チケットの安全な送り方は、どうすればいいのか
コンサートチケットや新幹線の切符や色々な商品券などのチケットを送る時っていうのは、ちゃんと相手にしっかりと届くのか心配になることが多いですよね。
そこで、色々な郵送方法がある中で、チケットを安全に、そしてできるだけ安い料金で送るおすすめの送り方や
チケットが濡れてしまったり、折れ曲がったりしないようにする為のおすすめの梱包方法などについて書いていきます。
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チケットの安全な送り方はコレ
チケットの安全な送り方は、普通郵便(定形郵便)に簡易書留をつけて送る送り方が、安全でお得な送り方です。
送り方の手順は
チケットが入る大きさの茶封筒を準備する
⇓
チケットを梱包して茶封筒に入れる
⇓
茶封筒の表面に送り先の住所と名前を記入する
⇓
茶封筒の裏面に自分の住所と名前を記入する
⇓
郵便局の窓口に持っていき簡易書留でお願いしますと伝える
⇓
書留・特定記録郵便物等差出票を記入する
⇓
料金を払う
ですね。
まずは、チケットが入る大きさの茶封筒を準備します。
どんな封筒でもいいのですが、できるだけ中にチケットが入っているとわからないようにする為に、白い封筒よりも茶封筒の方がいいです。
そして、ただチケットを入れるだけだと、郵送中に濡れてしまったり、折れ曲がったりしてしまうことがあるので、しっかりと梱包します。
チケットを送る時のおすすめの梱包方法については、後ほど詳しく書いてあります。
そして、送り先と自分の住所や名前をしっかりと茶封筒に記入して書いていきます。
出し方は、切手を貼ってそのままポストにいれるのではなくて
郵便局の窓口に持っていき、簡易書留でお願いしますと言ってください。
そうすると、書留・特定記録郵便物等差出票をもらえるので、書留・特定記録郵便物等差出票を記入します。
簡易書留で送る場合の書留・特定記録郵便物等差出票の書き方や送り方などについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
そして、送料と簡易書留代を支払ってください。
普通郵便(定形郵便)の場合は
重量が25g以内の場合は、84円(増税後の料金)
重量が50g以内の場合は、94円(増税後の料金)
です。
それに簡易書留代として、320円(増税後の料金)を足した料金を支払います。
簡易書留で送る場合は、切手を貼らなくてもいいです。
普通郵便の定形郵便や定形外郵便のサイズや料金の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
チケットを簡易書留で送るのがいい理由
チケットを簡易書留で送るのがいい理由として
・必ず配達員さんが直接手渡しで届けてくれる
・損害補償をつけることができる
・郵便物の追跡ができる
・日曜祝日も配達してくれる
です。
配達員さんが直接手渡しで届けてくれる
チケットなど小さい荷物を普通郵便で送った場合は、送り先のポストにただ入れるだけの配達になってしまいます。
しかし、簡易郵便で送ることによってポストではなくて、配達員さんが直接相手に手渡しで荷物を届けてくれます。
レターパックプラスで送った場合も、配達員さんが直接手渡しで届けてくれますが
レターパックプラスの場合は、料金が570円かかってしまいますし、損害補償がありません
なので、同じ配達員さんが直接手渡しで届けてくれる郵送方法でも、チケットの場合は簡易書留がおすすめの理由です。
レターパックとはどのような郵便配達なのか、特徴などについてはコチラの記事に書いてあります。
損害補償をつけることができる
損害補償をつけることができるっていうのは、万が一配達中に紛失してしまったり、物が壊れてしまったりした時に補償があるっていうことです。
特にチケットなどは、とても大切な物なので安全にそして安全に送る為には、損害補償がある方が断然いいですからね。
郵便物の追跡ができる
郵便物の追跡ができるっていうのは、送った荷物が今どこにあるのかを簡単にパソコンやスマホなどから確認することができます。
これは、送った側も届けてもらう側も確認することができるのでとても便利なサービスです。
簡易書留の追跡の仕方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
日曜祝日も配達してくれる
普通郵便の場合は、日曜日や祝日などは配達してくれませんが、簡易書留で送った場合は日曜日も祝日も配達してくれます。
なので、日曜日や祝日を挟む場合は、その日数分だけ早くチケットを届けることができますし
日曜日や祝日に届くと家にいる確率が高いですからね。
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チケットの安全なおすすめの梱包方法
チケットの安全な送り方は、普通郵便(定形郵便)で簡易書留で送るのがいい理由などについては、わかってもらえたと思います。
そして、チケットを送る時に、より安全なおすすめの梱包方法は
チケットをビニール袋に入れる
⇓
チケットより少し大きめの薄いダンボールを準備する
⇓
サランラップでチケットとダンボールをまきつける
⇓
封筒に入れる
⇓
封筒の表面に「折り曲げ厳禁」と記入する
です。
まずは、配達中に雨でチケットが濡れないように、ビニール袋にチケットを入れます。
そして、そのまま茶封筒などに入れてしまうと、チケットが曲がってしまったり、折れてしまったりしてしまうので
チケットよりも少し大きめの薄いダンボールや厚紙などを準備します。
その薄いダンボールや厚紙の上にビニール袋に入れたチケットを乗せて、動かないようにサランラップなどでグルグル巻きにしてまいていきます。
そして、封筒の表面に赤いマジックなどで「折り曲げ厳禁」と書いておいてください。
これで、雨に濡れても大丈夫ですし、茶封筒の中でチケットが曲がってしまったり、折れてしまったりするのを予防していくことができます。
まとめ
チケットの安全な送り方はコレ!おすすめの梱包方法は!について書いていきました。
チケットの安全な送り方は、普通郵便(定形郵便)を郵便局の窓口に持っていって、簡易書留で送る送り方がおすすめです。
簡易書留をつけることによって、320円かかってしまいますが
レターパックプラスで送るよりも安いですし
・必ず配達員さんが直接手渡しで届けてくれる
・損害補償をつけることができる
・郵便物の追跡ができる
・日曜祝日も配達してくれる
などのサービスがついてくるので、安全で安心してチケットを相手に届けることができます。
後は、ただチケットをそのまま封筒に入れるのではなくて
・ビニール袋に入れる
・薄いダンボールや厚紙を一緒に入れる
などして、濡れたしまったり、折れ曲がってしまったりするのを予防していく梱包方法をしっかりととっていってください。
横封筒に切手を貼る時の場所や複数枚切手を貼る時の貼り方など、切手を貼る時のナマーなどについては、コチラの記事に書いてあります。
間違えて切手を貼ってしまった時の綺麗な剥がし方などの対処法については、コチラの記事に書いてあります。
現金を送る時に使う現金書留の送り方や料金など、注意してほしいことについては、コチラの記事に書いてあります。
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