本やノートについてしまったコーヒーなどの飲み物のシミを綺麗に取っていく取り方は、どうすればいいのか
そして、本やノートなどのシミ取りをした後にヨレヨレに波打ってしまうヨレ対策はどうしていけばいいのか
本やノートのコーヒーのシミの取り方やシミ取りをした後にできてしまうヨレを防いでいく対策などについて書いていきます。
本や教科書やノートなどに、不注意でコーヒーなどをこぼしてしまった時は、シミが気になりますからね。
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本やノートのコーヒーのシミの取り方
机の上などに、本やノートを広げている時に、一緒にコーヒーなどの飲み物もそばに置いたりしますよね。
そんな時に、不注意から本やノートなどにコーヒーをこぼしてしまったりして、シミができてしまうことがあります。
水などだったらいいのですが、コーヒーなどの場合はコーヒーシミがしっかりと残ってしまい困ってしまいますよね。
でも、そんな本やノートについたシミの取り方は意外と簡単に綺麗に取っていくことができます。
まずは、本やノートについてしまったシミ取りをしていく時に準備してほしい物は
・ティッシュペーパー
・未使用のコピー用紙
・キッチン用漂白剤(キッチンハイターなど)
・割りばし
などです。
キッチン用漂白剤は色々な種類がありますが、コーヒーのシミなどを落とすには、塩素系のキッチンハイターなどがおすすめです。
本やノートのコーヒーのシミの取り方は
ティッシュペーパーにコーヒーを吸収させる
⇓
コーヒーがついたページの裏にコピー用紙を挟む
⇓
キッチン用漂白剤をティッシュペーパーに染み込ませる
⇓
割りばしでティッシュペーパーをつまんでシミの部分を上から優しく叩く
⇓
シミが無くなるまでティッシュペーパーで叩く
⇓
新しいティッシュペーパーを水で濡らす
⇓
割りばしでティッシュペーパーをつまんで漂白剤をつけた部分を優しく叩く
です。
これで、コーヒーをこぼした直後のシミも時間が経ってこびりついてる頑固なコーヒーのシミも簡単にシミを落としていくことができます。
ティッシュペーパーにコーヒーを吸収させるっていうのは、コーヒーなどをこぼした直後などですね。
こぼした直後などは、コーヒーが本やノートについて濡れていますよね。
まずは、そのコーヒーをこぼした部分をティッシュペーパーで上から叩いて、ついているコーヒーを拭き取っていきます。
時間が経っているコーヒーシミの場合は、特にやらなくてもいいです。
コーヒーのシミができているページの裏にコピー用紙を挟むっていうのは、漂白剤をつけて行く時に、次のページにコーヒーが付かないようにする為の予防対策です。
キッチン用漂白剤をティッシュペーパーに染み込ませる時は、指などに直接漂白剤がつかないように、割りばしで挟みながら漂白剤を染み込ませていきます。
キッチン用漂白剤を染み込ませたティッシュペーパーで、シミができている部分を叩いていくことでシミが段々と取れていきます。
ただし、叩く時に注意してほしいことがあって
・優しく垂直に叩いていくこと
・擦ったりしないようにすること
です。
上から垂直に叩かなかったり、擦ってしまったりするとコーヒーのシミが広がってしまいます。
なので、上から優しく小刻みに叩いていってください。
そして、綺麗にシミが取れていくまで、ティッシュペーパーを取り替えたりして何回も叩いていってください。
新しいティッシュペーパーを水で濡らすっていうのは、コーヒーのシミが取れた後です。
漂白剤を綺麗に水で拭き取っていかなくてはいけませんからね。
水でティッシュペーパーを濡らす時に、あまり濡らし過ぎてしまうと、今度は紙がヨレヨレになりやすくなってしまうので注意してください。
漂白剤をつけた部分を優しく叩いて洗い流していくっていうのは、水をつけて漂白剤を洗い流していきます。
この時もティッシュペーパーで優しく上から叩くようにしてください。
擦ったりしてしまうと紙が濡れているので、破れてしまったりヨレヨレが酷くなってしまうので注意してください。
これが、本やノートのコーヒーのシミの取り方です。
服にコーヒーなどをこぼしてしまった時の応急処置のやり方や綺麗に落としていく洗い方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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本やノートのコーヒーのシミ取り後のヨレ対策
本やノートのコーヒーのシミの取り方については、わかってもらえたと思います。
そして、シミ取りをした後っていうのは、どうしても本やノートが濡れてしまっているので、ヨレヨレに波打ってしまうことが多いですよね。
そんな本やノートがヨレヨレに波打ってしまうのを防いでいくヨレ対策は
シミ取りをしたページと裏にコピー用紙を挟む
⇓
コピー用紙の上から低温のアイロンを当てる
⇓
本やノートを閉じて上に重たい本を乗せて置く
です。
本やノートがヨレヨレに波打ってしまうのは、濡れている状態で放置してしまっているからです。
なので、できるだけ早く乾かしていかなくてはいけません
そこで、おすすめなのが低温(100度前後)のアイロンを当てて乾かしていきます。
そして、アイロンを当てて乾かした後に、すぐに本やノートを閉じて平らな上に置いてから
上に国語辞典など重たい本を乗せて置いてください。
上に重たい本を乗せてプレスしておくことによって、紙がヨレてしまうのを防いでいってくれます。
アイロンを当てる時は、必ずアイロンをかける面とそのページの裏に白いコピー用紙を敷いてから当ててください。
直接アイロンを当ててしまうと、ページが焦げてしまうことがありますし
ページの裏にコピー用紙を敷くことで、次のページが濡れてしまうのを防いでいってくれます。
これが、本やノートのコーヒーのシミ取りをした後のヨレ対策です。
雨などで濡れてしまった本などを早く綺麗に乾かしていく乾かし方については、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
本やノートのコーヒーのシミの取り方!シミ取り後のヨレ対策!について書いていきました。
本やノートなどにコーヒーをこぼしてしまったりしてできてしまったシミの取り方は
キッチン用漂白剤(キッチンハイターなど)をティッシュペーパーなどに染み込ませて
優しく垂直に叩いていくことで、簡単に綺麗にシミ取りをしていくことができます。
そして、本やノートのシミ取りをした後にヨレヨレに波打ってしまうのを防いでいくヨレ対策は
すぐに低温のアイロンなどを当ててから、本やノートを平らな上に置いて、上に国語辞典など重たい物を乗せて置くようにしてください。
カーペットにコーヒーをこぼしてしまった時の綺麗な拭き取り方などについては、コチラの記事に書いてあります。
服についたコーヒーのシミを綺麗に落としていくやり方については、コチラの記事に書いてあります。
壁紙のシミや汚れを綺麗に落としていく落とし方については、コチラの記事に書いてあります。
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