煮物の日持ちはどれくらいなの?
煮物はある程度多めに作った方が美味しくなるので、ついつい作る量が多くなってしまいますよね。
なので、次の日や2~3日後などにも食べることが多いですが
気になるのが煮物の日持ちですよね。
そこで、煮物の日持ちは常温保存した時や冷蔵保存した時や冷凍保存した時でどれくらいか
煮物を日持ちさせる正しい保存方法などについて書いていきます。
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目次
煮物の日持ちは常温・冷蔵・冷凍でどれくらい?
煮物の日持ちは常温や冷蔵や冷凍などでどれくらいなの?
煮物を作った時に心配なのがどのくらい日持ちするのかですよね
煮物は少ない量を作るよりも多く作った方が美味しいので、ついつい多めに作ってしまいますからね。
そこで、煮物の日持ちは
・煮物をそのまま常温にしていた場合
・煮物を冷蔵庫に入れていた場合
・煮物を冷凍庫に入れていた場合
のそれぞれどのくらいの期間なのかについて書いていきます。
煮物にも色々な種類があり使っている材料によっても違ってきますが、日持ちの目安として参考にしてください。
常温での日持ち
煮物の日持ちはどれくらいで、そのまま常温にしていた場合の日持ちは
夏の暑い季節⇒半日ほど
冬の寒い季節⇒1日ほど
です。
夏の暑い季節に、煮物をそのままの状態で保存していると半日もつかどうかととても日持ち期間は短いです。
冬などの寒い季節に、煮物をそのままの状態で保存していると夏場よりは日持ちがしますが
それでも1日もつかどうかの日持ち期間です。
冷蔵庫での日持ち
煮物の日持ちはどれくらいで、冷蔵庫に入れた場合の日持ちは
3~5日ほどの日持ち期間です。
冷凍庫での日持ち
煮物の日持ちはどれくらいで、冷凍庫に入れていた場合の日持ちは
2~3週間ほどの日持ちです。
これらが、煮物を作って常温保存や冷凍保存や冷凍保存していた場合の美味しく食べることができる日持ちの目安です。
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煮物を日持ちさせる正しい保存方法
煮物の日持ちで常温や冷蔵や冷凍した時の日持ち期間については、わかってもらえたと思います。
しかし、上記で書いた日持ち期間は、正しく保存していた時の日持ちの目安です。
そこで、煮物を日持ちさせる
・正しい常温保存のやり方
・正しい冷蔵保存のやり方
・正しい冷凍保存のやり方
についてそれぞれ書いていきます。
常温保存の正しいやり方
煮物を日持ちさせる常温保存の正しいやり方は
氷水を入れたバケツなどに容器ごと入れてすぐに冷やす
⇓
できるだけ涼しい風通しの良い場所に置いておく
です。
煮物をそのまま常温保存する時っていうのは、何もせずにそのまま放置しておくことが多いと思います。
しかし、そのまま何もせずに放置していると、煮物の熱が冷めるまでに時間がかかってしまいます。
この煮物の熱が残っている状態が長いとその間に菌などが繁殖しやすくなってしまいます。
なので、できるだけすぐに煮物をしっかりと冷やしていかなくてはいけないので
煮物を入れている容器を氷水などに少しつけてすぐにしっかりと冷ましてください。
そして、後は風通しが良い涼しい場所に置いて保存しておいてください。
これが、煮物を日持ちさせる常温保存の正しいやり方です。
冷蔵保存の正しいやり方
煮物を日持ちさせる正しい冷蔵保存の正しいやり方は
煮物をすぐに冷やす
⇓
ジップロックなど密封できる容器に入れる
⇓
冷蔵庫に入れる
⇓
1日に1回は煮物を出して加熱する
です。
まずは、常温保存する時と同じで煮物をすぐに冷やしてください。
それから、ジップロックなど密封できる容器に移してしっかりと密封させてから冷蔵庫に入れて保存します。
そして、翌日に食べる場合はいいのですが、2~3日冷蔵保存する場合は
1日に1回煮物を冷蔵庫から出して加熱してください。
煮物を加熱することで、熱で菌をやっつけていくことができます。
加熱した後は、またすぐに冷やして密封して冷蔵庫に入れて保存してください。
これが、煮物を日持ちさせる冷蔵保存の正しいやり方です。
冷凍保存の正しいやり方
煮物を日持ちさせる冷凍保存の正しいやり方は
煮物をすぐに冷やす
⇓
ジップロックなどに小分けにして入れて完全に密封する
⇓
冷凍庫に入れる
です。
まずは、煮物をすぐに冷やしてからジップロックなど密封できる容器に移します。
この時に、大きい容器などにまとめて入れて冷凍保存してしまうと解凍した時に全ての煮物を食べきってしまわなくてはいけません
冷凍保存する時っていうのは、ある程度長期間保存して小分けにして煮物を食べることが多いので
煮物を小分けにして冷凍保存して、食べる分だけ解凍できるようにしておくのがおすすめです。
冷凍保存に向いていない具材
煮物を日持ちさせる冷凍保存の正しいやり方については、わかってもらえたと思います。
しかし、煮物に入っている具材によっては冷凍保存してしまうと触感が変わってしまい美味しく食べれない具材もあるので注意しなくてはいけません
そこで、冷凍保存に向いていない具材は
・こんにゃく
・レタス
・キャベツ
・じゃがいも
・豆腐
などです。
これらの水分や繊維が多い食べ物は、冷凍保存してしまうと解凍した時に触感が変わってしまうので冷凍保存には向いていないので注意してください。
これが、煮物を日持ちさせる冷凍保存の正しいやり方です。
これらが、煮物を日持ちさせる正しい保存方法です。
煮物が腐っているかどうかの見分け方や腐りやすい具材などについては、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
煮物の日持ちは常温・冷蔵・冷凍でどれくらい?正しい保存方法!について書いていきました。
煮物の日持ちは
常温保存の場合は、夏の暑い季節は半日ほど、冬の寒い季節でも1日ほどと短いので注意してください。
冷蔵保存の場合は、3~5日ほど
冷凍保存の場合は、2~3週間ほど
です。
煮物を日持ちさせる正しい保存方法は、常温でも冷蔵でも冷凍でも必ず最初にすぐに煮物を冷やして熱をとってください。
それから、それぞれの正しい保存方法で保存していくようにしてください。
鍋料理の日持ちや正しい保存の仕方などについては、コチラの記事に書いてあります。
カレーを長持ちさせる保存の仕方については、コチラの記事に書いてあります。
じゃがいもが腐っているか見分け方や変色や芽が出ている時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
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