鍋の残りは翌日も食べることはできるの?

寒い季節などは鍋は美味しいですし食べると体も温かくなるので好きですよね。

しかし、鍋はいついつ多めに具材などを入れてしまい食べきれずに残ってしまうことがよくありますよね。

そこで、鍋の残りは翌日も食べれるのか

鍋の残りの正しい保存方法と日持ちさせるコツなどについて書いていきます。

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鍋の残りは翌日も食べれる?

鍋の残りは翌日も食べれるの?

鍋をついつい多めに作り過ぎてしまい食べきれずに残ってしまうことがよくありますよね。

そんな、鍋の残りは翌日も食べることができるのか心配ですよね。

そこで、鍋の残りは翌日も食べれるのかっていうと

暑い夏の時期は、常温でそのまま置いておいた鍋は翌日に食べることができませんが

気温が5℃以下の寒い季節の場合は、入っている具材にもよりますが

鍋を常温でそのまま置いておいても翌日の朝は普通に食べることができます

ただし、常温で置いたおいた鍋の残りを翌日の昼や夜に食べる場合は、寒い季節でも危険です。

その場合は、常温で置いている時に数時間おきに鍋を沸騰させてください。

鍋を1分間ほど沸騰させることで、殺菌効果があるので常温でそのまま置いておいた鍋でも翌日の昼や夜でも食べることができます。

なので、鍋の残りを常温でそのまま置いておく場合は

寒い季節の場合は、翌日の朝に食べる分には、そのまま食べることができますが

翌日の昼や夜に食べる時は、数時間おきに鍋を一旦1分程沸騰させることで食べることができます。

しかし、1日以上経ってから鍋の残りを食べたい時は、常温保存では食べることができないので

必ず、鍋の残りを冷蔵保存か冷凍保存しておいて食べるようにしてください。

これが、鍋の残りは翌日も食べれるのかです。

鍋の残りの正しい保存方法

鍋の残りは、寒い季節の場合はそのまま常温で置いておいても翌日の朝は普通に食べることができるっていうのはわかってもらえたと思います。

そこで、鍋の残りを安全に美味しく食べた時の正しい保存方法は、冷蔵保存しておくことです。

鍋の残りを冷蔵保存することで2日間ほどは保存しておくことができます。

冷蔵保存の正しいやり方

鍋の残りの正しい冷蔵保存のやり方は

鍋ごとすぐに冷やす

鍋からタッパなどに入れ替える

タッパに蓋をして完全に密封する

冷蔵庫に入れる

です。

まずは、鍋を食べ終わった後にすぐに大きい容器に氷水を溜めて鍋ごと入れて冷やしてください。

菌が繁殖しやすい温度っていうのは、20~60℃の温度です。

いくら冷蔵保存しても冷蔵保存する前に菌が繁殖してしまっては意味がありません

なので、食べ終わった後はすぐに鍋ごと冷やして温度を下げてください。

それから、鍋の中身をタッパなどに移して蓋をして完全に密封状態にします。

鍋ごと冷蔵庫に入れてしまうと、中身が空気に触れやすくなってしまうのでタッパなどしっかりと密封できる容器に入れ替えてください。

そして、タッパを冷蔵庫に入れて保存します。

これが、鍋の残りを冷蔵保存する正しいやり方です。

鍋ごと冷蔵保存するやり方

鍋の残りを冷蔵保存する場合は、中身をタッパなどに移し替えてから冷蔵庫に入れて保存するのですが

タッパなどが無い場合は、鍋ごと冷蔵保存したいですよね。

鍋ごと冷蔵保存するやり方は、ビニール袋などに鍋を入れてしっかりと結んでから冷蔵保存してください。

鍋ごとビニール袋に入れてしっかりと結ぶことで、できるだけ中身が空気に触れるのを防いでいくことができます。

これが、鍋の残りの正しい保存方法です。

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鍋の残りを日持ちさせる保存のコツ

鍋の残りの正しい冷蔵保存のやり方については、わかってもらえたと思います。

鍋の残りを冷蔵保存することで2日間ほどは保存しておくことができます。

でも、それ以上に鍋の残りを日持ちさせて保存したい時がありますよね。

そこで、鍋の残りを日持ちさせる保存のコツは、冷蔵保存することです。

鍋の残りを冷凍保存することで1週間ほど日持ちさせて保存することができます。

冷凍保存の正しいやり方

鍋の残りを日持ちさせる冷凍保存の正しいやり方は

食べ終わった後にまずは早急に鍋ごと冷やす

具材と汁を分けてジップロックなどに入れる

冷凍庫に入れる

です。

まずは、冷蔵保存と同じで食べ終わった後にすぐに鍋ごと冷やしてください。

それから、具材と汁を分けてそれぞれジップロックなど完全密封できる容器などに入れます。

具材と汁を一緒にしてしまうと汁が具材に染み込み過ぎてしまいます。

なので、鍋の残りを冷凍保存する場合は、必ず具材と汁を別々の容器に入れて冷凍保存してください。

そして、できれば汁は捨ててほしいのですが、汁も冷凍保存したい場合は食べかすなどが入らないように注意してください。

これが、鍋の残りを日持ちさせる冷凍保存のやり方です。

解凍して食べる方法

鍋の残りの冷凍保存のやり方については、わかってもらえたと思います。

そして、冷凍保存した鍋の残りを食べる方法は、最初に解凍してから加熱して食べていきます。

冷凍保存した鍋の残りを食べる時の解凍するやり方は

冷蔵庫に半日ほど入れる
電子レンジで解凍する

などしてから

鍋に汁を入れてある程度沸騰させてから、具材を入れてしっかりと加熱していってください。

冷凍しているまま鍋に入れたりして加熱してしまうと、具材などが傷みやすくなってしまいます。

なので、まずは冷蔵庫に入れたり解凍していったり電子レンジで解凍したりしてから加熱していってください。

これらが、鍋の残りを日持ちさせる保存のコツです。

まとめ

鍋の残りは翌日も食べれる?正しい保存方法!日持ちさせるコツ!について書いていきました。

鍋の残りは、5℃以下の寒い季節だと、そのまま常温で置いておいても翌日の朝は普通に食べることができます。

そして、鍋の残りを1日以上保存しておきたい場合の正しい保存方法は、冷蔵保存をしてください。

冷蔵保存する時のやり方は、食べ終わった後にまずはすぐに鍋ごと冷やしてから

タッパなどに移してしっかりと密封して冷蔵庫に入れて保存してください。

鍋の残りを3~4日などできるだけ日持ちさせる保存のコツは、冷凍保存です。

ただし鍋に入っている具材によって保存できないものもあるので注意してください。

これが、鍋の残りの正しい保存方法です。

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