現金書留の受け取り方はどうする?
現金書留の受け取りを自宅以外や本人限定にする方法はある?
現金書留の受け取りを拒否する方法はある?
現金書留の受け取りは、一般的には自宅で郵便配達員さんから直接受け取ることが多いですよね。
しかし、自宅以外で受け取る方法や本人限定で受け取る方法など色々な受け取り方がありますし
現金書留の受け取りを断って拒否することもできます。
そこで、現金書留の受け取り方は?自宅以外や本人限定や拒否する方法は?について書いていきます。
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目次
現金書留の受け取り方は?
現金書留の受け取り方はどうするのかな?
現金書留は、唯一現金をそのまま送って受け取ることができる郵便サービスです。
なので、ご祝儀や香典など直接相手に渡すことができない時に郵送するのにもとても役に立って便利です。
そこで、現金書留の受け取り方は一般的には、家やアパートやマンションなど自宅で直接郵便配達員さんから手渡しで受け取ります。
家に誰もいなくて不在だった場合は、不在届けがポストに入っています。
そして、受け取りの際に、しっかりと受け取りましたっていう確認のサインをしたり、印鑑を押したりします。
これが、現金書留の一般的で普通の受け取り方です。
受取人は本人じゃなくても、その時、家にいた家族なら誰でも受け取ることができます。
不在だった場合
現金書留の受け取り方は?で、不在だった場合っていうのは
郵便配達員さんが届けにきた時に、家に誰もいなくて不在で不在届けが入っていた場合のです。
不在だった場合の現金書留の受け取り方は
・再配達してもらう
・郵便局に直接取りにいく
です。
不在だった場合は、必ず不在届が入っています。
その不在届に書かれている連絡先に連絡して、再配達してもらうか
不在届を持って、配達された郵便局に現金書留を直接受け取りにいきます。
本人が郵便局に直接受け取りにいく場合
・不在届
・免許証など身分を証明できる物
・印鑑
を持って郵便局の窓口に行って受け取ってください。
本人以外が郵便局に受け取りにいく場合
本人以外が不在届けを持って郵便局に現金書留を受け取りにいく場合は、同居している家族ならば、上記で書いた3つの物を持っていけば受け取ることができます。
しかし、親戚や友達などが不在届けを持って郵便局に受け取りにいく場合は
・不在届け
・受け取る本人からの委任状
・受け取る本人の身分証明書
・受け取りにいく人の身分証明書
・受け取りにいく人の印鑑
が必要になるので注意してください。
これが、現金書留の受け取り方は?で不在だった場合です。
これらが、現金書留の受け取り方は?です。
現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?
現金書留の受け取りを自宅以外にする方法はどうするの?
現金書留の一般的で普通の受け取り方については、わかってもらえたと思います。
しかし、仕事などでなかなか自宅にいる時間がなかったり
現金書留を送ってもらう人に、住んでいる自宅の住所などを教えたくない
などの場合があります。
そんな時は、現金書留を自宅以外で受け受け取りたいですよね。
そこで、現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は
・指定した郵便局で受け取る
・会社などで受け取る
などがあります。
現金書留っていうと、必ず自宅で受け取らなくてはいけないっていうイメージが強いとおもいますが
実は、指定した郵便局や会社などでも受け取ることができます。
現金書留を指定した郵便局で受け取る方法
現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?で、現金書留を指定した郵便局で受け取る方法は
現金書留を送ってもらう時に差出人に指定した郵便局の住所を伝えて、その郵便局留めで送ってもらいます。
郵便局留めで送ってもらう時の宛名の書き方は
・受け取る郵便局の郵便番号
・受け取る郵便局の住所
・受取人の氏名
などです。
記入例としては
〒〇〇〇-〇〇〇〇⇒指定する郵便局の郵便番号
〇〇県〇〇市〇〇〇郵便局留⇒指定する郵便局の住所
〇〇 〇〇⇒受け取り人の名前
です。
指定する郵便局の住所を書いた後に必ず「郵便局留」と記載してもらってください。
現金書留を郵便局留めで受け取る時の注意点
現金書留を郵便局留めで送ってもらい受け取る時の注意点として、必ず追跡番号を教えてもらってください。
現金書留を郵便局留めで送ってもらった場合は、現金書留が郵便局に届いたっていう連絡はきません
なので、現金書留を送る時に記載されている追跡番号で、いつ現金書留が指定した郵便局につくか自分で確認して受け取りにいかなくてはいけません
そして、郵便局留めで現金書留を受け取る場合は
・運転免許証など身分証明書
・印鑑
などが必要なので、忘れずに持っていってください。
これが、現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?で現金書留を指定した郵便局で受け取る方法です。
現金書留の追跡方法や配達日数などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
現金書留を会社で受け取る方法
現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?で、現金書留を会社で受け取る方法は
郵便局で受け取る時と同じで、現金書留を送ってもらう差出人に送り先の宛名を
・会社の郵便番号
・会社の住所
・会社名と受け取り人の氏名
を記入してもらいます。
記入例としては
〒〇〇〇-〇〇〇〇⇒会社の郵便番号
〇〇県〇〇市〇〇番地⇒会社の住所
〇〇〇〇会社 〇〇 〇〇様⇒会社名と受取人の氏名
です。
会社で現金書留を受け取る時の注意点
会社で現金書留を受け取る時の注意点としては、会社の総務の人や事務の人など郵便物を受け取る人に、必ず連絡しておいてください。
会社によっては、個人の郵送は禁止されていることもありますし
いきなり現金書留が届くとびっくりしてしまいますからね。
これが、現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?で現金書留を会社で受け取る方法です。
これらが、現金書留の受け取りを自宅以外にする方法は?です。
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現金書留の受け取りを本人限定にする方法は?
現金書留の受け取りを本人限定にする方法はどうするのかな?
現金書留は普通にそのまま送ると、家など自宅で受け取る場合は、家にいる人なら誰でも受け取ることができます。
しかし、自分しか受け取れないようにする方法があって
それが「本人限定受取」です。
現金書留を本人限定受取で送ってもらうことによって、同居している家族がいても宛名に書かれている本人しか現金書留を受け取ることができません
本人限定受取をする場合は、現金書留を送ってもらう時に、差出人に本人限定受取サービスをオプションでつけてもらいます。
本人限定受取サービスの料金として、105円かかります。
本人限定受取の種類の違い
現金書留の受け取りを本人限定にする方法は?で、本人限定受取の種類の違いっていうのは
本人限定受取には3つの種類があって
・基本型
・特例型
・特定事項伝達型
それぞれ現金書留が郵便局に届くと、受取人に連絡がきます。
本人限定受取の場合は、必ず本人確認が必要なので、運転免許証など顔写真がついている身分証明書が必要になります。
そして、種類の違いとしては
基本型⇒郵便局での受け取り
特殊型と特定事項伝達型⇒郵便局での受け取りと配達のどちらかを選ぶことができます。
これが、現金書留の受け取りを本人限定にする方法は?で本人限定受取の種類の違いです。
これらが、現金書留の受け取りを本人限定にする方法は?です。
現金書留を送る時の書き方や送り方や注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
現金書留の受け取りを拒否する方法は?
現金書留の受け取りを拒否する方法はあるのかな?
現金書留を受け取りたく時がありますよね。
そんな、現金書留の受け取りを拒否する方法はあるのかっていうと、実は現金書留の受け取りを拒否する方ほうはあります。
そこで、現金書留の受け取りを拒否する方法は
・郵便配達員に受け取らないと伝える
・不在届をそのまま放置する
などです。
現金書留を配達しにきた配達員さんに、その現金書留は受け取れないと伝えます。
後は、不在届が入っていた場合は、そのまま連絡もせずに7日間放置していると、保管期限が切れるので受け取れなくなります。
どちらの場合も、現金書留はそのまま差出人に返送されます。
これが、現金書留の受け取りを拒否する方法は?です。
まとめ
現金書留の受け取り方は?自宅以外や本人限定や拒否する方法は?について書いていきました。
現金書留の受け取り方は
自宅で受け取る場合は、郵便配達員さんから、本人や同居している家族に直接手渡しで受け取ります。
不在の場合は、再配達や郵便局に取りに行って受け取ります。
そして、現金書留を自宅以外で受け取りたい場合は
郵便局留めで送ってもらうことによって、自宅に届かずに郵便局で受け取ることもできますし
受け取り場所を会社にすることによって、会社で受け取ることもできます。
後は、本人限定受取にしてもらうことによって、本人以外受け取れなくする方法などもあります。
現金書留を自分が受け取りやすい方法で受け取りたい場合は、差出人に最初に連絡して自分が都合がいい受け取り方をしてください。
普通郵便と書留の違いは何なのか、簡易書留と一般書留と現金書留の種類の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
簡易書留や一般書留の受け取り方については、コチラの記事に詳しく色々な方法が書いてあります。
簡易書留の書き方や送り方などについては、コチラの記事に書いてあります。
郵便料金の値上げ後の値段や古いレターパックや切手などの使い方については、コチラの記事に書いてあります。
⇒郵便料金の値上げ後の値段や古いレターパックや切手の使い方!
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