっていうのは
加湿器から出ている蒸気がクサイ臭いがするっていうことです。
加湿器本体が稼働中に熱くなる
加湿器の寿命が近いと出やすい症状で、加湿器本体が稼働中に熱くなるっていうのは
触った時に熱くて熱を持っているっていうことです。
加湿器本体が稼働中に熱くなってしまうのは、正常に稼働していなくてどこかに負荷がかかっていたりしてしまっています。
急に止まる
加湿器の寿命が近いと出やすい症状で、急に止まるっていうのは
タンクの水が無くなっていないのに、稼働中に急に止まってしまうっていうことです。
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タンクの水の減りが少ない
加湿器の寿命が近いと出やすい症状で、タンクの水の減りが少ないっていうのは
加湿器は、水を蒸発させているので使うとタンク内の水は段々無くなっていきますよね。
しかし、タンク内の水が減らないっていうことは、ただ動いているだけで加湿をしていない状態です。
なので、部屋の湿度も上がらなくて乾燥している状態です。
これらの症状が、加湿器の寿命が近いと出やすい症状なので注意してください。
加湿器の寿命を長持ちさせる方法
加湿器の寿命が近いと出やすい症状については、わかってもらえたと思います。
そこで、加湿器の寿命を少しでも伸ばして長持ちさせる方法は
・水は毎日取り換える
・こまめに掃除する
・容量に合った使い方をする
・加湿器以外の加湿対策もする
などです。
水は毎日取り換える
加湿器の寿命を長持ちさせる方法で、水は毎日取り換えるっていうのは
加湿器のタンク内はカビや細菌などが繁殖しやすい場所です。
なので、タンク内の水も汚れやすいのでタンク内の水はまだ残っていても毎日新しい水に取り替えて使うようにしてください。
そして、タンク内の水は、できるだけ水道水を使用するようにしてください。
よくミネラルウォーターなどを使用している人などがいますが、ミネラルの成分が水道水よりも多いので
加湿器に使う水は、普通の水道水にしてください。
こまめに掃除する
加湿器の寿命を長持ちさせる方法で、こまめに掃除するっていうのは
・タンク内の掃除
・フィルターの掃除
・加湿器本体の内部の掃除
などをこまめにすることです。
先ほども書いたように加湿器は普通に使っているだけでも水に含まれている成分が付着したり
カビや細菌などが繁殖しやすいですし
フィルターにホコリや汚れなどが付着しやすいです。
なので、こまめに加湿器の掃除をするように心がけてください。
加湿器の掃除方法や簡単なお手入れの仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
容量に合った使い方をする
加湿器の寿命を長持ちさせる方法で、容量に合った使い方をするっていうのは
加湿器はそれぞれ使う種類によって、部屋を加湿できる広さが決まっています。
加湿器の容量以上の広さの部屋で使用すると、それだけ加湿器に大きな負担がかかってしまい壊れやすくなってしまいます。
なので、加湿器の容量に合った使い方をしてください。
加湿器を効率よく使うおすすめの使い方については、コチラの記事に書いてあります。
加湿器以外の加湿対策もする
加湿器の寿命を長持ちさせる方法で、加湿器以外の加湿対策もするっていうのは
加湿器以外にも部屋の乾燥を防ぐ加湿対策をすることで、加湿器の負担を軽くすることができます。
加湿器以外の部屋の乾燥を防ぐ加湿対策としては
・コップに水を入れて置いておく
・洗濯物を室内で干す
・石油ストーブを使う
などがあります。
これらが、加湿器の寿命を伸ばして長持ちさせるおすすめの方法です。
部屋の乾燥を防ぐおすすめの簡単な加湿対策については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
加湿器の寿命はどれくらい?出やすい症状と長持ちさせる方法!について書いていきました。
加湿器の寿命年数はだいたい3年から5年くらいと短いです。
加湿器の寿命が近いと出やすい注意してほしい症状としては
・音がうるさくなる
・クサイ臭いがする
・加湿器本体が稼働中に熱くなる
・急に止まる
・タンクの水の減りが少なくなる
などがあります。
そして、加湿器の寿命を伸ばして長持ちさせて方法として
・水は毎日取り換える
・こまめに掃除する
・容量に合った使い方をする
・加湿器以外の加湿対策もする
などのことを心がけながら使うようにしてください。
加湿器の種類の違いやそれぞれの種類の特徴などについては、コチラの記事に書いてあります。
加湿器をつけて寝る時の正しい使い方やつけっぱなしがダメな理由などについては、コチラの記事に書いてあります。
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