蚊に刺された時の正しい応急処置はどうすればいいのか
よく、蚊に刺された時は、爪で刺された場所にバッテンをつければいいと言われますが
実はそれは間違った応急処置です。
そこで、蚊に刺された時の正しい応急処置や痒みを抑えるコツなどについて書いていきます。
蚊に刺されてしまった時は、痒くて辛いですよね。
しかし、ただそのまま放置していても痒いだけなので、しっかりと正しい応急処置でケアしていってください。
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目次
蚊に刺された時の正しい応急処置はコレ
蚊に刺された時に正しい応急処置をしていますか?
蚊に刺されてしまった時っていうのは、刺された場所が赤く腫れてしまい物凄く痒くなってしまいます。
そんな蚊に刺されてしまった時は、そのまま放置せずにしっかりとすぐに応急処置をとっていかなくてはいけません
そこで、蚊に刺された時の正しい応急処置は
刺された場所をすぐに水で洗い流す
⇓
刺された場所を冷やす
⇓
痒み止めや炎症を抑える薬を塗る
⇓
絆創膏やパッチなどを患部に貼る
です。
刺された場所をすぐに水で洗い流す
蚊に刺された時の正しい応急処置で刺された場所をすぐに水で洗い流すっていうのは
蚊に刺されてしまった時は、まずはすぐに刺された場所を水で洗い流してください。
蚊に刺されて痒くなってしまう原因は、蚊の唾液が皮膚の中に入ってきてしまい
その唾液によってアレルギー反応が起こって炎症してしまったして、痒い症状が出てきてしまいます。
なので、少しでも蚊の唾液を洗い流す為に、水で刺された場所をしっかりと洗い流してください。
刺された場所をすぐに冷やす
蚊に刺された時の応急処置で刺された場所を冷やすっていうのは
蚊に刺された場所は、先ほども書いたように唾液が入ってきて炎症を起こしてしまいます。
そこで、蚊に刺された場所をすぐに冷やすことによって
・炎症を抑えていくことができる
・痒みを麻痺させていくことができる
などの効果があります。
簡単なおすすめの冷やし方
蚊に刺された場所を簡単に冷やしていくおすすめの冷やし方は
・濡れタオルを当てておく
・保冷剤などをタオルにくるんで当てておく
などです。
外で蚊に刺されてしまい、水道や保冷剤などが近くに無い場合は
自動販売機などで冷たい飲み物などを買って、それを蚊に刺された場所に当てて冷やしていってください。
痒み止めや炎症を抑える薬を塗る
蚊に刺された時の正しい応急処置で痒み止めや炎症を抑える薬を塗るっていうのは
蚊に刺された場所をしっかりと冷やした後に、痒み止めや炎症を抑える薬を塗ります。
薬を塗ることによって、より早く痒みや炎症を抑えていくことができます。
絆創膏やパッチを刺された場所に貼る
蚊に刺された時の正しい応急処置で絆創膏やパッチを刺された場所に貼るっていうのは
最後に、蚊に刺された場所に絆創膏やパッチなどを貼ってください。
絆創膏やパッチなどを貼ることによって、ついつい痒くてかいてしまっても、傷口を直接かいているのではないので、細菌感染や炎症の悪化の予防対策になります。
大人でも蚊に刺されると我慢できずにかいてしまうことが多いので、特に子供場合は、絆創膏やパッチなどを貼るのは、おすすめの応急処置です。
蚊に刺された時っていうのは、とても痒いです。
なので、ついついずっと蚊に刺されてしまった場所を直接かいてしまっていることが多いと思います。
しかし、直接刺された場所をかいてしまうと蚊に刺された幹部の傷が広がってしまったりして、細菌などが感染しやすくなってしまったり、炎症が酷くなってしまいます。
この細菌感染や炎症の悪化などによって、その場所の皮膚が色素沈着してしまい、それが原因となって跡が残ってしまうことがあるので注意してください。
このように、しっかりとした正しい応急処置をとっていくことによって、1~2時間くらいで蚊に刺されて痒い症状は段々と治まっていきます。
これが、蚊に刺された時の正しい応急処置です。
蚊に刺された跡がなかなか治らない時にすぐ消していく方法や目立たなく隠していく方法などについてはコチラの記事に書いてあります。
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蚊に刺された時の痒みを抑えるコツ
蚊に刺された時の正しい応急処置については、わかってもらえたと思います。
そして、蚊に刺された時の痒みを抑えるコツは
・爪でバッテンをつけない
・アルコール類飲まない
・お風呂にゆっくり入らない
などです。
爪でバッテンをつけない
蚊に刺された時の痒みを抑えるコツで爪でバッテンをつけないっていうのは
昔からよく、蚊に刺された時は、爪で刺されて腫れている患部に爪でバッテンをつけるといいと言われています。
しかし、蚊に刺された場所を爪で押さえて跡をつけることによって、刺された患部の症状を悪化させてしまいます。
痒みが酷くなってしまいます。
なので、絶対に刺された場所を爪で押さえてバッテンなどをつけないようにしてください。
アルコール類を飲まない
蚊に刺された時の痒みを抑えるコツでアルコール類を飲まないっていうのは
アルコール類を飲んでしまうと、体温が高くなってしまったり、血液の流れが良くなってしまったりしてしまいます。
そうなってしまうと、炎症が悪化してしまったり、痒みが酷くなってしまいます。
なので、炎症が治まったり、痒みが無くなるまでは、お酒やビールなどのアルコール類は飲まいようにしてください。
お風呂にゆっくり入らない
蚊に刺された時の痒みを抑えるコツでお風呂にゆっくり入らないっていうのは
お風呂にゆっくりと入ると体温が高くなってしまったり、血液の流れが良くなってしまうからです。
なので、蚊に刺されてまだ腫れていたり、痒みの症状が出ている時は、サッとぬるま湯のシャワーだけで済ませるようにしてください。
これらが、蚊に刺された時の痒みを抑えていくコツになります。
蚊に刺されないようにしていく為の方法や予防対策などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
蚊に刺された時の正しい応急処置はコレ!痒みを抑えるコツ!について書いていきました。
蚊に刺された時の正しい応急処置は
刺された場所をすぐに水で洗い流す
⇓
刺された場所を冷やす
⇓
痒み止めや炎症を抑える薬を塗る
⇓
絆創膏やパッチなどを患部に貼る
です。
蚊の唾液をできるだけ体内に侵入させない為に水で洗い流し、炎症を抑える為に冷やしていきます。
そして、痒み止めや炎症を抑える薬を塗って、絆創膏やパッチなどを患部にしっかりと貼っておいてください。
後は、蚊に刺された時の痒みを抑えるコツとして
・爪でバッテンをつけない
・アルコール類飲まない
・お風呂にゆっくり入らない
などのことをしっかりと守ってください。
家の中にいる蚊のうまい退治方法や見失った時の見つけ方などについては、コチラの記事に書いてあります。
家の中に蚊が多く発生してしまう原因や蚊が出ないようにしていく為の対策方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
寝ている時に蚊に刺されないようにしていく為の予防対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
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