カーペットにコーヒーをこぼしてしまった時の染みにならない綺麗な拭き取り方は、どうすればいいのか
カーペットにコーヒーをこぼして染みができてしまった時のコーヒーの染みを綺麗に落としていく落とし方は、どうすればいいのか
コーヒーを飲んでいて不注意でカーペットにこぼしてしまった時は、染みが残らないようにできるだけ早く綺麗に拭き取っていかなくてはいけません
そこで、カーペットにコーヒーをこぼした時の拭き取り方や臭いの消し方や染みが残ってしまった時の染み取りのやり方などについて書いていきます。
スポンサーリンク
目次
カーペットのコーヒーの拭き取り方
カーペットにコーヒーをこぼした時は、コーヒーの染みが残らないようにできるだけ早くコーヒーを綺麗に拭き取っていかなくてはいけません
そこで、カーペットにコーヒーをこぼした時の綺麗な拭き取り方は
・乾いたタオル
・濡れタオル
を使って拭き取っていきます。
タオルを使った綺麗な拭き取り方
タオルを使ったコーヒーの綺麗な拭き取り方は
カーペットの下に乾いたタオルを敷く
⇓
乾いたタオルでコーヒーをこぼした場所を叩く
⇓
水で濡らして硬くしぼったタオルで叩く
⇓
ドライヤーでカーペットを乾かす
です。
まずは、コーヒーをこぼしてしまったカーペットの裏に乾いたタオルを1枚敷きます。
それから、もう1枚乾いたタオルを準備して、そのタオルでコーヒーをこぼした場所を叩いていきます。
この時に必ずカーペットを擦らずに、上から垂直にタオルを押し当てるようにして叩いていきます。
タオルでカーペットをゴシゴシと拭いてしまうとカーペットについているコーヒーが伸びて広がってしまって余計にカーペットが汚れてしまうので注意してください。
そうすることによって、タオルにコーヒーをしっかりと吸収させていくことができますし
上から叩くことによってカーペットの中に浸透してしまっているコーヒーも下に敷いたタオルに吸収させていきます。
乾いたタオルにコーヒーが付かなくなるまで、何回もタオルでカーペットを叩いていきます。
乾いたタオルにコーヒーが付かなくなったら
次は、乾いたタオルの時と同じようにカーペットを濡れタオルで叩いていきます。
濡れタオルで叩くことによって、カーペットにこびりついてしまったコーヒーをしっかりと吸収させていきます。
乾いたタオルだけでは、どうしてもカーペットに染み込んでこびりついてしまったコーヒーをうまく吸収させていくことができませんからね。
濡れタオルでカーペットを叩く時も、カーペットの下に乾いたタオルを敷いておいてください。
濡れたタオルにもコーヒーが付かなくなったら
最後は、ドライヤーを使ってカーペットをしっかりと乾かしていきます。
ドライヤーでカーペットを乾かすやり方は、ドライヤーの熱風を当てて濡れている部分を乾かしていきます。
まずは、カーペットの表面をしっかりと乾かしてから、次はカーペットの裏面もしっかりと乾かしていってください。
カーペットを早くしっかりと乾かしていかないと、コーヒーの染みができてしまったり
カーペットが濡れたままの状態が長いとカビやダニなどが発生してしまう原因になってしいます。
なので、コーヒーを綺麗に拭き取った後はすぐにドライヤーを使ってカーペットを素早く乾かしていきます。
これが、カーペットにコーヒーをこぼした時の綺麗な拭き取り方です。
カーペットのコーヒーの臭いの消し方
カーペットにコーヒーをこぼした時の綺麗な拭き取り方については、わかってもらえたと思います。
しかし、いくら綺麗にコーヒーを拭き取ってもカーペットにコーヒーの臭いが残っている時があります。
そこで、カーペットについたコーヒーの臭いの消し方は、重曹をコーヒーをこぼした部分に置いておきます。
重曹には消臭効果があるので、カーペットについてしまったコーヒーの臭いをしっかりと消していってくれます。
重曹を使った簡単な臭い消しのやり方
重曹を使った簡単なコーヒーの臭い消しのやり方は、重曹をそのままカーペットに吹きかけてもいいのですが
そうすると後で掃除機でしっかりと重曹を綺麗に吸い取らなくてはいけません
なので、古いストッキングなどに重曹を入れて、カーペットの上に置いておくのが効果的なやり方です。
これが、カーペットについたコーヒーの臭いの消し方です。
服などにコーヒーをこぼしてしまった時の綺麗な拭き取り方については、コチラの記事に書いてあります。
スポンサーリンク
カーペットのコーヒーの染み取り
カーペットにコーヒーをこぼした時の拭き取り方や臭いの消し方については、わかってもらえたと思います。
しかし、しっかりとコーヒーを拭き取ってもカーペットにコーヒーの染みができてしまう時があります。
そんなカーペットにコーヒーの染みができてしまった時のコーヒーの染みの綺麗な落とし方は、食器用中性洗剤を使っていきます。
食器用中性洗剤を使った染み取り
食器用中性洗剤を使ったコーヒーの染み取りは、「キュキュット」などの食器用洗剤がおすすめです。
食器用中性洗剤を使ったカーペットのコーヒーの染みの落とし方は
カーペットの下に乾いたタオルを敷く
⇓
水で濡らして硬く絞ったタオルに食器用中性洗剤をつける
⇓
食器用中性洗剤がついたタオルでコーヒーの染みを叩く
⇓
コーヒーの染みが綺麗に落ちるまで繰り返し叩く
⇓
染みが取れたら新しい濡れタオルでカーペットを拭く
⇓
ドライヤーでカーペットを乾かす
です。
コーヒーの染みの落とし方も基本的には、カーペットにコーヒーをこぼした時の拭き取り方と同じでタオルで叩いて落としていきます。
まずは、水で濡らして硬く絞った濡れタオルに食器用中性洗剤をたっぷりとつけて叩いていくことによって
食器用中性洗剤の成分が、カーペットにこびりついてしまっているコーヒーを上手く分離させていってくれます。
この時もタオルでゴシゴシと拭いてしまうと、染みが周りに広がってしまうので注意してください。
そして、コーヒーの染みが取れたら、新しいタオルをまた水で濡らして硬く絞ってカーペットを綺麗に拭いていってください。
カーペットに浸透してしまっている食器用中性洗剤を綺麗に落としていきます。
それから、最後にまたドライヤーを使って素早くカーペットを乾かしていきます。
コーヒーの染みが落ちない時の対処法
カーペットにできたコーヒーの染み取りについては、わかってもらえたと思います。
しかし、時間が経ってしまったコーヒーの染みは、上記の染み取りでは落ちない時があります。
そんな落ちない頑固なコーヒーの染みを綺麗に落としていく対処法は、歯ブラシを使っていきます。
歯ブラシを使った頑固なカーペットのコーヒーの染みの落とし方は
食器用中性洗剤をつけたタオルで叩く
⇓
歯ブラシに食器用中性洗剤をたっぷりとつける
⇓
歯ブラシで落ちないコーヒーの染み部分を優しく擦る
です。
まずは、濡れタオルに食器用中性洗剤をつけて叩いてある程度コーヒーの染みを落としていきます。
それから、次に歯ブラシに食器用中性洗剤をたっぷりとつけて優しく擦っていきます。
歯ブラシで優しく擦ることによって、カーペットの中にこびりついてしまっているコーヒーを上手く落としていくことができます。
歯ブラシを使ってコーヒーの染みを落とした後も、しっかりと食器用中性洗剤を濡れタオルで綺麗に拭き取っていってください。
これが、カーペットにコーヒーの染みが残ってしまった時の綺麗なコーヒーの染み取りです。
服にできてしまったコーヒーの染みを綺麗に落としていく染み取りのやり方については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
カーペットのコーヒーの拭き取り方!臭いの消し方!染み取り!について書いていきました。
カーペットにコーヒーをこぼした時の拭き取り方は、できるだけ早くタオルを押し当てて叩いていき
タオルにコーヒーを吸収させて拭き取っていくことが重要になってきます。
この時に、タオルで擦ったりして拭いてしまうと逆にコーヒーがカーペットに広がってしまうので、必ず押し当てるように叩いて拭き取っていってください。
そして、カーペットにコーヒーの臭いが残っている時は、重曹を置いて臭い消しをしてください。
カーペットにコーヒーの染みができてしまった時の染み取りは
食器用中性洗剤をタオルに染み込ませて、染み部分を叩いて染みを落としていきます。
時間が経ってしまってなかなかコーヒーの染みが落ちない場合は、歯ブラシに食器用中性洗剤をつけて優しく擦るようにして染みを落としていきます。
本やノートなどにコーヒーをこぼしてシミができてしまった時の簡単で綺麗なシミの落とし方については、コチラの記事に書いてあります。
灯油を床や畳などにこぼしてしまった時の綺麗な拭き取り方や臭い対策などは、コチラの記事に書いてあります。
スポンサーリンク