服やバッグや財布などのファスナーを閉めようとしたり開こうとした時に

服を噛んでしまったり、シーツなどの布を噛んでしまったり

ビニールを噛んでしまったり、お札を噛んでしまったり

などファスナーが噛んでしまうことがあります。

そんなファスナーが噛んだ時の直し方やファスナーが噛んで動かない時の対処法

そしてファスナーが噛まないようにする対策などについて書いていきます。

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ファスナーが噛んだ時の直し方

急いでファスナーを閉めようとしたり開こうとした時によく服や布やビニールや紙などがかんでしまいますよね。

うわー!やってしまったと思って、ファスナーを思いっきり力任せに動かそうとしてしまいます。

しかし、ファスナーが噛んでしまった時は、ファスナーを力任せに動かしてもなかなかうまく噛んでしまった物を外すことはできません

そこで、ファスナーが噛んでしまった時の

・布が噛んだ時の外し方
・ビニールや紙が噛んだ時の外し方
・お札が噛んだ時の外し方

などのそれぞれの直し方について書いていきます。

布を噛んだ時

ファスナーで布を噛んだ時の直し方は、噛んでしまった物を動かして外していきます。

ファスナーで布を噛んだ時の直し方は

ファスナーが噛んでしまった物を指で摘まむ

噛んでいる物を横方向に水平にゆっくりと力強く引っ張る

ファスナーを噛んだ方向と逆方向にゆっくりと動かす

です。

まずは、ファスナーが噛んでしまった物を噛んでいる近く指で摘まみます。

それからファスナーに対して垂直になるように横方向に向かってゆっくりと力強く引っ張っていきます。

そして

ファスナーを閉めようとして噛んだ場合開く方向にファスナーをゆっくりと動かす

ファスナーを開けようとして噛んだ場合閉める方向にファスナーをゆっくりと動かす

ようにしてください。

これで、ファスナーに噛んでしまった物を上手く外して直していくことができます。

ビニール袋や紙などが噛んだ時

バッグや財布などのファスナーでビニール袋や紙などを噛んだ時も上記の直し方で外していきます。

しかし、ビニール袋や紙などが噛んでしまった時は、

ビニール袋が伸びてしまったり

紙が破れてしまったり

してしまうことがあります。

そこで、ファスナーでビニール袋や紙などを噛んでしまった時の簡単な直し方として

破れてもいいものだったら、ファスナーが噛んでしまっている近くを小さくハサミやカッターなどで最初に破ってファスナーから切り離してしまいます。

そして、ちぎった噛んでしまっている物を指で押さえながらファスナーを動かすと簡単に外れて直ることがあります。

お札が噛んだ時

レシートなどがファスナーに噛んで破れてしまってもいいですが、お札がファスナーに噛んでしまった時は困ってしまいますよね。

そこで、お札をファスナーで噛んだ時の直し方は、布を噛んでしまった時と同じ方法で外していきます。

そして、お札が破れてしまった時の対処法は、銀行に行って新しいお札と交換してください。

お札は、3分の2以上が残っている場合は、破れてしまっても銀行で新しいお札とすぐに交換してもらえます。

その時に、破れてしまった小さな破片も必ず持っていくようにしてください。

因みに、お札が破れてしまい半分くらいの大きさになってしまった時は、交換ではなくて半額の返還になってしまうので注意してください。

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ファスナーが噛んで動かない時の対処法

ファスナーが噛んだ時の直し方については、わかってもらえたと思います。

しかし、噛んでしまったファスナーが全く動かなくて動かすことができない場合などがあります。

そんなファスナーが噛んで動かない時の対処法としては

マイナスドライバーや定規を使う
オリーブオイルや石鹸を使う
そのまま修理に出す

などです。

マイナスドライバーや定規を使うやり方

マイナスドライバーや定規を使うやり方っていうのは、細くて硬い物を使って少し隙間を作ってファスナーを動かしていきます。

マイナスドライバーや定規などを噛んでいるファスナー部分に少し入れて動かしてみてください。

オリーブオイルや石鹸を使うやり方

オリーブオイルや石鹸を使うやり方っていうのは、ファスナーやチェックの部分に少しつけて滑りを良くしていきます。

ファスナー自体が古くて摩擦などによって動きが悪くなってしまっているのを解消して、動きやすくしていきます。

そのまま修理に出す

そのまま修理に出すっていうのは、上記で書いた方法などで服自体を傷つけたくなかったりする場合は、そのまま修理に出してください。

特にマイナスドライバーや定規を使うやり方は、ファスナー自体を壊してしまう可能性も高いので注意してください。

ファスナーが噛まない対策

ファスナーが噛まない対策としては

ファスナーの入り口が変形していないか確認する
裏地にアイロンを当てる
ゆっくりとファスナーを開け閉めする

などです。

ファスナーの入り口が変形していないか確認する

ファスナーの入り口が変形していないか確認するっていうのは、ファスナーの入り口部分が狭くなっていったり広がってしまっていないかを確認します。

ファスナーの入り口が変形してしまっていると、物が噛みやすくなってしまいます。

狭くなってしまっている場合は、先ほど書いたマイナスドライバーなどで少し広げたり

広くなってしまっている場合は、ペンチなどで少し押さえたりしてみてください。

ただし、自分でやるとうまくいかない場合が多いので、修理に出すのがおすすめです。

裏地にアイロンを当てる

裏地にアイロンを当てるっていうのは、一回、服や布などがファスナーで噛んでしまうと、噛みやすい状態になってしまっていることが多いです。

なので、チャック付近の裏地などにアイロンをかけてもいい素材の場合は、軽くアイロンを当てたりしてください。

ゆっくりとファスナーを開け閉めする

ゆっくりとファスナーを開け閉めするっていうのは、ファスナーを開け閉めする時に指で裏地などを挟んでファスナーに巻き込まないようにゆっくり開け閉めしたり

バッグや財布などの場合は、ビニールや紙などがファスナー付近に飛び出してしまっていないかを確認してから閉めるようにしたりしてください。

ファスナーを閉めても開いてしまったり外れてしまったりした時の直し方などについては、コチラの記事に書いてあります。

ファスナーが壊れた時の簡単な直し方!

まとめ

ファスナーが噛んだ時の直し方!動かない時の対処法!噛まない対策!について書いていきました。

ファスナーが噛んだ時の直し方は、チャックを無理やり動かすのではなくて

噛んでしまっている物をファスナーから離すように横方向に引っ張って

それから、ファスナーを噛んだ時とは逆方法にゆっくりと動かしていってください。

そうするとファスナーに噛んでいた物を上手く外していくことができます。

そして、ビニール袋や紙などが噛んでしまった時は、破れてもいい物の場合は、小さく破った方が簡単に外して直すことができます。

噛んでしまったファスナーが動かない時は、マイナスドライバーで少し隙間を作ったり

オリーブオイルなどの滑りが良くなる潤滑剤などをつけてください。

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