雪で滑らない歩き方はどうすればいいの?

雪で滑りやすくなる注意する場所はどこ?

雪が積もっている時っていうのは、普通に歩いているだけでも滑って転びやすくなってしまいます。

そこで、雪で滑らない歩き方はどするのか

そして、雪で滑りやすくなる注意する場所はどこなのか

などについて書いていきます。

雪道を滑らずに安全に歩く為には、歩き方と滑りやすくなる場所を知っておくことですからね。

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雪で滑らない歩き方はどうする?

雪で滑らない歩き方はどうするのか

雪で滑らない歩き方は、まずはゆっくりと歩くことっていうのは、みんなわかっていると思います。

しかし、ゆっくりと歩いていてもどうしても雪道は滑ってしまうことがあります。

そこで、雪で滑らない歩き方のコツとして

靴の裏全体を垂直に道路につけて歩く
歩幅を狭く小さくして歩く
足を高く上げずに歩く
少し前かがみぎみの姿勢で歩く

この4つのことも心がけて歩くようにしてください。

そうすると自然とゆっくりと歩くことができますし、歩いている時にしっかりとバランスを保つことができて滑りにくくなります。

靴の裏全体を垂直に道路につけて歩く

雪で滑らない歩き方で、靴の裏全体を垂直に道路につけて歩くっていうのは

普段歩いている時っていうのは、無意識のうちに

一番最初に踵をつける

それから足の裏をつける

足先をつける

っていう感じで歩いています。

これは、歩き方としては正しいのですが

しかし、雪が積もっている状態で靴の踵だけを最初につけてしまうと、踵が滑ってしまって転びやすくなってしまいます。

なので、雪道を歩く時は

靴の裏全体が一気にしっかりと道路につくようにして足の裏全体で雪をしっかりと抑えるようにしてください

靴の裏全体がしっかりと垂直につくことによって、体重をしっかりと支えることができるので滑りにくくなります。

歩幅を狭く小さく歩く

雪で滑らない歩き方で、歩幅を狭く小さく歩くっていうのは

片足でいる時間帯を少なくして、体重移動を少なくして滑りにくくしていく為です。

歩幅を大きくとって歩いてしまうと、どうしても片方の足が浮いている時間が長くなってしまってしまいますし

体全体の体重移動が大きくなってしまいます。

そうなってしまうと、体のバランスが悪くなってしまい地面についている足が滑りやすくなってしまいます。

なので、雪道を歩く時は、普段よりも歩く歩幅を狭く小さくして歩くようにしてください。

いつもよりも半分の歩幅で歩いていくような感じですね。

足を高く上げずに歩く

雪で滑らない歩き方で、足を高く上げずに歩くっていうのは

靴の裏をあまり地面から上げ過ぎないようにします。

足を高く上げて歩いてしまうと、歩幅を大きく歩くのと同じで、片方の足だけで体を支えている時間が長くなってしまいますし

体重移動が大きくなってしまい、片方の足でバランスを取る時間が長くなってしまいます。

そうなってしまうと、滑りやすくなってしまいます。

なので、雪道を歩く時は、できるだけ足を高く上げずに、足の裏が地面からあまり離れないように低くして歩いていくようにしてください。

少し前かがみの姿勢で歩く

雪で滑らない歩き方で、少し前かがみの姿勢で歩くっていうのは

体の重心を少し前に持ってくるっていうことです。

雪で滑る時っていうのは、後ろ向きに滑ってしまうことが多いです。

なので、体の重心を少し前に持ってくるように、前かがみの姿勢で歩くようにします。

あまり前かがみ過ぎてしまうのは、逆にバランスが悪くなってしまうので、軽く少し前かがみぎみで歩くようにしてください。

これらが、雪で滑らない歩き方です。

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雪で滑りやすい注意する場所はココ

雪で滑らない歩き方については、わかってもらえたと思います。

そして、雪で滑らないようにするには、滑りやすい場所は特に注意して歩くことです。

そこで、雪で滑りやすい注意する場所としては

駐車場の出入り口がある場所
お店の出入り口がある場所
バス停がある場所
横断歩道

などがあります。

駐車場の出入り口がある場所

雪で滑りやすい注意する場所で、駐車場の出入り口がある場所っていうのは

車の出入りが多い場所です。

車の出入りが多いっていうことは、それだけ雪がタイヤで踏みつけられて固まってしまい凍結しやすくなってしまいます。

なので、駐車場の出入り口がある歩道などは、他の場所と比べて道路が凍結しやすくツルツルになりやすい場所なので注意してください。

お店の出入り口がある場所

雪で滑りやすい注意する場所で、お店の出入り口がある場所っていうのは

人が多く歩く場所です。

人が多く歩くことによって、車のタイヤで雪が踏みつぶされて固まってしまうのと同じで、靴で雪が踏みつぶされて凍結しやすい場所です。

なので、お店の出入り口がある歩道などは、他の場所と比べて道路が凍結しやすくツルツルになりやすい場所なので注意してください。

バス停がある場所

雪で滑りやすい注意する場所で、バス停がある場所っていうのは

バスに乗る為にその場所に人が多く集まります。

そして、バスを待っている間、ずっと立っているのでその場所の雪は固く踏みつぶされてしまいます。

それによって、凍結してしまったりツルツルに滑りやすい状態になっているので注意してください。

横断歩道

雪で滑りやすい場所で、横断歩道っていうのは

人も多く通りますし、車も多く通ります。

なので、歩道と比べると、どうしても道路が凍結しやすくツルツルに滑りやすい状態になってしまいます。

そして、横断歩道っていうのは信号機が変わる前に渡ろうとしてついつい早歩きになりやすい場所なので注意してください。

このような場所は、他の歩道や道路などよりも雪が固まって凍結しやすい場所なので、特に歩く時は滑らないように注意してください。

これらが、雪で滑りやすい注意する場所です。

まとめ

雪で滑らない歩き方はどうする?注意する場所はココ!について書いていきました。

雪が道路に積もってしまうと、どうしても普通に歩いているだけで滑りやすく転びやすくなってしまいます。

そこで、雪で滑らない歩き方は

・靴の裏全体を垂直に道路につけて歩く
・歩幅を狭く小さくして歩く
・足を高く上げずに歩く
・少し前かがみぎみの姿勢で歩く

などのことに注意しながらゆっくりと歩くようにしてください。

雪で滑りやすい場所としては

・駐車場の出入り口がある場所
・お店の出入り口がある場所
・バス停がある場所
・横断歩道

などは、特に滑りやすくなっているので注意して歩いてください。

路面凍結しているか簡単な見分け方や凍結しやすい場所などについては、コチラの記事に書いてあります。

路面凍結しているか見分け方と注意する場所!

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