割れた卵の日持ちはどれくらいなの?

割れた卵の保存方法はどうするの?

割れた卵を食べる時の注意点とかあるの?

卵が割れてしまうことってよくありますよね。

卵の殻にヒビが入ってしまったり、完全に卵が割れてしまったり

そこで、割れた卵の日持ちや保存方法

割れた卵を食べる時の注意点などについて書いていきます。

スポンサーリンク

割れた卵の日持ちは?

割れた卵の日持ちは、どれくらいなの?

割れた卵の日持ちは、実はとても短いので注意しなくてはいけません

そこで、割れた卵の日持ちは

殻がヒビ割れている状態
殻が完全に割れている状態

で違ってきます。

殻がヒビ割れている状態

割れた卵の日持ちで、殻がヒビ割れている状態っていうのは

卵が完全に割れてしまったのではなくて、卵の殻が少しヒビ割れているけど中身が出てこない状態の時です。

殻がヒビ割れている状態の日持ちは、2~3日ほどです。

ただし、いつ卵の殻がヒビ割れたのかわからない時は、もったいないですが捨てて処分するようにしてください。

殻が完全に割れている状態

割れた卵の日持ちで、殻が完全に割れている状態っていうのは

卵が完全に割れて中身が出てしまっている状態の時です。

殻が完全に割れている状態の日持ちは、1日もないです。

なので、卵を使う時に割れてしまった時は、そのまま使うことができますが

そうじゃない時は、殻が割れたその日のうちに使いきるか

もったいないですが、捨てて処分してください。

これらが、割れた卵の日持ちです。

割れた卵の保存方法は?

割れた卵の日持ちについては、わかってもたらえたと思います。

そして、割れた卵の保存方法はどうすればいいのかっていうと

殻がヒビ割れた卵の場合は、そのまま冷蔵庫に入れて冷蔵保存しておいて大丈夫です。

殻が割れた卵の場合は、皿などに中身を出してラップして冷蔵庫に入れて冷蔵保存してください。

スポンサーリンク

中身が殻についた卵の場合

割れた卵の保存方法で、中身が殻についた卵の場合っていうのは

卵は割れていないけど、割れた卵の中身が殻についてしまった卵っていうことです。

中身が殻についた卵の保存方法は、一度ぬるま湯で綺麗に卵を洗ってから冷蔵保存し直してください。

卵っていうのは、冷蔵保存している時も殻から呼吸していて鮮度を保っています。

なので、殻に割れた卵の中身がついてしまうと殻の気孔が塞がってしまい呼吸できなくなってしまいます。

なので、ぬるま湯で卵を洗って殻についている中身を洗い流してください。

これが、割れた卵の保存方法です。

割れた卵を食べる時の注意点

割れた卵の保存方法については、わかってもらえたと思います。

そして、割れた卵を食べる時には、気をつけてほしい注意点があります。

そこで、割れた卵を食べる時の注意点は、生で食べずに必ず火を通して食べてください

これは、ヒビ割れてしまった卵も同じです。

生で食べるのがダメな理由

割れた卵を食べる時の注意点で、生で食べるのがダメな理由は

卵の殻には、サルモネラ菌っていう菌が付着していることがあるからです。

そのサルモネラ菌が割れた卵だと、中身に侵入してしまっている場合があります。

このサルモネラ菌を食べてしまうと食中毒になってしまう危険性があります。

サルモネラ菌は、火を通して加熱することで消滅させていくことができます。

なので、割れた卵を食べる時は、生で食べずに必ず火を通して

・目玉焼き
・卵焼き

など加熱して食べるようにしてください。

これが、割れた卵を食べる時の注意点です。

まとめ

割れた卵の日持ちは?保存方法は?食べる時の注意点!について書いていきました。

割れた卵の日持ちは

・殻が少しヒビ割れた状態は、2~3日ほど
・殻が割れた状態は、1日ももたない

です。

割れた卵の保存方法は

・殻が少しヒビ割れた状態は、そのまま冷蔵保存
・殻が割れた状態は、皿に移してラップして冷蔵保存
・中身が殻についた卵は、ぬるま湯で洗って保存し直す

などです。

割れた卵を食べる時の注意点は、生で食べずに必ず火を通して加熱して食べてください。

卵は腐るとどうなるのか見分け方などについては、コチラの記事に書いてあります。

卵は腐るとどうなる?食べれるか見分け方!

スポンサーリンク