毛虫の駆除方法は、どうしていけばいいのか
毛虫に刺された時の応急処置などの対処法は、どうしていけばいいのか
毛虫が家の周りや玄関先などにいる時や木や葉っぱなどに毛虫がいるのを発見した時は、できるだけ早く毛虫を駆除していきたいですよね。
そこで、毛虫の駆除方法や注意してほしい毒を持っている毛虫の種類
そして、毛虫の刺された時の対処法などについて書いていきます。
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目次
毛虫の駆除方法は?
毛虫の駆除方法はどうすればいいの?
毛虫が家の周りや木や葉っぱなどにいるのを発見した時の駆除方法として、まず重要になってくるのは
毛虫を自分で駆除していくのか、それとも専門の業者に頼んで駆除していくのかですよね。
毛虫を自分で駆除する時のやり方としては
・普通に殺虫剤などを使う駆除方法
・毒針毛固着剤スプレーなどを使う駆除方法
があります。
そして、毛虫を自分で駆除できるか、それとも専門の業者に頼んで駆除した方がいいのかの簡単な見分け方としては
地面や低い手の届く木や葉っぱなどに数匹いる毛虫の場合の時だけ、自分で毛虫を駆除していってください。
高い木や葉っぱなど手を伸ばしても届かない場所にいる毛虫や大量に毛虫がいる場合は、自分では駆除せずに必ず専門の業者さんに頼んで毛虫を駆除してください。
高い木や葉っぱなどにいる毛虫を無理に自分で駆除しようとすると、毛虫が落ちてきた時に刺されてしまいますし
大量に毛虫がいる場合は、必ず近くに毛虫が大量にいる場所があるので、その毛虫の大量発生している場所をしっかりと駆除していかなくてはいけません
なので、無理に自分で毛虫を駆除せずに、必ず専門の業者さんに頼んで駆除してもらってください。
後、毛虫を自分で駆除するときに注意してほしいのが、毒を持っている毛虫なのかどうかを確認してください。
そして、毒を持っていそうな毛虫の場合も、必ず自分では駆除せずに専門の業者さんに駆除してもらってください。
駆除する時の服装
毛虫を自分で駆除する時に、まずは服装がとても重要になってきます。
毛虫を自分で駆除する時に毛虫を直接素手で触ってはいけません
そして、それ以外にも毛虫を自分で駆除する時に注意してほしいのが、なるべく肌などの露出を抑える隠す服装です。
そこで、毛虫を自分で駆除する時の服装は
・長袖長ズボン
・首元にタオルを巻く
・ゴム手袋をつける
・帽子をかぶる
・長靴をはく
・マスクをする
・ゴーグルをつける
などして、できるだけ肌がでないようにしっかりとガードしてください。
できるだけ毛虫に触れないように注意していても、風で毛虫の小さな毒針などが飛んできてしまったりしてしまうこともあります。
なので、しっかりと肌や頭や顔などをできるだけ隠して毛虫を駆除するようにしてください。
殺虫剤を使うやり方
毛虫の駆除方法で、殺虫剤を使うやり方は
毛虫に殺虫剤を吹きかける
⇓
動かなくなった毛虫を長いトングや長い箸などで摘まむ
⇓
50度以上のお湯の入ったバケツに入れる
⇓
2重にしたゴミ袋に捨てる
です。
まずは、毛虫に直接、殺虫剤を吹きかけていきます。
そして、毛虫の動きが鈍くなって動かなくなったら、ゴミ取り用の長いトングや長い箸などで毛虫を摘まんでください。
この時に、絶対に素手で毛虫を触らないようにしてください。
毛虫を退治しても毛虫の表面についている小さな毒針に触れてしまうと皮膚が湿疹してしまったり痒くなってしまいます。
そして、50℃以上のお湯に毛虫を入れてください。
50℃以上のお湯につけることによって、毛虫の持っている毒の効果を無くしていくことができます。
それから、完全に毒の効果が無くなってから、また長いトングや長い箸などを使って、2重にしたゴミ袋などに入れて処分するようにしてください。
これが、自分で毛虫を駆除する時の殺虫剤を使うやり方です。
毒針毛固着剤スプレーを使うやり方
毛虫の駆除方法で、毒針毛固着剤スプレーを使うやり方っていうのは
毛虫を固まらせて駆除していくやり方です。
毒針毛固着剤スプレーを毛虫に吹きかけることによって、粘性のある成分が毛虫の表面について、それがドンドンと固まっていきます。
それによって、毛虫の毒針が飛び散ってしまうのを防いでいくことができます。
葉っぱなどにくっついている毛虫の場合は、スプレーで固まらせた後に、葉っぱごと切り取って簡単に処理していくことができます。
毒針毛固着剤スプレーを使って駆除していく時も必ず素手では、毛虫を触らないように注意してください。
これが、自分で毛虫を駆除する毒針毛固着スプレーを使うやり方です。
これらが、毛虫の駆除方法です。
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毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類
毛虫の駆除方法については、わかってもらえたと思います。
そして、毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類は
・チャドクガ
・ドクガ
・イラガ
などです。
チャドクガの特徴
毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類で、チャドクガの特徴としては
頭が黄色で、体は黒で、背中に黄色い模様がついている
ドクガの特徴
毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類で、ドクガの特徴としては
頭と体は黒で、背中にオレンジ色の模様がついている
イラガの特徴
毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類で、イラガの特徴としては
体全体がライムグリーンのような薄い緑色をしている
などです。
これら以外にも多くの毒針をもっている毛虫は多く存在します。
なので、このような毒を持っている毛虫の駆除は、必ず専門の業者さんに連絡して駆除してください。
これらが、毛虫の駆除で毒を持っている注意する種類です。
毛虫に刺された時の対処法
毛虫の駆除方法や注意する毒を持っている毛虫の種類などについては、わかってもらえたと思います。
そして、毛虫に刺された時の対処法は
刺された箇所や付近にガムテープをつけてゆっくりと剥がす
⇓
水で刺された箇所を洗い流す
⇓
石鹸などを軽くつけて洗い流す
⇓
虫刺され用の軟膏などを塗る
です。
毛虫に刺された時は、皮膚に毛虫の小さな毒針が刺さってしまっています。
なので、その毒針をとっていく為にガムテープなど粘着のある物を優しくつけてから、ゆっくりと剥がしていくようにしてください。
1回だけでは、綺麗にとれていないことが多いので、数回繰り返してください。
そしてその後に、水で優しく洗い流していき、虫刺され用の軟膏などをつけていくようにしてください。
これが、毛虫に刺された時の応急処置の対処法です。
これで、症状が治まればいいのですが
痛みが酷かったり、湿疹が酷かったり、痒みが酷い場合などは、我慢せずに早急に皮膚科に行ってしっかりと治療をしてもらってください。
毛虫に刺されてしまうと、症状が数週間続いてしまうこともあるので注意してください。
これが、毛虫に刺された時の対処法です。
毛虫が家の周りや玄関先などによく出てきてしまう原因や出ないようにしていく為の予防対策方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
毛虫の駆除方法は?毒を持っている種類!刺された時の対処法!について書いていきました。
毛虫を発見するとできるだけ早く駆除して退治していきたいですよね。
しかし、毛虫が木や葉っぱなどに大量に発生してしまっている場合などは、必ず専門の業者さんに連絡して駆除していってください。
そして、家の周りや玄関先などに数匹など少量の毛虫を自分で駆除する駆除方法は
・普通の殺虫剤を使った駆除のやり方
・毒針毛固着剤スプレーを使った駆除のやり方
の2つの方法です。
そして、自分で毛虫を駆除する時は、絶対に素手で毛虫を触らないようにして
できるだけ肌や頭や顔などもしっかりと隠れるような服装で駆除していってください。
毛虫に刺された時の対処法は、皮膚に刺さっている小さな毒針を優しく抜いて、綺麗に洗ってから薬などを塗っていってください。
そして、症状が治まらない時は、すぐに皮膚科などに行ってしっかりと治療してもらってください。
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