エアコンの室外機の掃除を自分でやるには、どうやってやっていけばいいのか
エアコンの室外機が汚れないようにする為の簡単な汚れ防止対策は、どうすればいいのか
エアコンの室外機は、外に置いてあるので砂やゴミなどが大量についてしまったり
雨や雪などで錆びてしまったりしてしまいます。
それが原因となって室外機の調子が悪くなってしまい、エアコンの効きが悪くなってしまったりしてしまいます。
そこで、エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方と簡単な汚れ防止対策などについて書いていきます。
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目次
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方
エアコンの室外機の掃除を自分でやるにはどうすればいいのか
エアコンの室外機の掃除っていうのは、なかなか普段やらないですよね
しかし、エアコンの室外機を掃除しないでそのままずっと放置していると上手く稼働しなくなってしまったりして
エアコンの冷暖房の効きが悪くなってしまう
エアコンの室外機の音がうるさくなってしまう
などの症状が出てきてしまいます。
なので、エアコンの室外機は、定期的に掃除をしていかなくてはいけません
そこで、エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方としては
・室外機の外側を綺麗に掃除する
・室外機のファンを綺麗に掃除する
・室外機のフィンを綺麗に掃除する
・室外機の排水口を綺麗に掃除する
の4つの場所を掃除していきます。
エアコンの室外機の掃除をしていく時は、必ずまずはエアコン本体の電源を切って、コンセントも外した状態で掃除をしていきます。
室外機の外側の掃除のやり方
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方で、室外機の外側の掃除のやり方は
ほうきで室外機の外側についている砂やゴミなどを綺麗に落としていきます。
それから、硬くしぼった濡れタオルで、綺麗に拭いていってください。
この時に、室外機の裏側も拭きづらいですが、必ず忘れずに綺麗に拭いていってください。
室外機のファンの掃除のやり方
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方で、室外機のファンの掃除のやり方は
室外機の外側の砂や汚れなどを拭き取った後は、今度は室外機のファンを綺麗に掃除していきます。
室外機のファンっていうのは、室外機の正面にある大きなプロペラです。
室外機のファンの掃除のやり方は
まずはファンの前についている柵を掃除機などで綺麗に汚れを吸い込んで取り除いていきます。
それから、また硬くしぼった濡れタオルで柵を綺麗に拭いていきます。
ファンからは、冷房の場合は暖かい風が出てきたり
暖房の場合は冷たい風が出てきたり
する場所で室外機の中の空気を吐き出していく場所です。
なので、ファンの前の柵が汚れてしまっていると、室外機の中の空気を上手く排出していくことができなくなってしまい
それが原因で、室外機の稼働率が悪くなってしまいます。
室外機のファンの前の柵を取り外すことができる場合は、柵を取り外してから
ファン自体も硬くしぼった濡れタオルで綺麗に拭いていってください。
室外機のフィンの掃除のやり方
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方で、室外機のフィンの掃除のやり方は
室外機のフィンっていうのは、室外機の中にあるアルミ板や金属板など細い板が集まっている場所です。
室外機の裏側や側面などにあります。
室外機のフィンの掃除のやり方は
フィンを覆っている室外機のカバーを外す
⇓
歯ブラシで優しく板にそってホコリや汚れを落としていく
⇓
硬くしぼった濡れタオルで優しく拭いていく
です。
フィンはアルミ板や金属板の細い板でできています。
掃除機などで汚れを吸い取っていってしまうと、板がヨレてしまったり曲がったりしてしまいます。
フィンは、熱交換器と言われている部分で、ここで熱を交換していきます。
なので、フィンが曲がったりしてしまうと、熱交換が上手くできなくなってしまい、エアコンの効きが悪くなってしまうので、優しく汚れを取り除いていくようにしてください。
室外機の排水口の掃除のやり方
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方で、室外機の排水口の掃除のやり方は
室外機の排水口っていうのは、ドレンホースと言われている室外機から出ている細いホースのことです。
室外機の排水口の掃除のやり方は、ドレンホースの出口のゴミを取り除いていきます。
ドレンホースの出口が詰まってしまっていると、室外機の中の結露などによる水分を排出していくことができなくなってしまいます。
これらが、エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方です。
エアコンをつけた時に臭い風が出て来る原因と臭いを消していく臭い取り対策については、コチラの記事に書いてあります。
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エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方については、わかってもらえたと思います。
エアコンの室外機は常に外に放置してあるので、どうしてもすぐに汚れやすくなってしまいます。
そこで、エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策として
・エアコンを使わない時期は室外機カバーをかける
・室外機の周りに物を置かない
が、おすすめの室外機の汚れ防止対策です。
エアコンを使わない時期は室外機カバーをかける
エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策としては、まずはエアコンを使わない時期は室外機カバーをかけておいてください。
室外機カバーをかけておくことによって、室外機の中に砂や葉っぱやゴミなどが入ってしまうのを防いでくれますし
雨などにさらされないので錆防止などにも効果的です。
室外機は空気を吸い込んで吐き出さなくてはいけないので、エアコンを使う6~9月と12~3月の期間はカバーをつけてはいけないですが
それ以外のエアコンを使わない期間は、しっかりと室外機カバーをかけておくようにしてください。
室外機の周辺は開けてスペースを作っておく
エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策で、室外機の周辺は開けてスペースを作っておくっていうのは
室外機の周りに植木鉢やタイヤなど物を置かないようにすることです。
室外機の周りに植木鉢などを置いておいてしまうと、葉っぱなどが室外機につきやすくなってしまいます。
そして、室外機の周りに物が置いてあると、室外機の周りを綺麗にほうきなどで掃除することができなくなってしまい
室外機の周りが汚れたままの状態になってしまい、その汚れが室外機の中に多く入ってきてしまいます。
更に、室外機の周りに物が置かれてしまっていると、室外機から空気を上手く排出することができないですし
空気を吸い込んでいくこともできなくなってしまい、それが室外機の働きを悪くしてしまいエアコンの効きが悪くなってしまいます。
なので、室外機の周りには、物を置かないようにしてスペースを作っておくようにしてください。
これらが、エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策です。
エアコンの室外機の音がうるさくなった時の原因や静かに稼働させていく為の対策については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方!簡単な汚れ防止対策!について書いていきました。
エアコンの室外機の掃除を自分でやる時は、必ずエアコン本体の電源を切ってコンセントも抜いてください。
それから、エアコンの室外機の掃除を自分でやるやり方は
・室外機の外側を綺麗に掃除する
・室外機のファンを綺麗に掃除する
・室外機のフィンを綺麗に掃除する
・室外機の排水口を綺麗に掃除する
この4つの場所をしっかりと上記で書いた掃除の仕方で綺麗に掃除をしていってください。
そして、エアコンの室外機の掃除で簡単な汚れ防止対策としては
エアコンを使わない時期は、室外機カバーをかけておいて
室外機の周りに物を置かないで、月1でもいいので室外機の周りをほうきなどで簡単に掃いて砂や葉っぱなどを取り除いていくようにしてください。
室外機の状態がいいと、それだけエアコンの冷暖房の効きが良くなりますし
室外機が動いている時の音も静かになります。
エアコンの暖房が突然止まってしまう原因と早く動かしていく方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
エアコンの暖房が効かなくて部屋が暖かくならない時の原因と暖房の効きを良くする対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
エアコンの冷房の効きが悪く部屋が涼しくならない原因と冷房の効きを良くする対策については、コチラの記事に書いてあります。
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