神社の参拝の服装は、どのような服装が正しいのか
初詣や七五三のお参りや厄払いの時など、神社に行って参拝する時は、どのような服装で参拝に行っていいのか悩みますよね。
神社での参拝には一般参拝と正式参拝の2つの種類の参拝があって
それぞれの参拝で注意しなければいけない参拝時の服装のマナーや気をつけなくてはいけない注意点があります。
そこで、神社で参拝する時の男性の服装や女性の服装などのマナーや注意点について書いていきます。
スポンサーリンク
目次
神社の参拝の服装は種類で違う
神社に行って参拝する時ってどのような服装で参拝しに行けばいいのか正直よくわからないですよね。
普段着で行ってもいいのか?
それともスーツなどきっちりとした服装で正装して行かなくてはいけないのか?
そこで、神社の参拝の服装といっても、実は参拝の種類によって、どんな服装をしていくのか違ってきます。
神社の参拝の種類としては、一般参拝と正式参拝の2つの種類があります。
一般参拝っていうのは、普段の参拝や初詣などの参拝
正式参拝っていうのは、七五三や厄除けや成人式などの参拝
です。
一般参拝は、拝殿の前のお賽銭箱の前で参拝する
正式参拝は、拝殿の中に上がって参拝します。
そこで
一般参拝の場合の服装は、普通に普段着ている普段着などで参拝にいく事ができます。
正式参拝の場合の服装は、スーツなど正装した服装で参拝しなくてはいけません
そこで、詳しく神社の一般参拝と正式参拝の服装のナマーについて書いていきます。
神社の一般参拝の服装のマナー
初詣や普通に神社にお参りするだけの一般参拝の時の服装は、普段着などで普通に参拝することができます。
服装のマナーとしては、男性も女性も特に決まり事などはありません
なので、普段着のままで、そのまま参拝することができますし
仕事帰りにノーネクタイのスーツ姿でも参拝できますし
赤や蛍光色などの目立つ色の服装でも参拝できます。
履いていく靴なども革靴やスニーカーなどいつも履いている靴で大丈夫ですし
女性の場合は、ヒールやブーツでも大丈夫です。
学校帰りや仕事帰りや朝の散歩の一環として参拝されている方、そして初詣などでお参りする一般参拝は、服装はあまり気にせずに参拝しても大丈夫です。
これが、神社の一般参拝する時の服装のナマーです。
神社の一般参拝の服装での注意点
神社の一般参拝の時の服装は特に決まり事がないので普段着でも大丈夫っていうことは、わかってもらえたと思います。
しかし、一般参拝でも注意してほしい服装があって、それが
・肌の露出が多い服装はNG
・帽子やフードなどは神社に入る前に脱ぐ
・毛皮のコートなどはなるべく避ける
です。
肌の露出が多い服装はNG
肌の露出が多い服装はNGっていうのは、特に女性の人の場合ですね。
夏場など暑い時期は、ノースリーブなど肌の露出が多い服装などを着ていることが多いです。
しかし、肌の露出が多い服装は、神様にお願いごとをする時に失礼にあたってしまいます。
なので、ノースリーブなどの服装をしている時は、上に何か羽織ったりするようにしてください。
帽子やフードなどは神社に入る前に脱ぐ
帽子やパーカーなどのフードをかぶっている場合は、神様に失礼のないように神社に入る前に脱ぐようにしてください。
神社に入る前っていうのは、鳥居をくぐる前に脱ぐっていうことです。
毛皮のコートなどは避ける
毛皮のコートなどは避けるっていうのは、初詣や冬の寒い時期の神社での参拝の時ですね。
お寺と違って、神社での参拝なので、毛皮のコートなどは特に着ていっても問題ないのですが
中には殺生にあたると思われる参拝客もおられるので、できれば避けるのが無難ではあります。
これらが、神社で一般参拝する時の服装で気をつけてほしい注意点です。
スポンサーリンク
神社の正式参拝の服装のマナー
七五三や厄除けや成人式などの神社での正式参拝の服装のマナーは、スーツなどの正装を着ていかなくてはいけません
そこで、男性と女性の場合の正式参拝のおすすめの服装のマナーについて書いていきます。
男性の正式参拝のおすすめの服装
男性の正式参拝時の服装は、スーツやネクタイなど正装です。
スーツの色は、黒かグレーや紺色など無地または、縞柄(しまがら)の上下お揃いのスーツです。
ネクタイの色は、白や紺色などの落ち着いた色で、無地のネクタイです。
シャツの色は、白がベストです。
靴は、黒色でスニーカーなどではなくて、スーツに合う靴にしてください。
これが、神社の正式参拝する時の男性の服装のマナーです。
女性の正式参拝のおすすめの服装
女性の正式参拝時の服装は、スーツかフォーマルウェアです。
スーツはパンツスタイルでもスカートスタイルでもどちらでも特に問題はありません
ワンピースの場合も落ち着いた丈の長いワンピースだと特に問題はありません
色は、黒か紺色など濃い色合いの無地です。
靴はヒールの高くないローヒールのパンプスなどがおすすめです。
アクセサリーなどは、基本的にはNGなので注意してください。
女性の人は特に、色々とお洒落をしていきたいですが、正式参拝の時は我慢して、落ち着いたスーツやフォーマルウェアを着るようにしてください。
これが、神社で正式参拝する時の女性の服装のマナーです。
神社の正しい参拝のやり方や手順、そして正しいお願い事のやり方などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
神社の参拝の服装は種類で違う!一般と正式の服装のマナー!について書いていきました。
初詣や普段の参拝などの一般参拝の時は、男性も女性も普段着のままで大丈夫です。
ただし、肌の露出が多い服装や帽子などをかぶっている場合は、注意してください。
七五三や厄除けや成人式など拝殿に上がって参拝する正式参拝の服装は
男性は、スーツなどの正装
女性は、スーツやフォーマルウェア
を着ていくようにしてください。
お賽銭を入れる時の縁起のいい金額や小銭やお札を入れる時の注意点などについては、コチラの記事に書いてあります。
初詣はいつまでに行くのが正しいのか、神社とお寺の両方に初詣に行ってもいいのかなどについては、コチラの記事に書いてあります。
喪中の時に七五三のお祝いやお参りができる時とできない時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
喪中の時の初詣に行ってもいいのか、神社とお寺の違いなどについては、コチラの記事に書いてあります。
スポンサーリンク