ウインドブレーカーは洗濯機で洗えるのか

ウインドブレーカーを洗濯機で洗える場合の正しい洗い方はどうやっていけばいいのか

そして、洗う頻度や洗った後の防水対策や簡単な臭い対策などについて書いていきます。

運動したり、雨の日に着たりする便利なウインドブレーカー

そんな便利やウインドブレカーですが、汗をかいてしまったり汚れてしまった時などの手入れの仕方に困ってしまうことが多いですからね。

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ウインドブレーカーの洗濯機の洗い方

ウインドブレーカーは、自宅で洗濯機で洗える物と洗えない物があります。

そこで、ウインドブレーカーを洗濯機で洗っていく時の洗い方の手順としては

洗濯機で洗える素材かチェックする

裏返しにして洗濯ネットに入れる

手洗いコースかドライコースで洗濯する

他の洗濯物と一緒に洗濯しない


中性洗剤(おしゃれ着洗剤)を使う

洗い終ったらしばらくお風呂場で干す

部屋干しで裏返しにしてしっかりと乾かす

これがウインドブレーカーを洗濯機で洗う洗い方と乾かし方です。

洗濯機で洗えるウインドブレーカーの素材か確認方法

まずは、自宅で洗濯機で洗えるウインドブレーカーの素材がどうかをチェックして確認していきます。

確認方法は、ウインドブレーカーについている洗濯タグを確認します。

このような表示がついているウインドブレーカーは洗濯機で洗っていくことができます。

因みに中に書いてある数字は、お湯の温度で、水洗いかお湯で洗う場合は、この水温のお湯までなら洗えるっていう目安です。

自宅で洗濯機などで洗うことができない場合は

このような表示がウインドブレーカーのタグに書かれています。

洗濯タグの表示は、2019年に新しく改定されて変わっているので、詳しくはコチラを参考に確認してみてください。

新しい洗濯表示タグ

裏返しにして洗濯ネットに入れる

自宅で洗濯機で洗っても大丈夫なウインドブレーカーの場合は、ウインドブレーカーを裏返しにして洗濯ネットに入れます。

ウインドブレーカーの素材は、とても傷みやすいので洗濯している時に摩擦などで傷つかないように必ず洗濯ネットに入れてください。

そして、少しでも摩擦を抑える為に必ず裏返しにして入れていきます。

手洗いコースかドライコースで洗濯する

手洗いコースかドライコースで洗濯するっていうのは、優しく洗ったり脱水の時間を短くしたり無くしたするためです。

普通の洗濯コースを選んでしまうと、強く洗ってしまったり脱水の時間が長くなってしまいます。

そうするといくら洗濯ネットに裏返しにして入れていても、ウインドブレーカーが摩擦によって傷みやすくなってしまいます。

なので、手洗いコースかドライコースを選択して洗濯していくようにしてください。

他の洗濯物と一緒に洗濯しない

他の洗濯物と一緒に洗濯しないっていうのは、洗濯物同士が洗濯機の中で擦れあってしまうのを予防していくことです。

そして、手洗いコースやドライコースで洗濯しているので、脱水の時間が短くて洗濯物がしっかりと脱水されていません

なので、一度お風呂場などで干さなくてはいけないので、洗濯物の量が多すぎると大変になってしまいます。

なので、ウインドブレーカーだけで洗濯するか

もしくはタオルやバスタオルなどだけを一緒に入れて洗濯するようにしてください。

中性洗剤(おしゃれ着洗剤)を使う

中性洗剤(おしゃれ着洗剤)を使うっていうのは、洗浄力が強いアルカリ性洗剤などは、ウインドブレーカーの素材を傷めてしまいます。

なので、洗浄力がそれほど強くない「エマール」などの中性洗剤を使って洗っていくようにしてください。

後、柔軟剤や漂白剤などは入れないで中性洗剤(おしゃれ着洗剤)だけ入れて洗濯していってください。

ウインドブレーカーの正しい干し方

ウインドブレーカーを洗濯機で洗った後は、干して乾かしていきます。

この時に、先ほども書きましたが、脱水をしていないので、ウインドブレーカーはかなり水分を含んでいます。

なので、一度お風呂場などで水分がしっかりと落ちるまで干していってください。

そして、ウインドブレーカーを干す場合は、直射日光があまり当たらないように部屋干しをしていき

更に、裏返しの状態でハンガーなどに掛けて干していってください。

部屋干しで洗濯物を早くしっかりと乾かしていく乾かし方については、コチラの記事に書いてあります。

部屋干しで洗濯物を素早く乾かすやり方!

ウインドブレーカーを洗濯機で洗う頻度

ウインドブレーカーを洗濯機で洗う頻度っていうのは、使い方によっても違ってきます。

そこで、目安としては

・毎日ウインドブレーカーを使っている場合⇒週1回
・週に2~3回ウインドブレーカーを使っている場合⇒月1回

くらいです。

そして、洗濯機で洗濯しない時は、この後に書いてある臭い消し対策をしっかりと行っていくようにしてください。

しばらくウインドブレーカーを使わない時は、綺麗に洗濯機で洗濯してから保管しておくようにしてください。

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ウインドブレーカーを洗った後の防水対策

ウインドブレーカーは洗濯機などで洗濯していると、どうしても防水効果が弱くなってきてしまいます。

なので、ウインドブレーカーを洗った後はしっかりと防水対策をしていってください。

ウインドブレーカーを洗った後の防水対策としては

軽くドライヤーの熱風をサッと当てる
防水スプレーをかける
シームテープの張り替えをする

などです。

軽くドライヤーの熱風をサッと当てる

軽くドライヤーの熱風をサッと当てるっていうのは、洗濯し終わった後すぐです。

洗濯して濡れている状態の時に、ドライヤーの熱風をサッと当てることによって撥水効果が少し戻ってきます。

防水スプレーをかける

ドライヤーの熱風をサッと当てても防水効果が弱い時は、撥水加工の効果が弱まってしまっています。

そんな時は、ウインドブレーカーが乾いている状態で、防水スプレーをかけていってください。

シームテープを張り替える

シームテープを張り替えるっていうのは、ウインドブレーカーの裏側についているテープを張り替えます。

ウインドブレーカーの裏側の布の部分には、透明なシームテープという防水テープが張られています。

チャックの部分の布などですね。

そのシームテープが洗濯によって剥がれてしまったり、破れてしまっていることがあるので、新しいシームテープと張り替えてください。

ウインドブレーカーを洗わない時の簡単な臭い対策

ウインドブレーカーの洗濯機での洗い方などについては、わかってもらえたと思います。

ウインドブレーカーは、いくら洗濯機で洗える素材でも洗う事によって傷めやすくなってしまいます。

なので頻繁に洗濯機で洗うことができません

しかし、ウインドブレーカーを使った後っていうのは、汗などが付着していて臭くなりやすいです。

そこで、ウインドブレーカーを使った後にすぐに洗濯しない時の簡単な臭い対策としておすすめの方法があります。

ウインドブレーカーの簡単な臭い対策のやり方は

ウインドブレーカーを脱いだ後にすぐ

裏返しにする

硬く絞った濡れタオルで内側を拭く

裏返しのまま風通しが良い場所で干しておく

です。

これをすることによって、汗をしっかりと拭きとって乾かしていくことができるので、臭いを予防していくことができます。

汗をいっぱいかいた時の対処法

ウインドブレーカーを着ていて、汗をいっぱいかいてしまった時の簡単な対処法としては

濡れタオルなどではうまく汗を拭き取っていくことができないので

水もしくはぬるま湯のシャワーで汗をしっかりと洗い流してください。

それから、同じように裏返しにして風通しが良い場所で乾かしていってください。

これだけで、汗を素早く洗い流して、臭いを防いでいくことができます。

服の臭いニオイがなかなか取れない原因やおすすめの臭い取りの方法については、コチラの記事に書いてあります。

服の嫌な臭いをすぐに取っていく方法!

まとめ

ウインドブレーカーの洗濯機の洗い方!頻度や防水や臭い対策!について書いていきました。

ウインドブレーカーが臭くなってしまったり、汚れてしまった時に自宅の洗濯機で洗っていきたい時は

まずは、洗濯タグをチェックして洗濯機で洗える素材がどうかを確認します。

それから洗濯機での洗い方は

裏返しにして洗濯ネットに入れる
手洗いコースかドライコースで洗う
中性洗剤(おしゃれ着洗剤)を使う
風呂場などで水分をしっかりと落とす
直射日光を避けて部屋干しする

です。

ウインドブレーカーを洗濯機で洗った後は、ドライヤーの熱風を当てたり防水スプレーをかけたりして、しっかりと防水対策をとっていってください。

そしてすぐに洗濯できない時は、ウインドブレーカーを脱いだ後に、すぐに硬くしぼった濡れタオルで汗を拭き取ったり

水やぬるま湯のシャワーでサッと洗い流してして臭いがつかないように対策をとっていってください。

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