靴でガムを踏んでしまい靴の裏にガムがべっとりとくっついてしまうことがあります。

ガムっていうのは、すぐに取れそうでもなかなかうまく取っていくことってできなくて困ってしまいます。

そこで、靴にガムがついてしまった時のガムを簡単に取っていく取り方のコツや

こびりついてしまって取れない時の対処法などについて書いていきます。

靴についているガムは綺麗に取っていきたいですからね。

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靴についたガムの簡単な取り方のコツ

靴でガムを踏んでしまい靴の裏にガムがべっとりとくっついてしまった時って物凄くショックですよね。

歩いているうちに、自然とガムが取れればいいのですが、そう簡単にはガムっていうのはとれないですよね。

靴についてしまったガムの簡単な取り方のコツは

ガムを別の物にくっつけて取る
ガムを固めてから取る

の2つの取り方があります。

そこで、靴についてしまったガムの簡単な取り方は

ポケットティッシュを使う
ビニール袋を使う
レシートを使う
ガムを冷やしてから取る

この4つのやり方があります。

ポケットティッシュを使ってガムを取るやり方

ポケットティッシュを使って靴についたガムを取るやり方は、ポケットティッシュを入れているビニールにガムをくっつけて取っていきます。

なので、まずは使っていない新しいポケットティッシュを準備します。

そして

ポケットティッシュのミシン目を裏にして地面に置く

ポケットティッシュを靴で踏む

ポケットティッシュをつけたまま少し歩く

です。

ポケットティッシュを入れているビニール袋は、靴の裏よりもガムがくっつきやすいです。

なので、ポケットティッシュを靴で踏んでつけて歩くことによって、ガムがポケットティッシュの方にくっついてくれて、簡単に靴の裏から剥がれてくれます。

この時に、ティッシュ自体がガムにくっついてしまってはいけないので、必ずポケットティッシュの入り口を裏にして靴で踏むようにしてください。

そして、ティッシュがいっぱい入っている方が、ティッシュがクッションになってうまくガムをくっつけてくれるので、新しいポケットティッシュを使うようにしてください。

ビニール袋を使ってガムを取るやり方

ビニール袋を使って靴についたガムを取るやり方もポケットティッシュと同じで、ビニール袋にガムをくっつけてとっていく取り方です。

やり方は、ビニール袋の中にタオルなど何かクッションになる物を入れてビニール袋の口を縛ります。

それから、ビニール袋を靴で踏んでくっつけて歩いてください。

空の何も入っていないビニール袋だと、踏んだ時にうまくガムがビニール袋にくっついてくれないので注意してください。

レシートを使ってガムを取るやり方

レシートを使ってガムを取るやり方は、レシートにガムをくっつけて取っていきます。

なので、どんなレシートでもいいので準備します。

やり方は

レシートの印字してある面をガムにくっつける

レシートがついた状態で靴の裏を地面に強く押さえつける

です。

レシートは感熱紙で、印字されている面は、普通の紙よりも表面がツルツルです。

なので、ガムがくっつきやすいので靴裏のガムがレシートにくっついてくれて簡単に靴のガムを取っていくことができます。

ガムを冷やしてから取るやり方

ガムを冷やしてから取るやり方っていうのは、ガムの粘着力を弱めて剥がしていきます。

柔らかい状態のガムを急激に冷やして固くすると、ガムの粘着力が弱くなってうまく靴の裏から取りやすくなります。

ガムが冷えた後は、割りばしやタオルなどでガムをゆっくりと剥がして取っていきます。

ガムを急激に即効で冷やすのにおすすめの方法は

コールドスプレーをかける
ビニール袋に氷や保冷剤を入れて冷やす

などです。

この4つの方法が靴についたガムを簡単に落として取っていく取り方です。

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靴についたガムが取れない時の対処法

靴についたガムの簡単な取り方については、わかってもらえたと思います。

しかし、上記で書いた4つの取り方でもガムが取れない時があります。

それは、ガムを踏んでから時間が経ってしまって靴の裏でガムが固まってしまっている時などに多いです。

そこで、靴についてしまっているガムがすでに時間が経ってしまい固くなって取れない時の対処法は、ガムをいったん溶かしてから取っていきます。

おすすめのやり方は

サラダ油やオリーブオイルを使う
消毒用アルコールを使う
除光液やベンジンを使う
ガム取りスプレーを使う

などです。

サラダ油やオリーブオイルを使ってガムを取るやり方

サラダ油やオリーブオイルを使って靴のガムを取るやり方は、油をつけることでガムを少し溶かして剥がれやすくさせて取っていきます。

やり方は

紙皿などにサラダ油やオリーブオイルを少し入れる

靴をしばらく紙皿につけておく

歯ブラシで磨く

細かい部分はつまようじなどで取る

濡れタオルなどで靴の裏を綺麗に拭き取る

です。

まずは、ガムにサラダ油やオリーブオイルをつけていき溶かしていきます。

そしてガムが溶けて柔らかくなってきたら、歯ブラシでガムを擦って落としていきます。

歯ブラシで落としきれなかったガムは、つまようじなどで取っていってください。

サラダ油やオリーブオイルをガムにつける時は、靴の表面についてしまうとシミになったりしてしまうことがあるので注意してください。

消毒用アルコールを使ってガムを取るやり方

消毒用アルコールを使ってガムを取るやり方は、ガムの粘着力を弱めてガムをとっていく取り方です。

やり方は、サラダ油やオリーブオイルなどと同じで紙皿などに消毒用アルコールなどを入れて、靴の裏につくようにして、しばらく放置してください。

その後に、また歯ブラシやつまようじなどを使ってガムを取っていきます。

綺麗にガムが取れた後は、また濡れタオルなどで消毒用アルコールを綺麗に拭き取っていってください。

消毒用アルコールも靴の表面などについてしまうと、シミになってしまったりすることがあるので注意をして行っていくようにしてください。

除光液やベンジンを使ってガムを取るやり方

除光液は、含まれているアセトンによってガムを溶かして剥がれやすくします。

ベンジンは、衣類についた油などの染み抜きなどにも使われる方法です。

除光液やベンジンを使って靴の裏に頑固にこびりついたガムを落としていくやり方は

コットンなどに液体を染み込ませる

コットンでガムを揉むようにして剥がしていく

です。

除光液やベンジンも靴の表面についてしまうと、シミなどの原因になってしまうので注意しながら行っていくようにしてください。

ガム取りスプレーを使うやり方

ガム取りスプレーを使うやり方は、カーペットや床などについたガムをとっていくガム取りスプレーを使っていきます。

おすすめのガム取りスプレーとしては

ガムリムーバー
強力ガム取りクリーナー

などですね。

この4つの方法が、靴についたガムが取れない時に綺麗に取っていく対処法です。

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まとめ

靴についたガムの簡単な取り方のコツ!取れない時の対処法!について書いていきました。

靴の裏にガムがついてしまったのを簡単に取っていく取り方のコツは

ポケットティッシュを使う
ビニール袋を使う
レシートを使う
ガムを冷やしてから取る

などです。

そして、時間が経ってしまい靴の裏にガムが固くこびりついて取れない時の対処法は

サラダ油やオリーブオイルを使う
消毒用アルコールを使う
除光液やベンジンを使う
ガム取りスプレーを使う

などで、ガムを少し溶かしてから綺麗に取っていきます。

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