味噌汁の保存方法と保存できる期間は、どれくらいか
味噌汁が残ってしまった時は、次の日とかにまた飲んだりしますよね。
その時に気になるのが味噌汁はいつまで保存しておくことができるのかです。
味噌汁は、保存方法によって保存できる期間が違ってくるので注意しなくてはいけません
そこで、味噌汁の保存方法と保存期間
味噌汁が腐っているかどうかの簡単な見分け方や味噌汁が腐ってしまった時の捨て方などについて書いていきます。
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目次
味噌汁の保存方法と期間
味噌汁の保存方法には
・常温でそのまま置いておく
・冷蔵庫に入れて冷蔵保存する
・冷凍庫に入れて冷凍保存する
の3つの方法があり、それぞれの保存方法によって保存できる期間も違ってきます。
常温保存のやり方と期間
味噌汁の常温保存のやり方は、鍋の蓋を閉めてそのまま置いておきます。
味噌汁の常温保存は、一番簡単で多くの人がやっている保存方法です。
しかし、実は味噌汁の常温保存は、保存できる期間がとても短いのであまり味噌汁の保存方法としては、おすすめできません
なぜなら、味噌っていうのは発酵食品なのでとても傷みやすいからです。
味噌汁を常温保存しておくことができる期間は、使っている具材などによっても違いますが
梅雨のジメジメしている季節⇒数時間~半日
夏の暑い季節⇒数時間~半日
梅雨と夏以外の季節⇒半日~1日
が保存できる期間の目安です。
梅雨のジメジメした季節や夏の暑い季節は、半日もつかどうかでとても短いですし
それ以外の季節でも、1日もつかどうかですし
そして、味噌汁を1日、常温保存でもたせる場合は、数時間おきに味噌汁を1分ほど沸騰させなくてはいけません
これが、味噌汁の常温保存のやり方と保存できる期間です。
冷蔵保存のやり方と期間
味噌汁の冷蔵保存のやり方は、鍋の蓋を閉めて冷蔵庫に入れて保存するです。
鍋が冷蔵庫に入らない場合は、密封できる容器に移し替えて冷蔵庫に入れて保存します。
この冷蔵保存が、味噌汁の保存方法としては一番おすすめで
味噌汁を冷蔵保存しておくことができる期間は、具材によっても違いますが、だいたい1~2日程です。
味噌汁の冷蔵保存のやり方は
残った味噌汁を鍋ごとすぐに冷やす
⇓
鍋の蓋を閉めてそのまま冷蔵庫に入れる
です。
味噌汁を冷蔵保存する場合は、温かいまま冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫に入っている他の食材などが熱によって傷みやすくなってしまいます。
なので、まずは残った味噌汁をできるだけ早く冷ましてから冷蔵庫に入れなくてはいけません
しかし、常温でそのまま味噌汁が冷めるのを待っていると、時間がかかってしまい味噌汁が傷みやすくなってしまうので
バケツに氷水を入れて、その中に鍋ごと入れて一気に冷ましてください。
後は、鍋の蓋を閉めて冷蔵庫に入れるか、タッパなど密封できる容器に移し替えて冷蔵庫に入れます。
これが、味噌汁を冷蔵保存するやり方と保存できる期間です。
冷凍保存のやり方と期間
味噌汁の冷凍保存のやり方は、味噌汁をタッパなどに移し替えて冷凍庫に入れて保存します。
味噌汁を冷凍保存しておくことができる期間は、具材によっても違いますが、だいたい1~2カ月ほどです。
冷凍保存は、一番長く味噌汁を保存しておくことができますが具材によっては触感が変わってしまったりしてしまうので、あまりおすすめできません
味噌汁の冷凍保存のやり方は
残った味噌汁を鍋ごとすぐに冷やす
⇓
冷凍できるタッパなどに移し替える
⇓
蓋を閉めて密封して冷凍庫に入れる
です。
冷凍保存のやり方も冷蔵保存のやり方と同じで、まずはできるだけ早く残った味噌汁を冷やしてから冷凍庫に入れてください。
これが、味噌汁を冷凍保存するやり方と保存できる期間です。
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味噌汁が腐っているか見分け方
味噌汁の保存方法と保存できる期間については、わかってもらえたと思います。
そして、味噌汁が腐ってしまっているかどうかの見分け方は
・見た目で確認する
・匂いで確認する
です。
見た目で腐っているか確認方法
味噌汁が腐っているかどうか見た目で確認する方法は
・白いカビが浮いている
・味噌汁がドロっとしている
などです。
味噌汁の表面などに白い粒や物体などが付着している場合は、白カビが発生してしまっています。
そして、味噌汁がドロっとしている場合は、味噌や具材が腐ってしまっていたりしています。
匂いで腐っているか確認方法
味噌汁が腐っているか匂いで確認する方法は
味噌汁を少し小皿に入れる
⇓
小皿をラップして電子レンジで20~30秒加熱する
⇓
臭いを確認する
です。
電子レンジで加熱した味噌汁の匂いを嗅いでみて
・酸っぱい臭いがする
・納豆の腐ったような臭いがする
などの異臭がする場合は、味噌汁が腐ってしまっています。
これらが、味噌汁が腐っているか見分け方です。
味噌汁が腐った時の捨て方
味噌汁が腐っているかどうかの見分け方については、わかってもらえたと思います。
そこで、味噌汁が腐ってしまった時の捨て方は
三角コーナーに水切りネットをつける
⇓
味噌汁を三角コーナーに出す
⇓
具材をキッチンペーパーで包む
⇓
ビニール袋に入れて口をしっかりと縛る
⇓
ゴミ箱に捨てる
です。
味噌汁を捨てる場合は、具材は生ごみとして捨てなくてはいけません
なので、三角コーナーに水切りネットをつけてそこに味噌汁を一旦全て出してください。
そして、三角コーナーに残っている具材をキッチンペーパーなどに包んでから、ビニール袋に入れます。
この時にビニール袋1枚だけだと破れてしまったりすることがあるので、ビニール袋を2枚重ねたりするのがおすすめです。
後は、ビニール袋の口をしっかりと結んで締めてからゴミ箱に捨ててください。
腐った味噌汁が入っていた鍋の洗い方
腐った味噌汁の捨て方については、わかってもらえたと思います。
そして、腐った味噌汁が入っていた鍋も綺麗に洗っていきたいですよね。
そこで、腐った味噌汁が入っていた鍋の綺麗な洗い方は
鍋を食器用洗剤で綺麗に洗う
⇓
鍋に水を入れて一回沸騰させる
です。
ただ、鍋を普通に食器用洗剤で洗うだけでもいいのですが
より綺麗に鍋を洗いたい場合は、食器用洗剤で洗った後に水を入れて沸騰させて沸騰消毒していきます。
沸騰消毒させることで、鍋についている雑菌などをしっかりと死滅させて洗い流していくことができます。
これが、腐った味噌汁が入っていた鍋の綺麗な洗い方です。
味噌は賞味期限切れでも使って食べれるか、味噌の保存方法や腐っているかの見分け方などについてはコチラの記事に書いてあります。
まとめ
味噌汁の保存方法と期間!腐っているか見分け方と捨て方!について書いていきました。
味噌汁の保存方法と保存できる期間は
・常温保存⇒数時間~半日ほど
・冷蔵保存⇒1~2日ほど
・冷凍保存⇒1~2カ月ほど
味噌汁に入っている具材によっても違ってきますが、これらがだいたいの目安です。
味噌汁が腐っているかどうかの見分け方は
・見た目で確認する
・匂いで確認する
です。
そして、腐った味噌汁の捨て方は、具材はキッチンペーパーなどに包んでビニール袋に入れて生ごみをして捨ててください。
後、腐った味噌汁を入れていた鍋は、食器用洗剤で普通に洗った後に、水を入れて沸騰消毒するのがおすすめの洗い方です。
ご飯の保存方法と日持ちの日数と弁当のご飯を長持ちさせるコツなどについては、コチラの記事に書いてあります。
鍋の残りはいつまで食べれるのか、正しい保存方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
腐ったカレーの見分け方や食べてしまった時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
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