加湿器の置き場所で効果があるのはどこなの?
加湿器の効果がある使い方のコツはどうするの?
加湿器は、乾燥している部屋などを快適な湿度にしてくれます。
しかし、ただ何となく加湿器を置いているだけでは、うまく部屋を快適な湿度に保っていくことができませんし
逆に加湿器によって結露などが起こってしまい、カビや細菌などが多く発生してしまうこともあります。
そこで、加湿器の置き場所で効果があるのはどこ?使い方のコツと注意点!について書いていきます。
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目次
加湿器の置き場所で効果があるのはどこ?
加湿器の置き場所で効果があるのはどこがいいの?
加湿器の効果っていうのは、乾燥して湿度が低くカラカラな状態になっている部屋に水蒸気を放ち空気中に水分を補給して湿度を調整して保ってくれますよね。
それで、加湿器をつけると得られる効果は
・肌が乾燥するのを防ぐ
・喉がカラカラになるのを防ぐ
・鼻の中の粘膜が乾燥するのを防ぐ
・風邪菌やインフルエンザなどのウイルス菌を抑制できる
・ホコリや塵が舞うのを防ぐ
・静電気が起こるのを防ぐ
などの効果があります。
特に、秋や冬など寒くなって空気が乾燥しやすい季節を快適に過ごしやすくしてくれたり
体の体調や健康を正常に保ってくれるのに加湿器はとても便利で効果的な物です。
しかし、ただ部屋に加湿器をつけておいても置き場所が悪いと、あまり加湿器の効果を高めていくことができません
そこで、加湿器の置き場所で効果あるのはどこかっていうと
・部屋の真ん中に置く
・床から少し高い場所に置く
です。
部屋の真ん中に置く
加湿器の置き場所で効果あるのはどこで、部屋の真ん中に置くっていうのは
できるだけ加湿器を使用する部屋の真ん中に置くようにします。
加湿器を部屋の真ん中に置くことで、部屋全体をしっかりと保湿していってくれます。
その理由は、部屋の真ん中が、一番温かい空気が集まっているからです。
加湿器からでてくる水蒸気は、温かい空気に触れることによって水蒸気がうまく空気中に混じってくれます。
水蒸気がうまく空気中に混じることによって、乾燥している空気に水分を与えていき湿度を保ってくれます。
更に、部屋の隅に置いてしまうと反対側の隅まで遠くなってしまうので、うまく部屋全体を保湿していくことができないですが
部屋の真ん中に置くことによって、部屋全体をしっかりと保湿していくことができます。
これが、加湿器の置き場所で効果あるのはどこで部屋の真ん中に置くです。
床より少し高い位置に置く
加湿器の置き場所で効果があるのはどこで、床より少し高い位置に置くっていうのは
床から30cmほど高い場所に加湿器を置くっていうことです。
床より少し高い位置に加湿器を置くことで、加湿器の効果を高めていくことができる理由っていうのは
温かい空気は上に集まりやすいからです。
先ほども書きましたが、温かい空気の方が水蒸気がうまく空気中に混じって溶けてくれます。
空気っていうのは
温かい空気⇒上に行く
冷えた冷たい空気⇒下に行く
っていう流れがあります。
なので床に近ければ近いほど、空気が冷えていて冷たいので、水蒸気をうまく空気中に混ぜて溶かしていくことができなくなってしまいます。
そして、空気中に混じることができなかった水蒸気は、そのまま水滴となってしまうので、床などが結露しやすくなってしまいます。
なので、加湿器を床から30cmほど高い場所に置くことによって、より効果的に湿度を保っていくことができます。
しかし、高すぎる場所に置いてしまうと、バランスが悪く加湿器が落ちてきやすくなってしまうので注意してください。
これが、加湿器の置き場所で効果があるのはどこで床より少し高い位置に置くです。
これらが、加湿器の置き場所で効果がある場所はどこです。
加湿器の効果がある使い方のコツ!
加湿器の置き場所がある場所については、わかってもらえたと思います。
そして、加湿器の効果がある使い方のコツもあります。
そこで、加湿器の効果がある使い方のコツは
・普通の水道水を使う
・扇風機も一緒に使う
・設定湿度は50~60%にして使う
・こまめに掃除して綺麗に使う
などです。
普通の水道水を使う
加湿器の効果がある使い方のコツで、普通の水道水を使うっていうのは
加湿器に使う水の種類は、普通の水道水がもっとも効果的だからです。
なぜ、普通の水道水を加湿器に入れて使う事によって加湿器の効果が高くなるのかその理由は、部屋の殺菌効果が高くなるからです。
普通の水道水には、消毒の為に微量の塩素が含まれています。
その塩素によって細菌などが繁殖するのを殺菌していってくれています。
しかし、ミネラルウォーターや浄水器の水や井戸水などには、塩素が含まれていないので細菌などが繁殖しやすいです。
加湿器は水を水蒸気に変えて放出しています。
なので、水道水の場合は、しっかりと塩素殺菌された水蒸気によって細菌などが繁殖しづらいくなります。
しかし、塩素殺菌されていない水の場合は、細菌などが繁殖しやすくなってしまいます。
お湯を入れるのはダメ
加湿器にお湯を入れて使うのは効果が弱まってしまいます。
その理由は、水道水を加熱してしまうと、塩素が多く抜けてしまうことがあります。
なので、水道水でも加熱したお湯は使わずに、普通にそのままの水道水を使っていくようにしてください。
これが、加湿器の効果がある使い方のコツで普通の水道水を使うです。
扇風機も一緒に使う
加湿器の効果がある使い方のコツで、扇風機も一緒に使うっていうのは
加湿器の水蒸気を扇風機の風によってうまく部屋中に分散させていくことができます。
これは、エアコンの冷暖房の効果を高めるのと同じことですね。
加湿器と一緒に扇風機を使う場合は、扇風機を首振りにしてなるべく上の方に風が行くようにして使ってください。
これが、加湿器の効果がある使い方のコツで扇風機も一緒に使うです。
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設定湿度を50~60%にする
加湿器の効果がある使い方のコツで、設定湿度を50~60%にするっていうのは
加湿器のおすすめの設定湿度は、50~60%です。
湿度が50~60%が一番快適に過ごすことができる湿度ですし
風邪菌やインフルエンザなどのウイルス菌もしっかりと抑制できる湿度です。
逆に、湿度が高すぎてしまうと、高温多湿の状態になってカビや細菌などが繁殖しやすくなってしまうので注意してください。
これが、加湿器の効果がある使い方のコツで設定湿度を50~60%にするです。
こまめに掃除して綺麗にして使う
加湿器の効果がある使い方のコツで、こまめに掃除して綺麗に使うっていうのは
加湿器を掃除せずに使っているとタンクやフィルターなどにカビなどが発生しやすくなってしまいます。
そんなカビなどが加湿器の中で発生してしまっている状態で、加湿器を使ってしまうと
カビの胞子やカビ臭いにおいなどにおいがそのまま水蒸気になって放出されてしまいます。
なので、加湿器を効果的に使っていくには、こまめに掃除していつも綺麗な状態で使っていくようにしてください。
これが、加湿器の効果がある使い方のコツでこまめに掃除して綺麗に使うです。
これらが、加湿器の効果ある使い方のコツです。
加湿器の掃除の仕方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
加湿器の置き場所の注意点!
加湿器の効果ある使い方のコツについては、わかってもらえたと思います。
そして、加湿器を置く時に注意してほしい置いてはいけない場所があります。
そこで、加湿器の置き場所の注意点としては
・肌に直接水蒸気が当たる場所に置かない
・パソコンやテレビなどの近くには置かない
・エアコンの真下に置かない
・窓の近くに置かない
・寝るときは布団の近くに置かない
などです。
肌に直接水蒸気が当たる場所に置かない
加湿器の置き場所の注意点で、肌に直接水蒸気が当たる場所に置かないっていうのは
肌の乾燥を防ぐ為です。
加湿器は、水蒸気が空気中に混じって空気を湿らせて保湿していってくれています。
それによって肌の水分が奪われるのを防いでいっています。
しかし、加湿器の水蒸気が直接肌に当たってしまうと、肌に水蒸気の水分が付着してしまいます。
肌に水分が付着してしまうと、その水分が蒸発するときの熱によって余計に肌の水分が多く奪われていってしまいます。
それによって肌の水分が少なくなって乾燥しやすくなってしまいます。
なので、加湿器の水蒸気が直接肌に当たる場所には、加湿器を置かないでください。
これが、加湿器の置き場所の注意点で肌に直接水蒸気が当たる場所に置かないです。
パソコンやテレビなどの近くには置かない
加湿器の置き場所の注意点で、パソコンやテレビなどの近くに置かないっていうのは
電気機器の近くには置かないっていうことです。
パソコンやテレビなど電気機器の近くに加湿器を置いてしまうと、水蒸気が電気機器などに直接当たってしまいます。
それによって、電気機器が壊れてしまったり動きが悪くなってしまうことがあるので、注意してください。
これが、加湿器の置き場所の注意点でパソコンやテレビなどの近くに置かないです。
エアコンの真下に置かない
加湿器の置き場所の注意点で、エアコンの真下に置かないっていうのは
これも電気機器の近くに置かないっていうのと同じです。
エアコンの真下に加湿器を置いてしまうと、加湿器の水蒸気がエアコンの中に多く入っていってしまいます。
そうなってしまうとエアコンが壊れやすくなってしまいますし
エアコンの中にカビなどが発生しやすくなってしまいます。
寒い冬場などは、エアコンの暖房を一緒につけていることが多いですよね。
水蒸気を含んだ空気がエアコンから出てきて、効率よく部屋の湿度も上げることができると思いますが
逆にエアコンを壊しやすくしたり、カビが発生しやすくなるので注意してください。
これが、加湿器の置き場所の注意点でエアコンの真下に置かないです。
窓の近くに置かない
加湿器の置き場所の注意点で、窓の近くに置かないっていうのは
結露防止の為です。
加湿器から出て来る水蒸気は、冷たい冷えた空気に触れるとすぐに水滴となってしまいます。
窓の近くの空気はとても冷えていて冷たいのでし、窓自体が冷たくなってしまっています。
なので、すぐに水滴となって窓についてしまい結露が酷くなってしまいます。
これが、加湿器の置き場所の注意点で窓の近くに置かないです。
寝るときは布団の近くに置かない
加湿器の置き場所の注意点で、寝るときは布団の近くに置かないっていうのは
布団の近くで加湿器をつけて寝てしまうと布団などに水蒸気が多くつきやすくなり
布団が湿ってカビが発生しやすくなってしまいます。
更に、布団の近くに加湿器を置くっていうことは、肌にも水蒸気が当たりやすくなってしまいます。
それによって、先ほど書いたように肌が乾燥しやすくなってしまいます。
なので、寝室などで加湿器を使う場合は、できるだけ布団から離れた場所に加湿器を置くようにしてください。
これが、加湿器の置き場所の注意点で寝るときは布団の近くに置かないです。
これらが、加湿器の置き場所で気をつけてほしい注意点です。
寝るときに加湿器を使う時に、注意してほしい加湿器の使い方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
加湿器の置き場所で効果があるのはどこ?使い方のコツと注意点!について書いていきました。
加湿器は秋や冬の季節など空気が乾燥しやすい季節に、部屋の湿度を調整して一定に保ってくれるとても便利な物です。
加湿器の置き場所で効果ある場所はどこかっていうと
・部屋の真ん中に置く
・床から少し高い場所に置く
です。
加湿器の効果ある使い方のコツは
・普通の水道水を使う
・扇風機も一緒に使う
・設定湿度は50~60%にして使う
・こまめに掃除して綺麗に使う
この4つのことをしっかりと守って使っていくようにしてください。
加湿器の置き場所の注意点は
・肌に直接水蒸気が当たる場所に置かない
・パソコンやテレビなどの近くには置かない
・エアコンの真下に置かない
・窓の近くに置かない
・寝るときは布団の近くに置かない
などの場所には加湿器を置かないように注意して使ってください。
加湿器を正しく効果的に使って、空気が乾燥しやすい季節を快適に過ごしていくようにしてください。
加湿器の種類の違いや特徴を知って、自分に合ったおすすめの加湿器を選んでいく方法については、コチラの記事に書いてあります。
加湿器の寿命年数やこんな症状がある時は、寿命が近づいているサインなので注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
加湿器以外にも部屋が乾燥してしまうのをうまく保湿していくおすすめの乾燥対策のやり方については、コチラの記事に書いてあります。
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