簡易書留や現金書留の荷物の追跡方法のやり方は、どうすればいいのか
簡易書留や現金書留の荷物が届くまでの配達日数は、どれくらいかかるのか
普通郵便とは違って、簡易書留や現金書留などは、送った荷物を追跡できるサービスがあります。
その追跡サービスの追跡方法のやり方や、荷物が届くまでの配達日数
そして、速達や配達日指定や配達時間指定など、オプションで付けられる料金や内容などについて書いていきます。
簡易書留や現金書留など大切な荷物がどれくらいで相手に届くのかっていうのは気になりますからね。
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目次
簡易書留や現金書留の追跡方法のやり方
簡易書留や現金書留や一般書留など、普通郵便とは違って書留で荷物を送った時は、今荷物がどこにあるのか確認できる追跡サービスがあります。
追跡サービスは、スマホなどでも簡単に確認して見ることができます。
簡易書留も現金書留も一般書留も追跡サービスを見るやり方は同じです。
やり方は
郵便局の公式サイトを開く
⇓
追跡サービスをクリックする
お問い合わせ番号を入力する
開始ボタンをクリックする
です。
お問い合わせ番号は、レシートや受領証などに書かれている11桁の追跡番号です。
追跡サービスの追跡状況
追跡サービスの追跡状況には
・日にちと時間
・引受
・発送
・到着
・お届け先にお届け済み
などの表示が出ます。
引受⇒郵便局に荷物が差し出された
発送⇒中継地点の郵便局に荷物が届いた
到着⇒送り先の最寄りの郵便局に荷物が届いた
です。
基本的に書留の追跡サービスは、今荷物がどの郵便局にあるのかを追跡することができます。
簡易書留と現金書留の追跡サービスの違い
追跡サービスの追跡状況については、わかってもらえたと思います。
そこで、この追跡サービスは、簡易書留と現金書留では少し違っていて
その違いは何なのかっていうと、「発送」があるかないかです。
簡易書留の場合は、「発送」が無くて、「引受」と「到着」のみです。
なので、同じ県内や近隣の県などに送る場合は特に何もかわらないのですが
遠い場所に送った時は、途中の中継地点の郵便局に荷物が届いたことは表示されません
現金書留や一般書留の場合は、「引受」と「発送」と「到着」の全てが表示されます。
郵便局の公式サイトには、コチラから行けます。
追跡できない時の対処法
追跡サービスを使って「お問い合わせ番号がみつかりません」って表示されることがあります。
そんな時っていうのは、思わず焦ってしまいます。
そんな追跡できない時の対処法として
・お問い合わせ番号を確認してもう一度入力する
・少し時間が経ってからもう一度確認する
などです。
追跡サービスが表示されない原因として多いのが、単純に番号の入力ミスや
まだ追跡サービスに情報が反映されていないなどです。
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簡易書留や現金書留の配達日数
簡易書留や現金書留が届く配達日数は、普通郵便が届く配達日数とほぼ同じです。
午前中に郵便局から送った場合は
同じ地域に送った場合⇒翌日
近隣の県に送った場合⇒翌日
少し離れた場所に送った場合⇒翌々日
です。
ほとんどの場合が、翌日から翌々日の1~3日以内に配達されます。
土日や祝日を挟む場合の配達日数
簡易書留も現金書留も配達日数は、普通郵便と同じです。
しかし、土日や祝日などを挟んでいる場合は、普通郵便よりも早く届きます。
早く届く理由は
簡易書留や現金書留、そして一般書留などの書留は、土日や祝日など関係なく配達してくれるからです。
普通郵便の場合は、土日や祝日などは配達してくれないので、その分早く荷物が届きます。
速達で送った場合の配達日数
簡易書留や現金書留などを速達で送った場合の配達日数は、半日から1日程早く届きます。
午前中に郵便局から送った場合
同じ地域の場合⇒翌日の午前中
近隣の県の場合⇒翌日の午前中
少し離れた県の場合⇒翌々日の午前中
に届きます。
ただ、簡易書留や現金書留など書留は、もともと郵便局に持っていって送っています。
普通郵便のようにポストに入れたり、コンビニから送ったりした時のように集配される時間がないですし
土日や祝日も配達してもらえます。
なので、速達料などを考えるとよほど急ぎじゃない場合は速達を使わなくても大丈夫かなって思います。
因みに、速達料は290円かかります。
簡易書留や現金書留の指定配達
簡易書留や現金書留は、指定日指定(日時指定)や時間指定で送ることができます。
そこで、簡易書留や現金書留を指定日指定(日時指定)や時間指定で配達する時のやり方や料金などについて書いていきます。
指定日指定(日時指定)で配達するやり方
指定日指定(日時指定)は
・簡易書留
・現金書留
・一般書留
全ての種類の書留で、送ることができます。
指定日指定(日時指定)で配達するやり方は、郵便局の窓口で書留で送る時に郵便局員さんに「指定日指定(日時指定)」と言ってください。
指定できる日にちは、翌日の指定はできないので
翌々日から10日以内で日にちを指定することができます。
指定日指定(日時指定)で配達する時の料金
指定日指定(日時指定)の配達料金は
平日指定と土曜日の場合⇒32円
日曜日や祝日の場合⇒210円
の配達料がプラスされます。
時間指定で配達するやり方
時間指定で配達できる書留の種類は
・現金書留
・一般書留
だけです。
簡易書留は時間指定で送ることができません
時間指定で配達するやり方は、郵便局の窓口で書留を送る時に郵便局員さんに「時間指定」でと言ってください。
指定できる時間帯は
・8:00~12:00の午前中指定
・12:00~17:00の午後指定
・17:00~21:00の夜間指定
の3つだけです。
詳しい時間指定はできなくて、上記で書いた指定した時間帯に配達してくれます。
時間指定で配達する時の料金
時間指定で配達する時の料金は、どの時間帯でも同じです。
時間指定料は、荷物の重さによって違っていて
・250g以内⇒340円
・1kg以内⇒440円
・4kg以内⇒710円
かかります。
簡易書留と一般書留の違いを理解してお得に使い分けて賢く使っていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
簡易書留や現金書留の追跡方法のやり方!配達日数と速達や指定!について書いていきました。
簡易書留や現金書留の追跡方法のやり方は、郵便局の公式サイトから追跡サービスをクリックして、荷物のお問い合わせ番号(追跡番号)を記入して簡単に見ることができます。
配達日数は基本的には、簡易書留や現金書留や一般書留で送った場合と、普通郵便で送った場合も荷物が届く配達日数は同じです。
しかし、書留は集配がなかったり、土日や祝日も配達しているので、その分少し早く届くことがあります。
後は、普通に速達や配達日指定や時間帯指定などもオプションとしてつけることができますが、その分料金は追加されます。
簡易書留の封筒の書き方や出し方や料金などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
現金書留の正しい書き方や出し方、いくらまで入れていいのか限度額や注意してほしい送れない物などについては、コチラの記事に書いてあります。
簡易書留を受け取る時の自宅や郵便局での受け取り方や郵便局で保管されている期間などについては、コチラの記事に書いてあります。
現金書留の受け取り方や自宅以外で受け取りたい時や本人しか受け取れなくするやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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