ご飯の日持ちはどれくらいなの?
ご飯の日持ちを長くするコツは?
ご飯を弁当で傷まない方法はある?
炊いたご飯を全て食べることができなくて、残ったご飯を保存することがよくありますよね。
そんなご飯を保存するときに、一番気になるのはご飯はどれくらい日持ちするのかです。
そこで、ご飯の日持ちはどれくらい?長くするコツは?弁当で傷めない方法は?について書いていきます。
ご飯は腐らないように、できるだけ長く日持ちさせたいですからね。
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目次
ご飯の日持ちはどれくらい?
ご飯の日持ちはどれくらいなの?
炊いたご飯が残ってしまったり、多めに炊いて作り置きしておきたい時などは
ご飯の日持ちはどれくらいなのかに気になりますよね。
そこで、ご飯の日持ちはどれくらいなのかっていうと保存方法によって違ってきます。
ご飯の保存方法は
・常温保存
・冷蔵保存
・冷凍保存
の3つの方法があるので、それぞれの日持ちについて書いていきます。
常温保存での日持ち
ご飯の日持ちはどれくらい?で、常温保存での日持ちは季節によって違ってきます。
春・秋の場合⇒約1日
冬の場合⇒約1日半
夏の場合⇒半日
です。
ご飯っていうのは、常温保存には全く向いていないのでだいたい日持ちは1日です。
暑い夏の季節などは、半日持つかどうかで物凄く日持ちが短いので注意してください。
なので、夏の暑い季節以外は、夜に炊いたご飯を常温保存しておいて翌朝に食べる分にはいいですが
それ以外の場合は、できるだけご飯を常温保存しないようにしてください。
これは、炊飯器に入れてそのまま保存しておく場合もほとんど日持ちは変わりません
これが、ご飯の日持ちはどれくらい?で常温保存での日持ちです。
冷蔵保存での日持ち
ご飯の日持ちはどれくらい?で、冷蔵保存での日持ちは、約3日間ほどです。
残ったご飯をすぐに炊飯器からタッパなどに入れ替えて蓋をして密封させて冷蔵庫で保存します。
この時に、まとめて大きなタッパなどに入れるのではなくて、一善分のご飯ごとに小さいタッパなどに入れて保存してください。
これが、ご飯の日持ちはどれくらい?で冷蔵保存での日持ちです。
冷凍保存での日持ち
ご飯の日持ちはどれくらい?で、冷凍保存での日持ちは、約1カ月です。
ご飯を腐らせずに一番長持ちさせる保存方法は、冷蔵庫に入れて冷蔵保存する方法です。
残ったご飯をすぐに密封できるタッパなどに、一善分づつ小分けに入れて冷蔵保存するようにしてください。
冷凍保存すれば、腐らせずに2~3カ月は保存しておくこともできますが、水分が無くなってしまい美味しく食べることができなくなってしまうので
冷凍保存でもできるだけ早く食べるようにしてください。
これが、ご飯の日持ちはどれくらい?で冷凍保存での日持ちです。
これらが、ご飯の日持ちはどれくらい?です。
ご飯の日持ちを長くするコツは?
ご飯の日持ちを長くするコツはあるのかな?
ご飯の日持ちはどれくらいかについては、わかってもらえたと思います。
そして、ご飯を保存するときは、1日以内に食べてしまう場合は常温保存でも大丈夫ですが
そうではない場合は、冷蔵保存か冷凍保存しなくてはいけません
なので、ご飯の日持ちを長くするコツはあるのか気になりますよね。
そこで、冷蔵保存する場合も冷凍保存する場合のご飯の日持ちを長くするコツがあります。
ご飯の日持ちを長くするコツは、ご飯を冷蔵庫や冷凍庫に入れる時は、必ずご飯が冷えてから入れて保存するようにしてください。
なぜご飯が冷えてから冷蔵庫や冷蔵庫に入れるのがいいのかっていうと
ご飯がまだ温かく熱を持っている状態で、タッパなど密封できる容器に入れて保存してしまうと
ご飯の熱によってタッパの中に水滴ができてしまいます。
その水滴によってご飯を傷めやすくしてしまったり、カビなどが繁殖しやすい状態になってしまったりしてしまいます。
なので、ご飯を冷蔵保存や冷凍保存する時は、できるだけ常温保存せずにご飯が冷えて熱が無くなるのを待ってからタッパなどに入れ替えて保存してください。
これが、ご飯の日持ちを長くするコツは?です。
冷ご飯の温め方や美味しい食べ方などについては、コチラの記事に書いてあります。
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ご飯を弁当で傷めない方法は?
ご飯を弁当で傷めない方法はあるのかな?
ご飯の日持ちや長くするコツなどについては、わかってもらえたと思います。
そして、ご飯の日持ちで気になるのが弁当に入れているご飯が傷んでしまうことですよね。
そこで、ご飯を弁当で傷めない方法は
・ご飯が冷えてから弁当箱に入れる
・保冷剤も一緒に入れる
・梅干しをご飯に混ぜる
などです。
冷えてから弁当箱に入れる
ご飯を弁当で傷めない方法は?で、冷えてから弁当箱に入れるっていうのは
ご飯がまだ温かい状態で弁当箱に入れてしまうと、先ほども書いたように水滴が多くできてしまいます。
なので、ご飯を弁当に入れる時は、ご飯がしっかりと冷めてから弁当箱に詰めてください。
これが、ご飯を弁当で傷めない方法は?で冷えてから弁当箱に入れるです。
保冷剤も一緒に入れる
ご飯を弁当で傷めない方法は?で、保冷剤も一緒に入れるっていうのは
弁当箱の下やなどに保冷剤も一緒に入れてください。
保冷剤を一緒に入れることで、少しでも弁当箱を冷やすことができます。
冬場などはそのままでも大丈夫ですが、冬以外は必ず保冷剤を弁当箱の下などに入れておいてください。
これが、ご飯を弁当で傷めない方法は?で保冷剤も一緒に入れるです。
梅干しをご飯に混ぜる
ご飯を弁当で傷めない方法は?で、梅干しをご飯に混ぜるっていうのは
梅干しに含まれている成分によって菌の繁殖を抑える効果があります。
ただし、ご飯の真ん中にポツンと梅干しを置いてもあまり効果がないので
梅干しを細かく砕いてご飯に混ぜて梅干しがご飯全体に散らばるようにして入れてください。
これが、ご飯を弁当で傷めない方法は?で梅干しをご飯に混ぜるです。
これらが、ご飯を弁当で傷めない方法は?です。
ご飯が腐ってしまっているかどうか見分ける簡単な方法と食べてしまった時の対処法については、コチラの記事に書いてあります。
まとめ
ご飯の日持ちはどれくらい?長くするコツは?弁当で傷めない方法は?について書いていきました。
ご飯の日持ちはどれくらいかっていうと
・常温保存で約1日
・冷蔵保存で約3日
・冷凍保存で約1カ月
です。
ご飯を冷蔵保存や冷凍保存する時の日持ちを長くするコツは
ご飯が冷めてから密封できるタッパなどに小分けに入れて保存することでより傷めずに長持ちさせることができます。
ご飯を弁当で傷めない方法は
梅干しをご飯に混ぜて冷えてから弁当箱に入れて保冷剤なども一緒に入れておくようにしてください。
炊いていないお米の賞味期限や正しい保存方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
米袋に虫が発生してしまった米は食べることができるのか、米に虫を発生させない対策方法などについては、コチラの記事に書いてあります。
弁当のご飯がネバネバして糸を引いているのは食べれないのか、食べてしまった時の対処法などについては、コチラの記事に書いてあります。
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