癖で指をポキポキ鳴らすことがありますよね。
音が鳴ると何となく気持ち良くてついついやってしまうことが多いですよね。
そんな指をポキポキ鳴らすと指が太くなると言われますが、本当に指は太くなってしまうのか
そこで、指がポキポキと鳴る音の仕組みは何か
指をポキポキ鳴らすと太くなる原因はいったい何か
などについて書いていきます。
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指をポキポキ鳴らすと太くなる?
指をポキポキと鳴らすことがありますよね。
指をポキポキ鳴らす時って少し痛みを感じることもありますが、鳴った瞬間っていうのは気持ちがいいですよね。
なので、癖でついついよく指を鳴らしてしまうことがあると思います。
そんな指をポキポキ鳴らすとよく指が太くなってしまうから鳴らさない方がいいよって言われることがあります。
えー指を鳴らしたくらいで太くはならないでしょって思うかもしれませんが
実は、指をポキポキ鳴らすと指自体が太くなってしまうのではなくて、指の関節が太くなってしまうので注意しなくてはいけません
指がポキポキ鳴る音の仕組みはコレ
指をポキポキ鳴らすと指の関節が太くなってしまうっていうことは、わかってもらえたと思います。
そこで、指がポキポキ鳴る音の仕組みっていうのは、どうなっているのか
なぜ音が鳴るのかっていうと、よく骨と骨がぶつかって擦れている音だと勘違いしやすいですが
実は、指がポキポキ鳴る音の正体は、関節包にある滑液の中にガスが溜まって気泡になり、その気泡が弾けた音です。
関節包っていうのは、骨と骨を繋ぐ組織で、骨と骨のつなぎ目にあってつなぎ目を安定させて動かしてくれています。
この関節包がクッションの役目をしてくれていて動かした時に、骨と骨がぶつからないようになっています。
その関節包の中にある滑液の中に自然と気泡が溜まります。
この気泡が、関節を急に動かすと滑液に大きな圧力がかかり、その圧力によって気泡が弾けます。
その弾けた時の音が、ポキポキって音の正体です。
なので、指をポキポキ鳴らした直後にまた指を鳴らそうとしても音は鳴らないですよね。
それは、気泡が弾けて無くなってしまっていて、まだ気泡が出来ていないからです。
これが、指がポキポキ鳴る音の仕組みです。
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指をポキポキ鳴らすと関節が太くなる原因はコレ
指のポキポキ鳴る音の正体は、滑液の中にある気泡が弾ける音っていうことはわかってもらえたと思います。
そこで、いったいどうして指をポキポキ鳴らすと関節が太くなるのかその原因は
関節が傷んだり炎症したりして、それを修復していくのを繰り返し行っていることで
関節包が強くなり太くなってしまい関節が太くなっていくからです。
先ほども書いたように、関節を急に動かすことで圧力の変化が生じます。
この圧力の変化が生じるっていうことは、それだけ関節包にも負担がかかっていてそれによって傷んだり炎症を起こしたりしてしまいます。
この傷んだり炎症などは、自然に修復されていきますが、それを多く繰り返していると関節包が段々と太くなっていってしまいます。
指が太くなってしまう原因に多いことについては、コチラの記事に詳しく書いてあります。
まとめ
指をポキポキ鳴らすと太くなる?原因と音の仕組みはコレ!について書いていきました。
指をポキポキ鳴らすと太くなるって言われているのは、指の関節が太くなってしまうっていうことです。
指がポキポキ鳴る音の仕組みは、骨と骨を繋いでいる関節包の中にある滑液の中にできている気泡が弾けた時の音です。
なので、骨と骨が擦れたりぶつかったりしているわけではないのですが
癖で指をポキポキ鳴らしていると、それだけ関節包が傷んだり炎症したりしてそれを修復していっていると
ドンドンと関節包が強くなり太くなっていってしまい指の関節が太くなっていってしまうので注意してください。
指がむくんで太くなっているのをすぐに細くする方法と指を太くしないための対策方法については、コチラの記事に書いてあります。
細い指を太くしていく方法については、コチラの記事に書いてあります。
指をできるだけ長く細く見せるコツや注意してほしいことなどについては、コチラの記事に書いてあります。
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